だし巻きたまごさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

だし巻きたまご

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そこにいた男(2020年製作の映画)

3.5

1時間くらいの尺で観たかった…!
「そこにいた男」というタイトルがとにかく秀逸。恋人でも夫でも友人でもない、愛を与えてくれず、名前すら教えてくれないショウは正しく「そこにいた男」としか言い様がないんだ
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さがす(2022年製作の映画)

4.2

「岬の兄妹」に続き、この世界のどこかに必ずある「他にどうすれば良かったんだ」としか言いようのない不条理な現実を容赦なく叩きつけてくる一作。
今の邦画界で、暗くて汚くて貧しい画面を撮らせたらこの監督の右
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

4.0

最高〜〜〜〜!!!!!
ピーターと一緒にヨーロッパ旅行させていただきました✈️
コメディとラブとアクションのバランスがマジで神がかっていた…スパイダーマン史上1、2位くらいで楽しめた!
そしてトムホ版
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スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.6

トムホカワイイ〜〜〜!
全体的に映画というよりも少年漫画を観ているような印象。
他MCU作品を通ってこなかったから正直内輪感強くてついていけないところはあったな…。

アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

3.8

アメスパ、初めはライミキャストが恋しかったのに今では軽快なアンドリュースパイディの虜になっているから恐ろしい…!長すぎることに目を瞑れば本当に面白かった……。
アメスパの魅力は街を支える一人一人にヒー
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アメイジング・スパイダーマン(2012年製作の映画)

3.7

ライヒ版パーカーよりも陽キャなのに、ヒーローとしての振る舞いは「暗躍」に近かった気がする!これまた新しいスパイディ像だな……。
NYの夜景が贅沢に一望出来て凄かった。大きいスクリーンで観たかったな〜

スパイダーマン3(2007年製作の映画)

3.7

長いから覚悟していたけどそれなりに没入して楽しめた〜
スパイダーマンの闇堕ち?と言うべきか。1.2よりも「己と戦う」という面が強く押し出されていて、視聴後はずっしりとした重厚感が残った。要素が多くてと
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スパイダーマン2(2004年製作の映画)

3.5

1作目より「どうやって撮ってるの!?」感の強いアクションが多くて楽しかった!
ピーターの孤独な戦いが一瞬でも報われたシーンが合って良かった……。

ただしMJの尻軽ぶりはマジで共感できない。

スパイダーマン(2002年製作の映画)

3.8

お、面白い…!!!
今までマーベルは敷居が高いと思って敬遠していたけれど、改めてこの作品が評価されている理由がきちんとわかったかもしれない。
ヒーローとヴィランとは正しく紙一重で、「大いなる力」を私利
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

4.3

大満足!!漫画原作の映画化として出来ることを全てやってくれていたのでは…。

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.8

ゾッとした…。
「死者=過去の記憶」を上手く活かしているなぁと思った。

CURE キュア(1997年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

演出自体はあまりホラーならではの緊張感や驚きが無くて、あれ?割とイケる?と思ったけれど、「殺人によって抑圧された感情が開放されることに""癒し""がある」というテーマの恐ろしさに後からゾッッッ…とし>>続きを読む

樹海村(2021年製作の映画)

2.5

前作の犬鳴村しかり、Jホラーが得意そうなテーマで素材としては一級品なのに、どうしてこんなに酷くなるんだろう……。
清水監督は何が面白いと思ってこんな映画を作ったんだろう……。

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

3.8

わっっっっっっっかんね!!!!wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

ヘアスプレー(2007年製作の映画)

3.8

クライマックスの楽曲のテーマでもあったけど、「時間は止まらない」と言わんばかりに絶え間なく流れ続ける音楽と、それと共に未来へ向かって確かにアップデートしていく価値観……最高!!
こんなにしっかり人種差
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シンデレラ(2021年製作の映画)

3.5

「シンデレラ」から脱却して、1人の「エラ」になる話。これはまた大胆に書き換えたなぁ、という印象。

音楽はピッチパーフェクトを彷彿とさせて全体的に良い。内容は…申し訳ないけど詰め込みすぎ感が否めない。
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.7

キツかった……。
「プロミシング・ヤング・マン」の言動がどれも胸糞悪い。日本にも同じような事件っていくつかあったよなぁと思いながら鑑賞。

空白(2021年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

今年は本当に邦画が豊作の年だな〜!!
「ヤクザと家族」以来の衝撃。泣くつもりは無かったのに、気付いたらホロホロと涙が止まらなかった…。
質の異なる悲しみにもがき苦んだ人々が、長い苦悩の果てに「疲れたな
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幸福路のチー(2017年製作の映画)

3.8

「おもひでぽろぽろ」のような映画だな〜と感じた。過去の思い出と伴走しながら今を生きる話…。

人生の中で永遠に続く幸せや、完璧な幸せというものは無い。自分の心の目で見て、自分で考えて選んだ道が、どこか
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EXIT(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ウィジュ(ヒロイン)の機転がとにかく凄い!笑 こんなに可愛くて頭良くて運動神経ある人が現実に居たらめちゃくちゃ頼もしい笑

作品全体はつまらなくはないけど、ヨンナムの親戚達が正直イライラした…。
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

4.0

これは楽しい!!!
ゲーム好きの為の「ゲームあるある」映画でありながら、現実の私達にも語りかけてくるような構成が見事👏
知らず知らずのうちに日々の生活が慣例に支配されていないか?自分ごととして自分の人
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キューティ・ブロンド(2001年製作の映画)

4.0

思ってた方向とは少し違ったけど、面白かった!!
ファッション×法廷という斬新なマリアージュ👗👨‍⚖️

この作品を観て初めて「ブロンド差別」を知ったかも。ブロンドって無条件に素敵なものかと思っていたけ
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.8

これはもはや「車が歌う」ミュージカル映画では!?
随所の音ハメが最高に気持ちい〜〜!!
内容は結構シビアなのに劇伴のおかげで何処か軽快な雰囲気が続くから、映画音楽がもたらす影響ってこんなに大きいんだな
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リング0 バースデイ(2000年製作の映画)

3.2

内容は粗だらけだけど、Jホラー特有の湿度の高い物悲しさ・やるせなさが詰まっていて良かった(ような気がする)。
仲間由紀恵が本当に美しい……田辺誠一の家で一瞬微笑んだ時グッときてしまった。

ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

3.0

ちょくちょく「流石に死ぬだろ」ってアクションがあったのにどれも驚くほど無傷で笑いました。コナンかな?
磁力を使ったアクションの変則性とインパクトは何だか「TENET」を彷彿とさせて熱かったです。
スト
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犬鳴村(2020年製作の映画)

2.5

題材はすごく好きなんだけどなぁ…。
主題歌とエンドロールの映像は都市伝説特有の不気味さと荘厳さが出ていて良かったです。

映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

4.3

何かを本気で成し遂げない時には不要なもの、欲しかったもの、そして本当は必要なのに切り離さざるを得なかったもの…とにかくあらゆるものをとことん「カット」していく必要がある。けれども映画制作に限らず、命懸>>続きを読む

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

2.0

音楽は良かったのに、終盤予想だにしない地雷を踏んでしまい、鑑賞後のモヤついた気持ちが離れない……。
話のまとまりが良くないくせに妙にシラケる間延びしたシーンが何度かあったりと、2時間がとても長く感じた
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