観てて楽しいのがフランソワオゾン監督。これもカラフルな映像にシリアスな人間ドラマが加わって何回も見ちゃいました。この前サンローラン観てたら、いきなりエルンスト氏登場してびっくりしました。しかもヘルムー>>続きを読む
正直それまでのヴィスコンティ作品と全然違く感じました、なんでだろう?でもこの映画には、一人も良い人がでてこないっていうのがミソなのかなと思いました。
すごく好きなタイプの映画です。家具とか部屋の内装とか音楽とか絵画とか、全部大好きな物が詰まった作品でした。ずっと同じ室内にいても全く飽きない美しさがありました。
やっぱ好き。
レトロなデザイン、汎用性のあるラブストーリー、極めつけはかわいい主人公にやられました!
ザビンタンブレアが綺麗すぎる…この映画に影響受けてやった馬鹿なこと
1.ルートヴィヒのきてた紺色のシャツが着てみたくてユニクロで探した、買った。
2.中盤の舞踏会シーンで流れる「春の声」を練習して歌え>>続きを読む
ヴィスコンティ作品は、音楽がそれとなく流れてるのがすごく好きです。なんとなく、ヘルムートバーガーは自分自身のことを映画の中で演じてるのかなっていつも思います。やってる役と役者自身の個性がかぶって見える>>続きを読む
音楽も舞台も俳優も、全てが
美しい映画。はじめてみたときはすっごい衝撃でした。会話少ないし、これといってストーリーがあるわけでもないし、しかも長いし。でも、本当にベニスにいるような気持ちになりました。>>続きを読む
ヴィスコンティは家族をいっぱい描いてる。どれも素晴らしいけどこれが一番好きです。内容はまさにデカダンスだけど、重要なメッセージを含んでるし、なんといってもヘルムートバーガーにシャーロットランプリングと>>続きを読む
ソクーロフっていう人は本当に巨匠なのか…って感じでした。予告編の音楽が良かったです。ロシア人にとってヨーロッパというのは、憧れであると同時に疎外感すら感じるぐらい、強く意識してる存在らしいです。あとナ>>続きを読む
観たといいながら、途中観てないんですよ。全部観たのは母です笑ただ、レアセドゥにダイアンクルーガー、美人が多かったです。
全体的にお洒落な感じがありました。音楽も良かったです。あと主役の新人俳優もうイケメンすぎ。エゴンシーレを演じきった、というよりは生きたように見えて。ウィーン分離派界隈好きなので、マーラーの映画観たとき>>続きを読む
あの木枯らしのエチュード!!まさか、あんな登場するとは思いませんでした。あとリストとの連弾シーンも良かったですねえ。ジョルジュサンドか美人すぎてもう…男装かっこよすぎた。もう一つショパンの伝記映画あり>>続きを読む
中盤のシャーロット(だっけ?)の歌はホントに感動しました。透き通るような声ってあれのことですね!あと、デヴィッドギャレットの超絶技巧も楽しいです。ただ、全体がちょっと短いような…すぐに終わっちゃうので>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
繊細な思春期を細やかに描き出した作品でした。特に、物語の後半で同性に恋してしまった少年が、誰にも理解されない苦しみを抱え、泣き叫ぶシーンは胸に突き刺さりました…今まで観た中でも最も共感した映画です。た>>続きを読む