YYさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

3.6

デヴィッド・ボウイと坂本龍一の雰囲気に圧倒された
ハラとロレンスが友情、ヨノイとセリアズで愛情を表現しているのかなと思った。

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

3.5

主に別れを描いた純愛作品
「いつでも捜しているよ〜」の入りが沁みる、MVを観ているようだった

座頭市(2003年製作の映画)

3.6

ほかの作品に比べるとかなり大衆向きに作られており、インパクトこそないがいい映画だと思う。
北野武にしか出せない緩さがあった。

MEMORIES(1995年製作の映画)

4.5

3話のオムニバス作品
・「彼女の思いで」
・「最臭兵器」
・「大砲の街」
世界観や脚本の作り込みが狂気の域、全て手描きだった時代とは思えない。
中でも「大砲の街」が好き

大友克洋や今敏を始めとする本
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殺し屋1(2001年製作の映画)

5.0

ビジュアル、イカレ具合がヤバ過ぎてコメディの域、単純に映像としてドキッとさせられる部分が面白い。
16歳の時に椎名林檎のアルバム「加爾基 精液 栗ノ花」を聴いた時以来の腰が抜けるほどの衝撃を受けた。若
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心が叫びたがってるんだ。(2015年製作の映画)

4.0

誇張はあるものの自分も偶像を心で飼い、言い訳にしてきた節があるので成瀬の気持ちが少し理解でき、痛かった。
主要人物の悪い部分も表現されており、キャラクターに深みが出ていて良かった。

たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

2.8

家族の歪な関係にモヤモヤ
兄の存在で壊れているのが表現されてる、恐ろしい

キサラギ(2007年製作の映画)

4.2

密室の中で繰り広げられる会話劇、最後はスッキリして面白い
さすがの脚本

Pearl パール(2022年製作の映画)

3.8

スターを志す最狂のヒロイン、狂気を孕んだあの顔すき

うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(1984年製作の映画)

4.6

これが押井守ワールドかぁ
ストーリー、構図、テンポ感どれを取っても完璧で飽きなかった

探偵はBARにいる(2011年製作の映画)

3.8

事件自体は暗い内容だけど、大泉洋のキャラで作品に明るさと哀愁が漂っていて見応えがある

聖☆おにいさん 第Ⅲ紀(2019年製作の映画)

3.0

暇なスキマ時間にちょうどいい
1時間で観やすく、微笑ましい

ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

3.5

ぎゅっとラヴストーリーを煮詰めた物語、クリスマス~

天使のくれた時間(2000年製作の映画)

4.3

歳を重ねてもう一度見たい作品、ティア・レオーニのビジュ爆発

メメント(2000年製作の映画)

4.2

何を信じるか、度肝抜かれる体験型映画だった。
毎度ノーランの手口に初見ではやられてしまう。

グレムリン(1984年製作の映画)

3.9

グレムリンってあいつかよ、構成とキャラデザが美しい

人魚の眠る家(2018年製作の映画)

3.7

母やその周りの人間の心情を考えるだけで苦しい、もし自分だったらどう葛藤するだろうか

大日本人(2007年製作の映画)

3.6

世間から風当たりが強いヒーローの話、酷評の割には作品の色が強くて面白い

π〈パイ〉 デジタルリマスター(1998年製作の映画)

4.4

人生初のモノクロ映画
彼の脳内の不安定さをこう表現するのかと驚かされた。
新しい映画体験ができた。

レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.7

マチルダの笑いが止まらんくなるとこ好き、結局ぐっちゃぐちゃに泣いた