Emiriさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

あと1センチの恋(2014年製作の映画)

3.3

リリー・コリンズがかわいいから最後まで観られた感じ…。

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.0

永遠の青春映画。ヒルに血を吸われる4人衆の姿を何度みたことか…。stranger thingsでこの映画を思い出させてくれたのはうれしい。将来子供ができて、一緒にこの映画を見たとして、子供がなんていう>>続きを読む

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

3.9

すごく良い映画で何度か泣いたけど、オギー以外の人たちの事情がすごいさらっとしてて消化不良感は否めない。特にミランダ、結構辛めな環境だけど、あれ譲ってよかったの…??!
さらにジュリアンがいなくなったら
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.9

繊細で優しそうなブラッドリーと芯が強くカリスマティックなガガ様ははまり役だと思う。クライマックスのジャックの運命については単純にショックを受けた…。アリーに「君は君のままであってくれ」と強く願うのはア>>続きを読む

アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

4.1

長澤まさみと大泉洋の掛け合いが楽しい。
日本にも面白いゾンビ映画あるのだという証左はこの映画。

キャロル(2015年製作の映画)

3.7

ケイト・ブランシェットはすごい、と改めて実感。ブルージャスミンではあんなにボロボロの中年女を演じてたのに、本作では優雅で美しくてハッとさせられる。
まあギャップという点ではルーニーもすごい。ドラゴンタ
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沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

4.2

遠藤周作さんの小説は結構読んでおり、マーティン・スコセッシが沈黙を映画化すると聞いて期待半分不安半分だった。正直、期待以上だった。遠藤周作が自らキリスト教徒だったが、あまり熱心な信徒でなかったことなど>>続きを読む

インセプション(2010年製作の映画)

4.1

ジョセフ・ゴードン・レヴィットにはまったきっかけを作ってくれた映画。
私はあまり映画の歴史的背景とか監督の意思とか読み解けない映画ビギナーなのですが、唯一アリアドネがギリシャ神話に出てくるアリアドネだ
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世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ジャーナリスト宮下洋一さんの「安楽死を遂げた日本人」を読んだのちに、この映画を見たら鑑賞後の感想がかなり変わった。私自身の死生観も変わってきたのかもしれない。この映画では、愛する女性がいるのにもかかわ>>続きを読む

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.5

レ・ミゼラブルもそうだけど、なぜかあんまりのれないんだよなあ・・・。演者の卓説したスキルも構成も、すべてが素晴らしいのはわかっているのですが。ミュージカルがあんまり得意ではないのかもしれません。
ミシ
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.2

他人のSNSを覗いては時間を消費する私は間違いなくTylor Durdenにぶっ飛ばされる。

“Tomorrow will be the most beautiful day of Raymond
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シャイニング(1980年製作の映画)

4.1

“Here’s Johnny!!!!”

ジャックニコルソンの狂演!!怖くてさいこう!!
この映画を観たことなくても、浴室の壁から顔を出すジャックの画は見たことがあるはず。
全編を通して不穏な音楽が流
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消えた16mmフィルム(2018年製作の映画)

4.0

興味深い映画だった。90年代のシンガポールで、自主製作した映画"Shirkers"。映画の師であり、一緒に制作に携わったGeorgesが撮ったフィルムをいつまでも返さない。そして20年以上の時が経って>>続きを読む

くすぐり(2016年製作の映画)

4.5

Netflixで「世界の”現実”旅行」を好んで見ている。
プレゼンターのデヴィット・ファリアーがゆる~いテンションのまま、危険なことをするから面白くて、同じくデヴィットがプロダクションに関わる「くすぐ
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.0

ジェシカ・チャスティンはいつでも闘っている。現実の世界でも女性の権利を守る社会活動をびしばしやっているし。ゼロ・ダークサーティではテロとの戦いを演じ、女神の見えざる手では銃擁護派団体と戦う。そしてジュ>>続きを読む

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.9

COVID-19はシンゴジラ的なものではないのか?
コンティジョンは世界的なパンデミックの現象を予言するものだったけど、シンゴジラは、COVID-19で右往左往する内閣のグダグダ感をみせているよう。。

バーレスク(2010年製作の映画)

3.8

クリスティーナアギレラがこんなにかわいいなんて知らなかった・・・。

ムーンライト(2016年製作の映画)

4.4

どんなにつらい過去を抱えていて、どんなに苦しい現実があっても、今ここにわかりあえるあなたがいてくれさえすれば、どうにか生きていける。
映像美と静かな音楽が感動的。