SnowGirlさんの映画レビュー・感想・評価 - 15ページ目

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

2.3

観る前は面白そうだなと思ってたけれど
いざ観てみたら設定のブレが気になりました。
古い怪物映画みたいで新しさもあまり無く…
イマイチ何を主軸にしたいのかも分からない
ストーリー構成も若干気になりました
>>続きを読む

エルヴィス(2022年製作の映画)

4.2

元々エルヴィスが好きだったので期待値
高めで観賞。予想を超える素晴らしさでした。

主役のオースティンについては余り詳しく
知らなかったのですが、今回を機に気になる
存在になりました。彼がエルヴィスを
>>続きを読む

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.4

若干ホラー要素もあり、今までの
マーベル映画とは雰囲気が変わっていて
新鮮でした。サム・ライミ監督の趣味が
全開だなと思わず苦笑しました笑

ワンダヴィジョンを前もって観ておけば
わかりやすいと思いま
>>続きを読む

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

3.7

主に二人の会話が中心でストーリーは
進んでいき、最終的にどうなるのかなと
思いながら観ていましたが、結果的には
視聴者に委ねるような形で終わるのも
個人的には好きでした。
続編もあるようなので観てみよ
>>続きを読む

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.1

主演の菅田将暉さんと有村架純さんの
演技も自然体で、二人の息もぴったりでした。
そのため劇中でもリアルなカップルの様で
違和感なく観れました。

ストーリーに関しては恋愛の素晴らしさや
切なさ、儚さを
>>続きを読む

バットマン リターンズ(1992年製作の映画)

3.2

ティム・バートンのバットマンシリーズ2作目。

悪役がペンギンで何故ペンギン…?と
思ってしまうほどに面白かったです笑
あとはコメディなのかと思える描写も。
ティム・バートンらしいと言えばらしい
作品
>>続きを読む

セブン・イヤーズ・イン・チベット(1997年製作の映画)

3.3

ブラッド・ピットの演技が素晴らしかった。
さすがとも言える演技力です。

チベットについてはあまり知らなかった事も
多く、学びを得られる作品でした。
日本以外の歴史についてはそんなに
詳しくないですが
>>続きを読む

フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

3.3

前半後半で雰囲気が変わる作品でした。
個人的には戦争映画はあまり好きでは
ないのですが、この作品は訓練から描いていて
よりリアルさを感じられるシーンもありました。

87年の作品にも関わらず映像はとて
>>続きを読む

グリーン・ランタン(2011年製作の映画)

2.7

あまりハマらなかった原因としては
展開が忙しすぎるのと、キャラクターが
ヒーローとしては魅力的に思えなかった。
主人公が決意を固めるまでが長い。

更にライアン・レイノルズはデッドプールの
イメージが
>>続きを読む

メイド・イン・マンハッタン(2002年製作の映画)

3.3

メイドのシンデレラストーリーという感じで
夢があるなと思いました。

ジェニファーロペスがメイド役というのも
新鮮でとても良かったし、レイフファインズも
渋くてかっこよかったです。

アクアマン(2018年製作の映画)

3.2

設定も面白くて映像も綺麗だった。
アクションも割と見応えがあって
本当に海の中のようだった。
MARVELと比べたら酷かもしれないけど
DCも頑張ってるなと実感した。

ただ衣装やスーツが絶妙にダサ
>>続きを読む

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.8

36年振りの続編。これは映画館で観て
間違いない作品でした。

オープニングから懐かしいテーマ曲や
エンジン音で一気にトップガンの世界に
ひきこまれ、前作より鮮明になった空中、
戦闘シーンは臨場感溢れ
>>続きを読む

プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命(2012年製作の映画)

3.7

3つのストーリーが線のように繋がって
構成はとても面白かった。前半は主に
ライアンゴズリング、後半からは
ブラッドリークーパーが主な中心人物で
話自体も複雑なように見えて分かりやすかった。

ただテー
>>続きを読む

ダーク・シャドウ(2012年製作の映画)

2.8

設定は面白かったけど途中で弛れる。
良い意味でも悪い意味でも
ティム・バートン映画という感じで
不思議な世界観を持った作品でした。
ホラーコメディという感じ。

トップガン(1986年製作の映画)

3.8

新作の復習で観直しました。
この時代ならではの雰囲気と
ギラギラ感が特徴的でかっこよかったです。
BGMやエンジン音も迫力満点。
この時代でこれだけの映像を
作り出せるのは純粋に凄いと思います。

L.A.ギャングストーリー(2012年製作の映画)

3.3

キャスト陣が豪華でひかれて観ました。
その中でもライアン・ゴズリングの
かっこよさが光っていて良かったです。

ストーリーはシンプルなため
クライム映画にしては重厚感は少なめ。
ただ銃撃戦が本格的で見
>>続きを読む

ペーパー・ムーン(1973年製作の映画)

3.4

ストーリもシンプルですがそこが
また良かったと思いました。
特にアディ役を務めたテータムの演技力。
お父さんであるライアンにも負けない、
アディの賢さや少し生意気な部分を
上手く表現していました。
>>続きを読む

バットマン(1989年製作の映画)

3.4

ティム・バートン版の方は観ておかねば
と思い、観てみました。

89年公開作品なので若干の古さみたいなものは
感じますが、バットマンの世界観を楽しめました

ティム・バートンらしい不思議な雰囲気で
>>続きを読む

グレムリン(1984年製作の映画)

3.0

グレムリン懐かしいです。
そう言えばこんな話だったなと
思い出しながら観賞しました。
水をかけたら増えてしまう設定も
今考えたら回避はなかなか難しいなと
思います笑

ガタカ(1997年製作の映画)

3.8

この時代の作品で、この設定は
面白くないわけない!SF映画が
好きな人にとっても楽しめる作品でした。

主演のイーサン・ホークも良かったが
ジュード・ロウも見事に役を演じきり
心を動かされました。

ゴーストシップ(2002年製作の映画)

2.0

ホラーだと思ってましたがそこまで怖くはなく
グロいとも聞いていましたが個人的には
そんなにグロさは感じなかったかな?と
思います。最初だけ衝撃かも。
ストーリーはもう少し捻りがあれば
面白かった。

ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

3.9

ユアン・マクレガーの代表作のひとつ。
ティム・バートンらしい不思議な世界観を
持つ作品でしたが所々で心に響き、
感動的な終わり方になっていました。

父と息子の言葉には表せない関係を
上手く描いていた
>>続きを読む

ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

4.0

名作中の名作!テンポもよくユーモアもあり
シリアスなシーンもありで、バランスも良し。
主人公のポジティブで明るい面は
元気を貰えます。
息子役の子の演技も素晴らしかった。

ラースと、その彼女(2007年製作の映画)

3.1

ライアン・ゴズリング目当てで観賞。
思ってたよりも感動しました。
ドール相手に恋愛が芽生えるという点も
無いことでは無いので、
不思議な感覚ながらも学ぶ事が
多かったです。

ラースも周囲の人々も純粋
>>続きを読む

フィリップ、きみを愛してる!(2009年製作の映画)

3.7

ずっと気になっていた作品。
実話という事が衝撃的ですが
ジム・キャリーとユアン・マクレガーは
どちらも好きなので共演が見れて良かった。

ゲイという設定の中に様々な要素があり
いろんな視点で観れる作品
>>続きを読む

メッセージ(2016年製作の映画)

3.4

ただのSF映画ではない、初めて見るような
そんな感覚が持てた作品でした。
一見、とんでもない作品に思えますが
所々観る側を引き込むような不思議な演出で
唯一無二の作品になったと思います。

好みは別れ
>>続きを読む

マイ・プライベート・アイダホ(1991年製作の映画)

3.5

想像よりは重めな作品。
ですが自分の居場所を求めて彷徨う
主人公達の感情も伝わってきやすく、
見応えがありました。
⁡彼らの親友としての関係が変わっていく様を
観るのも少し切なく感じました。

リヴ
>>続きを読む

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.1

照生と葉、二人の関係がどのように
変化していくか、そこの点ではかなり
見やすい構成かと思います。リアルな感じで
二人のようなカップルは結構居る気がします。

ナイト・オン・ザ・プラネットを所々
意識
>>続きを読む

ブリジット・ジョーンズの日記(2001年製作の映画)

3.5

ストーリーは平凡的なラブコメでしたが
キャスト陣の演技は見応えがありました。

今でも活躍されている方ばかりで
20年近く前の作品ですが楽しめました。
続編もあるとの事でまたそちらも
観たいと思います
>>続きを読む

ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

3.4

新宿や渋谷などの街が出てきて親近感と
不思議な気持ちで観賞しました。ただ
2000年代初期なので全体的に昔の日本
という感じ。

ネオン街など華やかなシーンの中にも
哀愁が漂い、終始ノスタルジーな雰囲
>>続きを読む

ロリータ(1962年製作の映画)

2.8

いわゆる、おじさんが少女に想いを抱き
おじさんが暴走しまくる話。

ストーリーはおじさん目線で進んでいくので
モヤッとする部分も多々ありましたが
意外にもあっという間に観れました。

太陽がいっぱい(1960年製作の映画)

3.7

序盤は淡々と進んでいき、三人がヨットに
乗るシーン以降から急展開、一気に雰囲気も
変わっていくのが面白かったなと思いました。

同性愛を描いた作品と言われてる様ですが、
個人的にはそこよりもトムの真の
>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.3

もう何度目かの観賞。テネットは
ノーラン監督作品の中でもとても
作り込まれているのが分かります。
タイムループやタイムスリップ映画は
沢山ありますが、逆行というのは
あまり無い気がするので新鮮で、
>>続きを読む

ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

2.2

観ながら体力がどんどん削がれていくのが
分かるくらい、しんどい作品ではありました。

とても考えさせられる内容でもあり、
母親の息子に対する愛情はとても
感じられる作品でした。ただ後味も悪く
何でこん
>>続きを読む

マザー!(2017年製作の映画)

1.1

思ったより衝撃的な内容で
びっくりしました。個人的には
好きでは無い話。

サイコ色も強いですが宗教、特にキリスト教
について少し知っている程度なら何となく
なるほどなと観れると思います。
ただ共感で
>>続きを読む

ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

4.6

この作品の見所は何と言っても
ジョニーデップとディカプリオの共演。
実際10歳ほど歳の差がありますが
それを生かし、自然な雰囲気で兄弟を
演じられたのが伺えました。特にレオは
難しい役柄ながらも見事に
>>続きを読む