心理用語が都合よく神秘的な解釈を加えられていることに感心した。
ペンフィールドのホムンクルスは脳の中に小人がいるという話ではないし、脳が数%しか使われていないという話も都市伝説レベルの話。
それが「心>>続きを読む
岩井俊二の映画は僕の肌に合っていない気がする。
登場人物が状況に流され過ぎている。かつ、お互いに腹を割って話さない。
「人は必ずしも合理的でない」という一般論や、「映画の展開を面白くする為」という技術>>続きを読む
強大な暴力によって国家建設した国ならではの微妙なバランスが現れている…と思う。
イスラエルに行ってみたくなった。
元気をくれる映画
これが現実に起きたらどれだけ幸せか。
教室に変化をもたらした主人公も素敵だが、最後に子ども達の活動を支持した親御さん方はもっとステキだと思う。
リスクに最も自覚的な保護者がそのリスク>>続きを読む
マリッジストーリーの監督ということで観てみた。
この作品も生々しい人間模様が描かれている。
誰もが他人に期待を抱くが、生身の彼らは期待するほどに素敵ではない。
誰もが上昇しようと努力している、しかし、>>続きを読む
観ていて飽きないのは、さすが映像大国アメリカだと思った。
多面的な彼彼女らの一面が垣間見えた…のか?
B級映画だと思って観てみたが、レベルの高い映画だった。
退屈しない映像、少しぎこちない演技が妙にリアルで引き込まれた。
肝心の物語は当事者を全く知らないので評価できない。