みどりさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

みどり

みどり

映画(229)
ドラマ(0)
アニメ(0)

Summer of 85(2020年製作の映画)

4.0

ドゥビドゥバ系映画で好み。初夏にみたくなるフランス映画。フランソワ・オゾンはドゥビドゥバ系映画の鬼才であります。

夕なぎ(1972年製作の映画)

4.0

ファッション、インテリア等すべて好き。ストーリーもイケおじなのに所詮1人の若い女に翻弄される哀しいおやじが描かれていてとても良い。

プライベート・ベンジャミン(1980年製作の映画)

4.5

とほほ、まるで自分を見ているようだ…
ただのコメディかと思いきやかなりシンパシーを感じる。ジュディ好き。

ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

4.0

3部作の中で一番面白い。ジョーカーが出てくるものは魅力的。

つぐみ(1990年製作の映画)

2.5

今の邦画にはない昔感があってよかった。音や映像の荒さも良い味でした。ストーリーも面白かった。しかし全体的に感傷的で好みではない。

太陽が知っている(1968年製作の映画)

4.6

ひりひりする。夏に観たくなる一本。ジェーン・バーキンの小癪な娘感がとても良いです。

胸騒ぎのシチリア(2015年製作の映画)

4.5

リメイクとは言え原作がいいので必然的に良作。ティルダ・スゥィントン贔屓なもので。

アイズ ワイド シャット(1999年製作の映画)

4.0

理屈云々ではなくとにかく映像が鮮明に記憶に残る印象。仮面のシーン、カルト集団のような黒い服、ぞわりとするような絵面を歌や沈黙が引き立てていて良かった。世界に浸れる。

リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

1.0

映像としてはとても綺麗で、ファッションやら音楽などもたぶんとても良いのだろう、がしかし!
そもそも年齢設定にツッコミどころ満載で、登場人物の誰にも共感できないまま終わった。個人的には音楽過多で好みでは
>>続きを読む

ノウイング(2009年製作の映画)

3.0

不気味、とにかく不気味。終わり方にB級感満載。

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

3年越しにようやく。ストーリーはさておき、とにかく映像として美。俳優の演技、音楽が素晴らしい。誰だって人が堕ちていく姿を是非ともみたいものなんだと改めて。

トップガン(1986年製作の映画)

2.5

展開が退屈なのと飛行機?ヘリ?にそこまで思い入れがないのでピンとこず。

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.0

主人公なかなか極端。まもちゃんに同情せざるを得ないような、いやいやそうじゃないような。結構尖っている

ダニエラという女(2005年製作の映画)

4.0

シュールな夢、コメディ感が強い。魔性の女というよりも不思議ちゃん寄り?映像が綺麗で、特に外から見たバーの中のモニカベルッチはもはやアートです。疲れた時にぼんやりみるくらいがちょうどいいかも。個人的には>>続きを読む

はじまりへの旅(2016年製作の映画)

3.5

ブラックユーモアをそこはかとなく感じられてとても良い。ただ終わり方が微妙。

美しい絵の崩壊(2013年製作の映画)

3.8

ほんと、幾つになってもどうしようもない人間というのはいるもんですねえ。
でもそういう人もいるから人間はたのしい。映像美。

セント・オブ・ウーマン/夢の香り(1992年製作の映画)

3.3

自分が生きていていい理由は一体どこにあるのかという問いに苦しむアルパチーノにとにかく心を掴まれた。
恐いくらいに鋭い感覚や度が過ぎる頭の切れ方、毒舌、そしてブラックユーモア、全てが魅力的。
ただ些か終
>>続きを読む

ディナーラッシュ(2000年製作の映画)

2.5

うーん。スピード感があってクスッと笑える。最後はあっと驚くどんでん返し。
ただどの点においてもやや中途半端な感じが残る。何かが突出して優れているわけではない。もう少し料理にフォーカスするか、人間模様そ
>>続きを読む

ソルト(2010年製作の映画)

4.4

最も好きなスパイ映画かも。アクションも美しく
ストーリーの展開もスピード感がありつつどこか品があって良い。アンジーはやっぱり最高。