チャンイーモウ最新作。昔の作品より綺麗になってしまい、もう少し埃っぽさが欲しかったけど、やはり単純で執拗な感じは健在。
デジタルの波に逆らえず、愛されたフィジカル店のクローズ。
音楽は人ともつながり、自分ともつながる。生きる手段。名言がたくさんあった。
最後、オノヨーコ!すごい。。
メールが来ているドキドキ感は、なんともいえない始まり感。安定のラブコメ。
子供を傷つける親たちのもとで、生きていかねばならない、無力な中にも希望や遊びを見出す健気さ。
コミュニケーションを取るとき、相手を一生懸命見て、視点を逸らさないせいか、とても実直に感じた。
別れを惜しむときも、静かに泣いているのが印象的。
おじさんの写真ばかり撮ってしまう主人公。絶対何かあるだろう金子大地。しょうもない男たちの手。嘘をつけない。
覚えていたいものって、なんだろう。必ず見つけ出せる力はどこから来るのか。
アンドロイドもクローンも一般的になった近い未来のお話。
もっと続きが見たいっと思う間に終わってしまった。太鳳ちゃんと架純ちゃんが可愛かった。
ゲーム、アクション、恋愛、バンド、、見た目弱そうな男の子が結構強くてモテる。出てくる曲がいい。
エキセントリックだけど、狂言と掛け合わせてあるので、その奇抜さも腑に落ちる感じ。
今どきの恋愛事情inパリ。淡白さ深入りしない感じ、だけど、何かを見つける。きっとそうやって落ち着いていく。
ヒューグラントみたいな本屋の店員がいたら目立っちゃって仕方ないはず、と思いながらも、キュン系で可愛い映画。昔ノッティングヒルまで街並み見に行ったことを思い出した。
血が苦手なのでアレですが、自分を受け入れる愛で生き延びるしかないのは、生物の根源かも。
1回で世の中を変えようとせず、1歩ずつ性差別の不利益を証明して、大きなゴールを目指していく、戦略家。この方は旦那さんの理解と愛に恵まれた。「妻が出世したから着いてきた」ユーモア混じりに言える余裕もすご>>続きを読む
よくインドでこういう映画が作られたと、時代は変わったというか、宗教のなんだかおかしな儀式を、なんだかおかしいと扱えるようになったのがすごいと思った。宇宙へのロマン。
熱演、だと思う。田中みな実もパバ活の女の子も。幸せの軸を、世間や他人に委ねないように。
少しの違和感を感じていても、結婚を承諾してしまったことを、「魔が差した」 と言ったのが笑えた。
階級、戦争、自由な恋愛は出来ない中、元メイドが強く生きる話。ただ「4本目の足」のくだりが釈然としない。
セリフは全くなく、穏やかな三角関係かと思いきや、最後の最後でタイトルの意味が分かる。
吉蔵のもう世を捨ててもいい虚無感と、定の狂った愛情と、見事にマッチしていたんだと思う。普通の恋愛映画。
例え殺されても、なんでもいいと受け入れてくれるのは、究極の関係。
この女優さんに脱帽。身体も言葉も思うように使えず、社会からは存在を疎まられ、観てる側も苦しくなるもどかしさが徹底的に表現されている。
救いは、二人だけにしか分からない言葉と愛情が、確かにそこにあること>>続きを読む
これはすごいな、無駄なシーンが一つもない。恋に落ちる瞬間、そこからの恐れ、地に足が着かない夢の中にいるような時間から、汽車の音が現実に引き戻す。
最後の旦那のセリフはゾッとする。
長かった。。けど、だんだんこの4人が気になって、好きになっていく。棒読みもひとつの演出で、逆にリアル。誰の人生にもなり得る、日常はこういう感じだから。
重い。。瀧内公美は好きだけど、息が苦しい映画。真実と保身の天秤。人は皆、そのバランスを絶妙なところで保ってる。
子役がすごい。。どこまでがドキュメンタリーでどこまでが演技なのか。心温まる。
浮世の義理、と言って社長がお金で助けるのがよかった。ストーリーは結局よくわからないけど、オードリーが魅力。
天才のプレッシャー、おかしくなってしまうのを、自覚して救いを求められてよかった。その後、立ち直って賞を取ってるからすごい。