YukikoUnnoさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

くれなずめ(2021年製作の映画)

3.7

男の子たちの友情、なんだかほろりと、うらやましい。

プリティ・イン・ピンク 恋人たちの街角(1986年製作の映画)

4.2

生活の差とか、気にしがちで、家を見られたくないとか、あるある。
いつでも絶対味方でいてくれたダッキーが最後最高。

正しい日 間違えた日(2015年製作の映画)

3.8

あの時こう言ってれば、こうしてれば、未来は別のものになっていた。何が正しかったかは結局わからないけど。

音楽(2019年製作の映画)

4.2

面白い。。音楽ってこーゆーものだよねと思わせてくれる。
なんだか懐かしい田舎の街の感じもまたいい。

アンモナイトの目覚め(2020年製作の映画)

4.2

波の音がずっと耳に残る映画。心を閉ざした日常からそっと救ってくれる存在。
シアーシャローナンがなんか好きなのは、ケイトに似てるからだと最近気づいた。

桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

4.0

桐島に揺さぶられる青春たち。
ほんの数日を切り取ってるんだけど、それぞれが主人公で、誰のことも応援したくなる。

バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画をつくったら~(2021年製作の映画)

3.5

バイプレーヤーあってのドラマだったり映画だったり。強面おじさんたちのやり取りがクスっとなる。

天国にちがいない(2019年製作の映画)

3.8

監督=主人公で、淡々と憎めない出来事が主人公の前を通りすぎていく。ほぼ喋らないのに何か可笑しい、ほっこり映画。

望み(2020年製作の映画)

3.8

息子が加害者になるか被害者になるか。
加害者になっても生きていてほしい、親はそう思うかも。

彼女は夢で踊る(2019年製作の映画)

3.8

実話に基づくフィクション。夢をみる場所。加藤雅也のくたびれ加減、松山千春の恋がよかった。

わたしの叔父さん(2019年製作の映画)

3.6

叔父さんだけが唯一の肉親で、自分のやりたいことよりもロマンスよりも
叔父さんの世話と日常をとにかく守りたい、静かな映画。

紳士は金髪がお好き(1953年製作の映画)

3.5

お金、ダイヤ、打算的で大いによろし。
女を武器に、下町育ちから成金への一貫性は見てて爽快。合同結婚式がとても可愛かった。

光陰的故事(1982年製作の映画)

3.8

オムニバス。最初の2編がよかった。古き良きな感じ。

ラストタンゴ・イン・パリ(1972年製作の映画)

3.6

男女の本質が要所にちりばめられて、50年前の映画だけど、50年たっても、きっと100年200年たっても、変わらない、永遠のミステリー的な。

リトル・チルドレン(2006年製作の映画)

4.3

「リトルチルドレン」なんだけど、大人に成りきれない、みんな大きな子供たち。
甘やかな話ではなく、生きている実感を何で満たすか。
「私たちが愛する人々は一瞬で消えてしまうかもしれないと
それを知りながら
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ルビー・スパークス(2012年製作の映画)

3.3

可愛いと前評だったけど、主人公の冴えない感じがよかったなあ。

黒猫・白猫(1998年製作の映画)

2.8

ドタバタすぎ。。ハッピーエンドだったからいいけど。。

夜の浜辺でひとり(2016年製作の映画)

3.9

偽って生きられないような、本物の何かを追ってしまう、若干の泥沼感は、
抜け出せないことが逆に心地よかったりする。

映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

4.3

自分にはもうこれしか残ってない、と思う覚悟。
ポンポさんかわいい♡

2021年、年間150本達成!

劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

4.5

涙腺崩壊。。少佐へのお慕いが、一途でもう切なすぎる。映画館で観たかったけど、嗚咽しすぎて家でよかった気がします。
伝えたいことがあるうちに、伝えていかないと。

偶然と想像(2021年製作の映画)

4.0

世の中に偶然なんてあるのかな。ぜんぶぜんぶ繋がってて愛おしい。

すてきな片想い(1984年製作の映画)

3.6

ドタバタ80年代のアメリカ青春映画。16candlesという原題そのままのが合ってる感じするなー。

刑事ジョン・ブック/目撃者(1985年製作の映画)

4.2

住む世界が違うんだけど、惹かれて、お互い信じて、もどかしくて。。
アーミッシュの文化も素朴で美しく、納屋のシーンとか、ジーンとくる。
ハリソンフォード、最後までかっこよかった。

夏の終り(2012年製作の映画)

3.9

瀬戸内寂聴さんが亡くなって、小説を読んだとかファンだったとかではないのだけど
あの時代、センセーショナルな生き方を、私は秘かに応援してしまうだろうなと。
そして小林薫より綾野剛派です。

メゾン・ド・ヒミコ(2005年製作の映画)

3.6

生き方は自由、気持ちも自由。若いオダジョーと西島秀俊が色っぽくていい。

チェイシング・エイミー(1997年製作の映画)

4.2

過去が気になる男と、愛が欲しい女。ここどうしても交わらないのだが、滑稽で純粋で、でもクールでいたい、そんな恋そのものを描いた映画。

イロイロ ぬくもりの記憶(2013年製作の映画)

3.8

やんちゃな少年が心をほどいていく。ジャールーが、テリーの髪を切っちゃう最後、切なかったな。

SOMEWHERE(2010年製作の映画)

3.8

なんの説明もなく、空気だけ淡々と流れて、どうやらこの人はこうなんだと、観る側が徐々に理解していく感じ。娘が可愛い。

ベティ・ブルー/インテグラル 完全版(1992年製作の映画)

3.4

オリジナルが借りれず、完全版。
コントロールの効かない、幼い感情むき出しの彼女。振り回される保護者のような恋人。自傷的な表現がちと苦手だったけど、二人にしか分からない世界。

アメリカン・スリープオーバー(2010年製作の映画)

3.8

一晩で交錯する、若かりし小さな恋たち。結構な規模のお泊まり会が日常の文化って、いいなあ、楽しそう。

陽炎座(1981年製作の映画)

3.7

終始気味は悪いんだけど、妖艶さ、松田優作の色っぽさ、時折入るジャズとかワルツとかで、センスがすごいなと。最後の壊滅的シーンは圧巻。小野小町の詩もいい。どの時代も情念は物語になる。

花蓮の夏(2006年製作の映画)

4.0

友情、衝動、苦しい恋。大人になると全て変わってしまうと、気づいていく。