PTKMWさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

ドラえもん のび太と鉄人兵団(1986年製作の映画)

3.6

オープニングのコロコロしたドラえもんが可愛いアニメーションから唐突にエッジの効いたアンビエントな映像に切り替わるところ、好き
鉄人兵団との湖畔での決戦時、塹壕で旧日本陸軍将校みたいな事言うドラえもん
>>続きを読む

ドラえもん のび太の日本誕生(1989年製作の映画)

3.5

ギガゾンビを追うのび太が木に引っかかってちんちんが出ちゃう時の効果音が「チ〜ン」で笑っちゃった
最近あんまり笑ってなかったのに

アダム&アダム(2022年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

ライアン・レイノルズのライアン・レイノルズでしかないキャラクターというか演技というか結構食傷気味
アクションシーンでツェッペリン流すのとかも「こういうの好っきゃろ」感があまりにも透けて見えて辟易してし
>>続きを読む

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ダークナイト三部作より大分好きかも
バットマンという存在の明白な異常性、復讐心に駆られて夢遊病のように街を彷徨い暴力を振るうブルースという人間の病理に迫るという意味ではより芯を食った内容になってたんじ
>>続きを読む

アーカイヴ(2020年製作の映画)

3.5

YAMANASHI
まさかの山梨SF
低予算でチープだな〜という部分も多いものの未体験ゾーンの作品の中では比較的当たりの部類だと思う

灰色の壁 大宮ノトーリアス(2022年製作の映画)

3.5

東武野田線ユーザー歓喜、遂に岩槻の映画が誕生しました
「岩槻から北春日部の16号は俺たちのシマなんだよぇあ」でわろちゃって「南銀じゃん…」とかそごうだな〜とかやってるうちに終わってました
その他にもオ
>>続きを読む

ミッチェル家とマシンの反乱(2020年製作の映画)

4.0

今後全ての映画のエンドロールはこれで良いと思った
遊び心と芸術性とエンタメ全てが詰まった良作

ウィンター・オン・ファイヤー ウクライナ、自由への闘い(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ウクライナ国民の並々ならぬ独立と自由への強い想いが痛いほど伝わってくる
革命を美化したいわけではないけどここまでの思いをして勝ち取った自由を今まだ脅かされている彼らの気持ちを思うと身を引き裂かれるよう
>>続きを読む

チェチェンへようこそ ーゲイの粛清ー(2020年製作の映画)

3.9

チェチェンの独裁者カディロフの芋っぽい感じ、一番怖い
地元から一歩も出ないけどその地元ではあまりの話の通じなさに恐れられてる先輩みたいな洗練されてなさ、そしてそいつが一国家の首長を務めてしまっているこ
>>続きを読む

事故物件 恐い間取り(2020年製作の映画)

2.5

これ観てる時にKAT-TUN田中覚醒剤のニュースが入った
亀梨が事故物件住むから…

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.0

ジョニミッチェルの青春の光と影聴くと泣いちゃうオシャレなパブロフの犬になりました

BELUSHI ベルーシ(2020年製作の映画)

3.5

映画館で観ようとすれば映写事故で最後まで観れず、家で観ようとすれば絶対に途中で寝てしまうので最後まで観れていないブルースブラザーズのジョンベルーシのドキュメンタリー
ブルースブラザーズもSNLも観たこ
>>続きを読む

ローラとふたりの兄(2018年製作の映画)

3.7

単なるコメディと思って気軽に見始めたら思ったより滋味のあるいい映画でした

リトル・ガール(2020年製作の映画)

3.8

わずか7歳にして自分と社会の向き合い方について重い選択を課せられるサシャの涙が突き刺さる…
問題があるのは勿論サシャやその家族ではなく不必要に不寛容な社会や他者であって、自然なものを不自然とする事に対
>>続きを読む

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

・ネタバレ避けるためにSNS全部やめて劇場内に入るまでイヤホン耳栓にした甲斐がありました、エンドゲームはトイレでネタバレ食らったのでトイレも駅で済ませた
・マットマードック出そうだな〜と思ってたら速攻
>>続きを読む

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

・漫画でなら気にならない台詞回しが映像で見ると結構キツいな…ってなる部分が多かった
五条先生とか禪院真希とかのやり取り、ポタク生徒会って感じで中々観てられなかった…
・新宿京都百鬼夜行の名もなき呪術師
>>続きを読む

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

明白にトランプを刺しに行ってるように見えて実は保守リベラルに限らず全員を嘲笑の的にしている反アメリカ映画だった
政府の反知性主義的な対応についてはトランプの環境問題に対する姿勢だけじゃなくて日本の政治
>>続きを読む