うずらさんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

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ペーパーボーイ 真夏の引力(2012年製作の映画)

3.4

ザック・エフロン主演と聞いて、かわいい青春映画だ!と意気込んで前情報なしに見始めて、
正直、えらい映画に当たってしまった、と度肝を抜いた。
あまりに暴力的でお茶の間で見るのは途中で諦め、後味は悪く
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マーダー・ライド・ショー(2003年製作の映画)

3.0

不気味で恐ろしいはずなのにコミカルさすら感じるくらいにファミリーのキャラが良くて、前半笑ってしまう部分も。さすがオカルトホラーなだけあって狂気じみてて見ていられないところもあったけど、コント調の会話は>>続きを読む

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.5

本当にいい映画。確かに現実する偏見や差別、それに傷付く人々。やりきれなさ。ただの泣ける映画じゃない。

何もまとわない愛。パッケージから予想しなかった結末に、殴りつけられたような衝撃とため息が止まらな
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エクスペンダブル・レディズ(2014年製作の映画)

2.8

やっぱり強い女性に憧れる! 展開がサクサクでだれることなく。
痛々しい場面や突っ込みたいところも多々あったけど、とにかく敵含めぶっ飛んでてかっこ良くて楽しかった!

赤ずきん(2011年製作の映画)

3.7

「どうして」とお婆さんに問いかけるシーンは、予想出来たけどぞくぞくした。ミステリーとサスペンスとファンタジー。
美しく成長した赤ずきんのお話。残酷さが一層美しくさせる。雰囲気が大好き。

二度目は
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バーレスク(2010年製作の映画)

4.8

ダンスもなんだけど、サントラが本当に素晴らしいですよね。最初の曲を聴いてスッと引き込まれた人です。
歌声に震えて、くるくる変わる映像美に目が離せない。ストーリー自体はありがち、ではあるんだろうけど。
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噂のモーガン夫妻(2009年製作の映画)

3.0

設定や舞台背景が魅力的。お話自体は単調な感じなんだけれど、巻き込まれたことでお互いを知ってまた変わっていくふたりを見守りながら、難しいことは考えずのんびり観れる映画でした。

恋人の甘さじゃなく夫婦の
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やさしい嘘と贈り物(2008年製作の映画)

4.5

予告編やストーリーを知っているかいないかで、見どころが大きく変わる映画です。
まだ何も知らない人に、知らないまま、ぜひ観てほしい。
二度、観てもらいたいな。

正直予告映像が物語のすべてで、ネタバ
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言の葉の庭(2013年製作の映画)

4.0

お話は日常の中にある、非日常。アニメーションだからこその音と映像。 背景がとても綺麗で、さりげない生活音がこんなにも強く残るものなのか、と驚いた。 すごく好きな世界観だった。

ホリデイ(2006年製作の映画)

4.5

難しいことは抜きで、素直に観たままに受け取ることができる、あたたかい冬の物語。次はソファーに深く腰掛けて、毛布とホットドリンク片手に観たい。

登場人物みんながキュートで、笑って、うれしくて少し泣いて
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P.S. アイラヴユー(2007年製作の映画)

4.5

いなくなった彼から届く手紙は、彼女を後押しして、それは決して縋ることは許されないのだけど、導かれて思い出されることは悲しいことじゃなく、いつだって与えられてきた幸せで笑いの絶えないことだらけ。だからこ>>続きを読む

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

4.6

とても良い。頭が追いつくまではハラハラして仕方なかったのだけど、時系列が集まって理解する頃には物語の虜だった。
色彩の薄いセンチメンタルな感じ、すごく好きで、すごく良い。
違うから惹かれて、違うと
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タイピスト!(2012年製作の映画)

4.3

ノルマンディー、パリ。
1950年代のフランスが舞台。

タイプ音が軽快で、50’sファッションや小物も堪能して、まさに目でも耳でも楽しめる。
恋も仕事も頑張る女の子のポップでキュートな物語。意外と
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