70さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.2

サムロックウェル見たさに鑑賞、電話しながら頬を伝う涙にやられた、この物語の主人公は貴方だよ、そしてレッド役をどっかで見たことあると思ったらデッド・ドント・ダイの雑貨店員だ…!病院のシーンもよかった…私>>続きを読む

ベイビーティース(2019年製作の映画)

3.3

盲目的だなと思いきや見ないようにしているだけかもしれないと思えた瞬間から主人公がこちら側にグッと歩み寄ってくる感覚があった

ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

4.2

明らかに今の感情が大きく影響しているスコアだ、苦しくて好き、なりたいものになるのは難しいのになりたくないものになるのは簡単だな、なんて

ベテラン(2015年製作の映画)

3.7

ファンジョンミン、ユアイン、ユヘジンという主要キャスト陣…もう勝ち確じゃん…特にユアインはどう転がってもかっこよくて悔しかった、そして個人的に思い入れの強いオデファン、悪役が多い印象だけど善玉を演じる>>続きを読む

ミッション:ポッシブル(2020年製作の映画)

3.2

ソンビンちゃん観たさに…!にしてもオデファン悪役似合い過ぎだな!38師機動隊思い出したわ!面白いところもあったけどもっとシュールなの頂戴!と自分の韓国映画への要求水準の高まりを感じた

わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

4.4

ケンローチ監督!絶対いいと思ってたけど視聴を先延ばしにしていた作品…役所はどの国も同じなんだなと思いつつアンの「お願い 給付のための面談を続けて」という発言からはしがらみを感じた、役所も役所で誰かを特>>続きを読む

キングス・オブ・サマー(2013年製作の映画)

4.3

家の出来が素人高校生のクオリティじゃないとかもうどうでもいいのよ…草花や動物の接写の美しさったら…超ヒーリング映画、そしてビアジオは勿論、顔こそまともに映ってないけどビアジオの父ももれなく好きだった、>>続きを読む

途切れない電話/Call Waiting(2020年製作の映画)

3.4

直接手を下すことのできない仕事はやりがいや達成感の大きさがやるせなさや歯痒さの割りに合わないだろうな、なんて

ポッポー!(2019年製作の映画)

3.6

タモさんの自動改札機思い出した、美術もかわいくて好きだけど…猫…そして自分はいくら貰えればこの仕事できるかと真剣に考えちゃった

ロード・オブ・ドッグタウン(2005年製作の映画)

4.0

創成期の物語はやっぱいいのよ…脚本がステイシーなのもまた…ジェイはかっこよすぎるしシドは愛しい…ラストのプールシーンたまらなくいいしエンドロールは鼻の奥がツンとくる

クルエラ(2021年製作の映画)

3.8

クルエラに対する前知識ほぼゼロで、勝手にJOKERを想像して圧倒的な陰鬱を受け止めるつもりで臨んだからこの視聴後感は想定外、なんてキュートなんだ…最高の楽曲、可愛いイッヌたち…劇場で観たかった、そして>>続きを読む

夜の車/トゥー・カーズ、ワン・ナイト(2004年製作の映画)

3.6

タイカ・ワイティティ監督作品ということで視聴、可愛い少年描くの大得意か…白黒だけど温度を感じました

リトル・フォレスト 冬・春(2015年製作の映画)

3.8

「生きる」と「食べる」がそれぞれに対しての目的になっていて…これが本来、人間のあるべき姿なのかもなと思えてきた、そして「円じゃなくて螺旋」の件、すごくグッときてしまった、と、同時に私ももう少し頑張れそ>>続きを読む

リトル・フォレスト 夏・秋(2014年製作の映画)

3.7

韓国版から取り急ぎこちらを、韓国版はすごくライトな作りになってるんだな、物足りないとの感想にも納得、汗も虫もありのままで圧倒的な生を感じた、そしてユウ太を呼んだ夜はいち子の色っぽさに圧倒的な性を感じた>>続きを読む

リトル・フォレスト 春夏秋冬(2018年製作の映画)

4.0

【リトルフォレスト(韓国)三大気づき】
・キムテリちゃんやはりかわいい
・ジョンヨルどう足掻いてもリアコ
・深夜に観るものではない

先に韓国版を観たから比較のしようがないけどすごくよかった…!戻れる
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THE CROSSING ~香港と大陸をまたぐ少女~(2018年製作の映画)

3.2

ハオのデビュー当時のSMAP感、誰かって言われるとそれはわからないけどなんかSMAPなんだよ、こんなん近くにいたら絶対好きになるって…携帯巻くシーン官能的過ぎたわ、母の愛がゼロじゃ無いのが本当に救い

夏時間(2019年製作の映画)

4.1

韓国映画といえば怒涛展開モノばかりを通ってきたので何だかとても新鮮だった、同じ経験は無いにしろ小さい悲喜が愛おしくて…怒られようが上の兄弟の後ついて回るのめちゃくちゃわかる…悲しみがふとした瞬間に押し>>続きを読む

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

止めたり巻き戻したりして楽曲が動作にバチッとハマるから観ていて気持ちよかった、物語終盤ドクがベイビーたちを庇うシーンから何故かバナナフィッシュのゴルツィネを思い出した(ゴルツィネの方が断然業が深いけど>>続きを読む

The Kids(2015年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ジアジアを一目見た瞬間からその透明感に吸い込まれちった…台湾を感じるカットも多くて台湾フェチの私はもれなく好きだった、どうしたら二人(三人)は生きていけたのか、仮に周辺環境に恵まれようとジアジアの好き>>続きを読む

ミナリ(2020年製作の映画)

3.8

A24作品って絶対胸がヒュンってなる瞬間ある、だから好きだし、私の目にはハッピーエンドに映った、畑の土をならしたみたいな映画

シングルス(1992年製作の映画)

3.6

他の事しながら流し見、グランジファッションが好物なので内容がどうであれ目に楽しい映画でした

ムーンウォーカー(1988年製作の映画)

3.7

MAN IN THE MIRROR
RETROSPECTIVE
BADDER
SPEED DEMON
LEAVE ME ALONE
SMOOTH CRIMINAL
COME TOGETHER
T
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きっと忘れない(1994年製作の映画)

4.2

この年代のこの雰囲気の映画に弱いんだ…「聞きかじりの知識は信じるな」「本に書かれた死者の言葉も信じるな」「色々な意見を聞いて自分のフィルターにかけろ」、往年の名作とされてるものとも引けを取らない視聴後>>続きを読む

ラッカは静かに虐殺されている(2017年製作の映画)

4.1

『ペンは剣よりも強し』、伝える仕事に敬意を持ちたい、日本人が人質になったとき熱を持ってISの動向をSNS等で追ったのを思い出した、そこに暮らす人々に目を向けることはできてなかったなとも、家族が殺されよ>>続きを読む

トランス・ワールド(2011年製作の映画)

4.5

前に観た短編が私の中でヒットだったので同じ脚本家のこちらを視聴、こういう鬱々とした色味の映画好きだから贔屓目に観ちゃうけどワンシチュにしてこの緊迫、すごい、回収される伏線が気持ちええ

フランクおじさん(2020年製作の映画)

3.7

あらすじなど全く触れずの視聴だったので価値観の洗練された叔父さんが姪っ子を外の世界へ連れ出す系の話かなと何となく予想を立てたところ逆に叔父さんが軸の話だった、ラストシーン手前、ベスへと向かう道、全てを>>続きを読む

プールサイド・デイズ(2013年製作の映画)

4.9

実はオーウェンみたいな人が人一倍の感情の機微に敏感だったりするんだよな、随所に最高かよが詰まってて…また観たいと思える映画は久しぶりでした、陰キャ奮闘系ムービー大好物!(ちなみに間違えて吹替をレンタル>>続きを読む