時々、私は考えるの作品情報・感想・評価・動画配信

時々、私は考える2023年製作の映画)

Sometimes I Think About Dying

上映日:2024年07月26日

製作国:

上映時間:93分

ジャンル:

配給:

3.8

あらすじ

人付き合いが苦手で不器用なフランは、会社と自宅を往復するだけの静かで平凡な日々を送っている。友達も恋人もおらず、唯一の楽しみといえば空想にふけること。それもちょっと変わった幻想的な“死”の空想。そんな彼女の生活は、フレンドリーな新しい同僚ロバートとのささやかな交流をきっかけに、ゆっくりときらめき始める。順調にデートを重ねる二人だが、フランの心の足かせは外れないままで――。

『時々、私は考える』に投稿された感想・評価

non
-

人付き合いが苦手で、"死"の空想に浸りがちな主人公。家と職場を行き来する静かな日々を送る彼女が不器用ながらに人と交わっていく姿に共感した。些細な動作や表情がすごく繊細でリアル。
主人公の周りの人たち…

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2.9
デイジー・リドリーを魅せるための背景配置がスクリーン上で繊細に作り込まれています。1ショット1ショットが画になる映画。内容はあまり共感を得られないもやっと系主人公なのであんまり響かないかな。
ひ
4.0

雰囲気とか音楽とか、かなり好きなタイプの映画だった。
冒頭の風景シーンで心掴まれた。

アメリカの寒々とした田舎町で暮らす主人公フラン。人付き合いが苦手で、ふとしたときに死体になった自分を想像するの…

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ピ
3.7
自分という存在を決めつけないで生きていきたい。そうしたらきっと、ちょっとした彩りに気づくことができるはずだから
runa99
2.0
不器用なこじらせ女子の話。
何か穏やかで静か〜に終わった。
maco
4.0
このレビューはネタバレを含みます

もっとアメリカンな感じかと思いきや意外としっとり静かな感じで、話もわかりわすくて観やすい。

この、おかしいのは私だけ?感、わかる笑
この規模感で馴染めないのしんどい。みんなおもんな!みたいな。でも…

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ゆき
-
終わり方が優しくてこちらも助かりました
3.9
内向的な主人公の描き方が素敵。
このレビューはネタバレを含みます

お洒落映画だった。画角も小さめ。風景の画多め。終始アート寄り。

序盤こそ、職場のお別れパーティーに馴染めない感じとかで「あーフランてこういう人ね、わかるわかる」って思ってたんだけどちょっと違った。…

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良い職場、良い街、良い人たち、そこにいるのに、そこで孤独だから死を考えてしまって、でもその孤独が遠ざかれば人生が楽しくなってくるってのは、バッファロー66とも似てるなと思った。あっちはコメディだし環…

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2025/04/07 14:00現在

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