jinさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

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ういー、みんなかわいい〜たのし〜いおもしろーい。(一応)子供向けアニメ映画なのに「死は救済」とか言い出す謎青星くん出しちゃうそのセンスまじ絶対になくさないでいてほしい。やっぱ男の子ってお父さんに褒めら>>続きを読む

ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい(2023年製作の映画)

4.2

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オートロックのついてない家に住みたい!屋根が黄色くていろんな色の窓があってオートロックのついていない家に住めるひとは、怖さも悔しさもなく夜道を散歩できるし、公園のベンチにひとりで座ってたってなにも思わ>>続きを読む

バッド・エデュケーション(2004年製作の映画)

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どこまでが現実でどこまでが脚本でどこまでが映画か。バッドエデュケーションって題名もやばいあつい

ヴァージン・スーサイズ(1999年製作の映画)

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男の子が集まって空想の旅するとこで『日本春歌考』思い出した全然ちがうけど。なんかふわふわしててよくわからん〜序盤の夕食に男の子が混ざるシーンで女の子たちのまとう雰囲気がざわつく感じ、『欲望のめざめ』と>>続きを読む

The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ(2017年製作の映画)

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性愛がいかに自分勝手で気持ち悪いか、って映画。ラストカットの構図が綺麗すぎる。
あと「こんな俺が男か?」というセリフあつすぎね。ポスタービジュアルなんでそれでいいと思ったのかききたいまったく良くない

The Son/息子(2022年製作の映画)

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落とし方えーぐすぎる…ハートフル〜ファミリ〜系だと思って油断してた。こういう自分は好きじゃないだろうなって雰囲気の映画で見てみたら死ぬほどくらっちゃうときよくあるけど狙って出会えないものかな〜やっぱ数>>続きを読む

生きる LIVING(2022年製作の映画)

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こんな人生の最終盤でいきなり心を改めて人のためになることをしようったってもう遅い。そうやって生きてきた蓄積のために息子とのコミュニケーションは取れないし、部下は自分のあとに続かない。人生賛美映画という>>続きを読む

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

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絶対サブカル好き弱者狙い撃ちはちゃめちゃ映画じゃん…と思って嫌厭してたが見てみたら思ったとおりサブカル好き弱者狙い撃ち映画だったし当然のようにぶっささった。まひろ、かわいすぎる。

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

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ラストシーンで笑うのを我慢しすぎたことによって全部持ってかれた。劇場で声出して笑えるおじさんたちまじで羨ましいな。想像してた映画とまったく違ったけどわりに楽しかった。画面に映った瞬間に金色のなにかに成>>続きを読む

ハムナプトラ 失われた砂漠の都(1999年製作の映画)

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ザ・ホエール公開するから見てみたらおもしろ〜!レイチェル・ワイズがか弱いヒロインポジションじゃないのが楽しい。司書の妹とスリの兄って設定だけでけっこうおもしろいし意外とふたりともおもしろかしこく立ち回>>続きを読む

BROTHER(2000年製作の映画)

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すべてを失くす男〜…メイキングの監督インタビューで「死に場所を探す物語」と言い切ってしまっていてにこにこしちゃった。死ぬための生き方の描出だし、やっぱり日本の男の弱さをずっと見せてるところに大島渚イズ>>続きを読む

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

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最後のライブで玉田が天井を仰ぐ瞬間ダラッダラ涙が流れていたのを見て同じくらい泣いた。

腑抜けども、悲しみの愛を見せろ(2007年製作の映画)

4.2

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だいすきな曲がエンドロールで流れてたくさん泣いた〜…最高な女女映画だった〜…「ちゃんと最後まで見なさい。これからがおもしれえんやから」っていうセリフ、言葉選びも発声も全部良い、真っ黄色の麦の茂みのなか>>続きを読む

ボーンズ アンド オール(2022年製作の映画)

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わたし『君の名前で〜』が嫌いなんじゃなくてルカ・クァダニーノが苦手なのかもなあと思いはじめた。恋愛賛美、耽美主義的なノリがマジで合わねえ〜…結局悲しいのが美しくて綺麗なとこだけ見せたいんでしょって感じ>>続きを読む

雪之丞変化(1963年製作の映画)

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いっちばん最初のカットから最高〜ぜんぶ自由だ。女形って普段から女形として過ごすのが普通なの?そんな雪の美しさに惹かれていく若尾文子と山本富士子〜〜かわいい。雪之丞が女装のまま若尾文子と見つめあったり抱>>続きを読む

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

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けっこうNOPEのほうがすきだな〜みんなと違うこと言ってごめん

CURE キュア(1997年製作の映画)

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映像の質感、男の救済、Jホラーへの賛美歌〜最高すぎる。やっぱりこうして見返すと『ダケレオタイプの女』の「これが現実ならどこが境目なの?」は全フィルモグラフィーに対する示唆になるし目くばせな感じがして余>>続きを読む

夜の河 4K版(1956年製作の映画)

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映像がきれいすぎる!てか山本富士子が安嶋秀生にそっくりすぎてまじですきだ。そして京言葉の発声が美しい〜、、