miさんの映画レビュー・感想・評価

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ファミリア(2023年製作の映画)

3.4

ちょこちょここれは必要だったのか…?というシーンがあったけれども、役所広司、佐藤浩一、松重豊の面々で最後まで観れた。
前半は吉沢亮とアルジェリア人の奥さんのイチャイチャシーンで嫉妬の地団駄止まらず、後
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エディントンへようこそ(2025年製作の映画)

3.8

🛩️にて。
こういう人間社会による地獄、大好き。
今回はカオスじゃないのかもと思ってたら、後半急にあれよあれよと展開されて、めっちゃアリアスターじゃんとなった(アリアスターにわか)

AWAKE(2019年製作の映画)

3.7

数多くのインキャ役をこなしてきた吉沢亮ですが、今回は筋金入りのガチインキャ。悔しくて感情的になる時のインキャ特有のブチギレ方が上手すぎてびっくりしたw
すぐプログラミングを覚えたあたり、棋士って凄く頭
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CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

4.0

中学1年生なのが絶妙だった。
問題提議もそうだけど、映像が綺麗。少年二人の表情うますぎる。

ナポレオン・ダイナマイト/バス男(2004年製作の映画)

3.9

B級なのにずっと映像が綺麗、構図がかなり丁寧で凝られてる。
最近のアメリカ映画ってまともすぎるよね、90-00年代ってこんな感じで登場人物みんな変わり者でよく分からない家族が謎にまとまり感だけはある、
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キスキス,バンバン(2005年製作の映画)

3.8

もっとスタイリッシュに戦うのかと思ったら、結構ギャグ強めだった。ロバートダウニーJr.の読み聞かせタイプのナレーション、好きかも。しょうもなさが良い塩梅。
泥棒を生業にしててどうしようもないのに、女の
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スーパーマン(2025年製作の映画)

3.9

飛行機でめちゃくちゃ疲労困憊の中観てしまったから本気のレビューではなくて心苦しいのですが、今年公開のこれを観たくて1作目、リターンズ予習した🥸
…かなり良い!スーパーマンシリーズで悪役含め一番好きだっ
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(2023年製作の映画)

3.0

信長クレイジーすぎて加瀬亮なの見終わってから気づいた
上司への忠誠心ってほぼ恋愛感情みたいなもんだよな、と北野武が教えてくれた。

ハウス・オブ・ダイナマイト(2025年製作の映画)

3.0

警戒レベルの段階が上がったところから面白くはなったけど、「見えない敵」相手にパニックになってるあたりがミスト現実世界版みたいな…?
始まりから最後までずっと手持ちカメラのような揺れがあったから、ミサイ
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

-

なんか気になって!いつかは観てみようと思ってチャッピーにエヴァの映画はどの順番で観れば理解できるか聞いたら、普通に公開した通りに辿っていけばいいと。

久しぶりのロングフライトだったから序、破、Qをダ
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沈黙のパレード(2022年製作の映画)

2.9

もっと殺されちゃった女の子とプロデューサー夫妻の人間的醜いところがあれば映画に深みが出たかもしれないが…基本善人であるみんなの思惑が少しずつズレてしまった点ではかなりの悲劇ではある

Broken Rage(2024年製作の映画)

3.0

大森南朋、浅野忠信、中村獅童の面々が絶妙に寒すべり演技してるのが逆にオシャレだった
メタってしまう映画

ヤング≒アダルト(2011年製作の映画)

3.7

ティーン映画っていっぱいあるけど、アラサーアラフォーの痛い映画ってあまりない。だからこそ凄くリアルで刺さる。
いつになってもミニスカと厚化粧とネイルを卒業できない。私もいつになったらカラコンを辞められ
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ANORA アノーラ(2024年製作の映画)

4.0

アノーラ、イヴァンと一緒にいる時とあの豪邸にいる時は必ずキラキラのエクステ付けてた。退勤後自分ん家に帰る時は絶対外してたから結婚してもずっと接客モードだったんだろうな。結局両者にそこに愛はなかったんだ>>続きを読む

スンブ: 二人の棋士(2025年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

韓国映画らしい、映像も展開も丁寧で綺麗な一本!
チャンホ成長物語と見せかけての、師匠チョ九段の成長物語。九段が一度挫折してイップス入って、そこをどう抜けていくかが綺麗な山と谷だった。
対比も多い映画だ
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ヒート(1995年製作の映画)

3.7

私が監督だとしてもアルパチーノとロバートデニーロを対面で語らせてブラックコーヒー啜らせたいし、バカデカライフルでドンぱちやり合ってほしいし、拳銃を向け合ってほしいからこの長さになってしまうのは致し方な>>続きを読む

フェイク(1997年製作の映画)

3.6

アルパチーノとジョニデの初対面のシーンから伏線が張られてたんだね。
"I don't know how the fuck you knew the ring was a fugazy"
俺はニセモノを
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バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

3.0

主人公リーガンの人間臭さ、苦労葛藤、劣等感、自己肯定感の低さが非常に良いです。そこに更にイケイケエドワードノートンの狂い演技❣️

神は見返りを求める(2022年製作の映画)

3.0

この映画アンチYouTuberすぎるけど映画・テレビ側が果たしてYouTubeを下に見ていいのか甚だ疑問である。
どんな媒体だって最初はみんな初心者で素人じゃないの。
邦画の生々しい精神の抉り方良いね
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殺したいほどアイ・ラブ・ユー(1990年製作の映画)

2.8

リバーとキアヌ、ここで共演してたとは…二人ともマイプライベートアイダホと違いすぎて役者スゲェとなってる。
集中して観るよりゆる〜くピザやパスタを食べながら🍝がおすすめ。
なんかウケた台詞いくつかあった
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下妻物語(2004年製作の映画)

5.0

大好き最高最高最高最高最高
桃子を心に宿して生きていきたい

嫌われ松子の一生(2006年製作の映画)

3.8

観終わるのに結構体力が必要だった。でも観てる側だけじゃなくて、演じてる側の中谷美紀も相当しんどかったそう。(自身の著書で言及してるらしい)
出演してる役者陣のせいか、映画というより舞台を観てる感覚。舞
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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.5

私はせいぜいリップスライムでしか酔えないけどヘールフォルトという鬼のクラシックで酔えるのお洒落すぎる、さすがデンマーク、その境地に早く達したい。
私も含めアル中は常に自己を肯定したがる。だから厄介。

火垂るの墓(1988年製作の映画)

4.0

物が溢れてる現代でも14歳と4歳だけじゃ生きていけないよ。戦禍にさらされてるなら尚更。

ヴァージン・スーサイズ(1999年製作の映画)

4.0

おとぎ話みたいな映画。だっておとぎ話もルッキズムと少女性と女体を消費するようなグロいお話ばっかりだもんね💝🧁

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

4.0

12人の立ち位置が宗教画を彷彿とさせるくらい構図が秀逸で丁寧。心理学がかなり応用されてて意見が有罪から無罪に転じる様が観てて見事だった。あっちゅーまだった

青空娘(1957年製作の映画)

3.5

昔の日本人って日常に哲学が潜んでたんだな。みんな発言が教養深くて憧れる。
くるくるポニーテールの有子さんかわいい

おばあちゃんと僕の約束(2024年製作の映画)

4.5

軽い気持ちで何も期待せず選んだつもりが、めちゃくちゃいい一本に巡り合えちゃった。😭
題材が題材なのにタイ人の陽気さで辛気臭さが打ち消されてるし、悲壮感もなくてただただあったかい愛を感じれる。地味に伏線
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呪詛(2022年製作の映画)

3.0

台湾に来たついでにせっかくだし現地にいれば更にリアルさ感じれて良いかなと思って友達と(重要)鑑賞。
結論から言うとホラー映画見終わった後に小学生ぶりにお風呂入るのビビりました。普通に背後に気配感じなが
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17歳のカルテ(1999年製作の映画)

4.0

この世は狂ってんねん俺以外、みたいなネットミーム画像をつい思い出してしまうな。
統合失調症の身内を幼い頃から見てるから外野からは可視化されない心の病がどれだけ大変で、完治が難しいかを知ってる。
自分を
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アマチュア(2025年製作の映画)

3.0

主人公ラミマレック頭いいのは分かったが爆弾仕掛けといた、プログラミングを変えといた、自分のパソコンに繋げといたとかそんな簡単に物事進むものなのか?とんとん拍子すぎた。

ミッキー17(2025年製作の映画)

3.0

ポンジュノへの期待値で勝手にがっかりしちゃっただけでブラックコメディ作品として観れば面白いかも…?
独裁者への風刺が雑ゆえに深みは出ず。

コンパニオン(2025年製作の映画)

3.5

ロボット相手だから緩和されてるけどDVモラハラ男の典型って感じで胸糞です
映画自体は面白かった!ロゴが可愛いよ。前情報無しで観てね

KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ(2025年製作の映画)

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商店街のアジュンマとクリニックの先生がガチでいるそれで再現されてて笑った。
小さい子に流行るのは百歩譲って分かるけど大人に刺さる点は一つもなかった

教皇選挙(2024年製作の映画)

4.0

え、まってー!見終わって気づいたけど。
この考察のしがいがありまくりだけど物事が水面下で静かに淡々と進んでいくサスペンス、もしや…と思ったら大好きな裏切りのサーカスと同じ脚本家!
そりゃあ面白いですよ
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グッドフェローズ(1990年製作の映画)

4.0

マフィア映画共通概念「ヤクに手を出したら終わり」
ずっと邦画三昧だったから久しぶりに洋画見たらやっぱり最高!キャラの立ち方が敵わないね!瓶底メガネでおもろ可愛い風貌になってるのに笑顔で自分を処分しにか
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