non2さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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シザーハンズ(1990年製作の映画)

4.2

「私の知る人間のなかで一番心がきれいなのが、シザーハンズのエドワード」との友人の言葉をきいて。
音楽や色の使い方ーエドのいた真っ暗な世界と外界のカラフルな家や車の対比ーも美しい。

無口でもたまににこ
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コンフィデンスマンJP 英雄編(2022年製作の映画)

3.9

ロケーション最高だったな〜、マルタ行きたい
今回も一瞬も見逃せない展開でぐいぐい引っ張られた!英雄とは、の落としどころがよかったな
個人的にはいくちゃん七変化という感じで満足
ジェシーの名前が出てきた
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フランシス・ハ(2012年製作の映画)

3.5

ポスター可愛くてずっと見たかった。フランシスキュートだな〜

劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

-

結婚について身近に感じる今日この頃だったので、「二人でいるけど二人きりじゃない、周りのみんながいるからこそ二人でやっていける」というような台詞が響いた......

バニラ・スカイ(2001年製作の映画)

3.4

・夢と現実が入り乱れる(頭が半分寝てるなかでみたので余計)
・潜在意識のパワーは侮れない
・記憶を自分の夢みる内容に置き換えられる世界がリアルにくるかも
・酸っぱさあっての甘さ
・ボディイメージの崩壊
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マンマ・ミーア!(2008年製作の映画)

3.7

ずっと楽しかった!ロケーションが素晴らしすぎる どこまでも青い海〜
飲んで歌って踊って友だちと騒ぐ女たちを見てたら元気でた
ぜんぶ歌えるようになってマンマ・ミーアパーティしたい

サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

3.2

主人公の子の目がそれはそれは綺麗で見惚れてしまった 高校生ってみんなこんな目をしてるのか
中高の6年間演劇に没頭した日々が目の前に立ち上がってきて、映画を観てはいるんだけど、あの頃の自分と仲間をそこ
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

これが...メタフィクション...?
もうちょっと笑いどころつくれた気がする、なんか物足りなかった ただこの感想も「作り物」の世界を観ていたからこそなのか

自分の境遇を知ったあとついに外の世界に出て
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ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

3.7

観たいリストに長らくあって、やっと観た

地球上の5つの場所で、時を同じくして生まれたタクシー運転手と乗客のなんてことないやりとり
たぶん小説の短編集が好きな人は好き

今夜もこの星のどこかで様々な
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

3.7

 凄惨な事件についての普及啓発ってどうすればいいんだろうな。作品の中では、看板のことをマスコミが広め、人々に今までとは違った角度からこの類の事件について考えさせたのだろうと思う。

自分の身の危険を感
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EMMA エマ(2020年製作の映画)

3.6

なにも考えずに美しいものをただ観ていたい日の映画
女性たちのドレス、帽子、アクセサリーやお城の内装といった舞台美術の一つ一つに心がときめく

結婚相手の身分がいちばんの関心ごとだったり、友人の恋の成就
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RENT/レント(2005年製作の映画)

3.6

「No day, but today. 」

シンプルだけど心に刻んでいこう〜
オープニングからぐっと掴まれたSeasons of Loveは、高校で学年みんなで合唱した思い出深い曲
映画もよかったけ
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

「人を労われ、みんなも闘っている」
「相手を知りたかったらやることは一つ、よく見ること」
どんなときでもユーモアを忘れない家族に胸がぎゅっとなる。
いじめは酷だった。でも理科という楽しみを持って学校に
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グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

3.8


「良き師との出会いが人生を変える」とまっさきに思った。素晴らしい才能も、それに気づいて尊重し、伸ばそうと関わってくれる環境や周囲の人たちがあってこそ。

いい映画ってすごくいいシーンがたくさんあるな
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グーニーズ(1985年製作の映画)

3.6

Goodies の一人ひとりがキャラ立ちしててとっても愛しい抱きしめたい
ラストには両手いっぱいの光り輝く宝物、でもそこに着くまでにいくつもの強敵と壁を乗り越えた経験そして仲間たちこそが宝物だよね、わ
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.8

よかった、こういうの見たかった。
見る人を選ばないけれど見る人の出自によって登場人物の誰に視点を寄せるかが変わる。

外部生・内部生というワードで思い出したが、本州に住む人たちが本州を内地、本州の外を
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るろうに剣心 最終章 The Beginning(2021年製作の映画)

5.0

エンドロールが終わり映画館から出てきた、いまこの瞬間に1作目から観返したい!それくらい点と点だったすべてが繋がった素晴らしい「序章」だった。
クライマックス、あれほどまでに"動"と"静"が際立った、静
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

3.9

初めてのタランティーノ!
もうタイトルコールからバチバチで痺れたな
お酒、音楽、ダンスにドラッグ 洒落てて下劣で救いがないのに格好つけちゃう みんなすぐfxxk言う

・アップショット(首から上)を多
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麗しのサブリナ(1954年製作の映画)

3.7

「いい加減月に手を伸ばすのはやめろ」「いいえ月が手を伸ばすのよ」
「幸福な恋ならスフレが焦げる」

ヘプバーンの大きな瞳や表情にずっと魅せられる

ファッションの見どころ: ヘプバーンとジバンシィが最
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.8

一番近くにいるのに相手が何を考えているか分からず、それにより生活も脅かされるの怖すぎる
ラストでふたりの口論に結婚とは何かを示す台詞がありすごく頭に残る
失踪事件の行方を追うにつれて夫婦の確執が浮き彫
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セックス・アンド・ザ・シティ(2008年製作の映画)

3.8

そうそうこれこそ私が観たかったアメリカ〜
高校の頃ピッチパーフェクトにどハマりしてた私にとっては申し分なかった
・ファッションに惜しみないのでずっと楽しい👠憧れのブランドが沢山
・メキシコの海が見てみ
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旅立ちの時(1988年製作の映画)

3.6

リヴァー・フェニックスがずっと美しい
両親はどこまでも胸糞だったけど
物語の続きで彼は自分の人生を生きていてほしい

レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.3

地に根を張って生きていきたい、か...
ナタリー・ポートマン当時13歳て

私をくいとめて(2020年製作の映画)

3.6

のんと橋本愛の共演、ありがとう世界...

勝手にふるえてろでも思ったけど、ちょっと舞台っぽい要素があるのがいいな 照明の演出がところどころよい
林遣都はこういう煮え切らない役が似合う、Aの声が癒し効
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ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

邦画といえば、で浮かぶくらい長らく頭の隅にあった作品。なんとなく今かなと思い鑑賞。
まずこの物語にこのタイトルが秀逸だと思った。
ジョゼが好きな本の一節にあるように、必ず終わることが分かっているからこ
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水グモもんもん(2006年製作の映画)

3.6

ジブリ美術館にて鑑賞
ジブリの水の表現、言うまでもなくすばらしい 自然界において結ばれることのない2匹だからこそ楽しくダンスしたひとときはそれぞれの中で永遠になるのかなとか思った、すごくよかった

るろうに剣心 最終章 The Final(2021年製作の映画)

4.0

待ちに待った続編!
いろいろ言いたいけど、やはりるろ剣は殺陣だなと。
今回も圧倒的だった。こんなに殺陣シーンがあれば少しくらいパターン化しそうなものを、毎回意外性のある剣や武器の使い方、セットの活かし
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.3

社会人になる前日に見た。一度社会のレールから外れた者が主人公の映画をみると、自分もこれからの人生ふとしたきっかけで「そちら側」になるかもしれないという言いようのない危うい気持ちになる。
いつ誰が「そち
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殺さない彼と死なない彼女(2019年製作の映画)

3.8

Twitterでおなじみの漫画が好きで観てみた。
映画でも漫画の台詞の調子そのままなのでどこかファンタジーチックなのがまたよかった。彼と彼女が来世でも一緒だったらいいな。

ロシュフォールの恋人たち(1966年製作の映画)

3.6

みんなめちゃずっと恋したがってる
心のままに踊って歌って、ミュージカルってこうだよね〜ここから数多のオマージュが生まれたのね、となる
衣装も舞台美術もかわいいよ〜ア〜〜 海軍の制服たくさん見れてあり
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百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

3.7

蒼井優といえば百万円と苦虫女
「リップヴァンウィンクルの花嫁」と重なったけど、どこに行っても自分は自分という一種の諦めをまとって生きてくこと、それは流浪人でも定住していても同じで。主人公は自分の輪郭が
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.4

思ったより流行のサブカル回転寿司。特別なことは何も起こらない。でも恋愛自体そもそも「自分たちは特別」という認識を言わずとも共有するような行為で、夢中になってる本人たちを外から見ればそれらは実にありふれ>>続きを読む

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