かたくりさんの映画レビュー・感想・評価

かたくり

かたくり

枯れ葉(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

さいこう、、

ラルジャンや気狂いピエロの映画ポスター、ゴダール、ブレッソンの名前を出すおっさんの登場シーンでハイタッチしかけた

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.5

木漏れ日のような映画だった

ノイズだらけなこの世界で こんなにも本物と繋がった生活を送っている それはそれはperfect・・・
きっとノイズの無い世界に生きているのだろうな 憧れちゃう

オールド・ジョイ(2006年製作の映画)

-

人も変わりゆくので昔のようになれない気持とても分かる、変わらずにいてくれてありがとうな

ヨ・ラ・テンゴとロードムービー、環境音が良かったな

悲しみは使い古された喜び(オールドジョイ)

ジャンヌ・ダルク裁判(1962年製作の映画)

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世の不条理さの中に美を感じられるのでやはりブレッソンが好きだな

女は女である(1961年製作の映画)

4.5

ランプシェードを傘にして本棚を照らしたい
そしてベッドの上で本のタイトルで喧嘩したい

今度からタイトルで本を買ってしまうかも
CDでも良いな

(2021年製作の映画)

-

『オオカミの家』に上書きされてしまってあまり覚えていないし難解だったのでもう一度みたい・・・

アリ・アスターが関わっているのね・・・!

オオカミの家(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

色の使い方が直接的なのが特徴
青いワンピースはやはりマリアだった

ラストカットの女は白いワンピースを着ていたのは何故かずっと考えている、これから青に染まるのか、元のマリアでは無くなったのか、そもそも
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ヘカテ デジタルリマスター版(1982年製作の映画)

4.0

あなたの望む女よ

この台詞を怖がると同時に分かり過ぎてしまって数日は引きずった

アンダルシアの犬(1928年製作の映画)

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ダダイズムでシュルレアリスムでアヴァンギャルド
ここまでいくとかっこいい

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

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今作全く分からなかったな!?少し寝ちゃったからかな!?
「目覚めたければ眠れ」と言われて目が覚めた!!


ウェスは細部が面白くて可愛くてそれが積み重なって全体の絵ができている気がする

鏡の中の女(1975年製作の映画)

-

演技すごい、患者たちに正しい言葉を与えるシーンとレイプのカットすごい

愛は死をも包み込む その通りだと思うのだけど、これで終わって欲しくなかった
けど面白かった!!

ルイス・ブニュエルもイングマー
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ボーンズ アンド オール(2022年製作の映画)

4.0

美しいロードムービー

カニバリズムといっても同じ人間なので共感できるものがあったよ
自分のことを知らなきゃいけない年頃の女の子の葛藤は痛いほどわかるつもり

NO SMOKING(2019年製作の映画)

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細野晴臣は愛とユーモアでできている・・・!

カモン カモン(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

起承転結のないストーリーかと思っていたけど、“大丈夫じゃない”と叫ぶシーンは目立っていた うるっときた

子どもたちへのインタビュー、子どもの中にある大人の面がだいぶ出ていて、その都度感心したりクスっ
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欲望のあいまいな対象(1977年製作の映画)

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二人一役面白い、み〜〜んな多重人格者だよ
女性は醜い欲望や人間の汚い部分を隠したり誤魔化したりして可憐に魅せるのが上手なの

昼顔(1967年製作の映画)

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夢と現実の境界線って本来無いのかもね



寝て見る夢は何故かすぐ忘れてしまうでしょ、人は記憶で出来ているとするならば、思い出せる記憶の数が多い方を現実としているのかなぁ、なんて思ったりしてね。

マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007年製作の映画)

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ブルーベリーパイが売れ残ってしまう理由なんてないんだね

全てのものに理由があると信じていた、かつての自分を思い出した。

(コンセプト無しに楽しんで創作したものに対して説明を求められた時、なぜ理由を
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年をとった鰐(2005年製作の映画)

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欲にまかせて泣きたくない
何にも気付こうとせず老いたくない

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お気に入りの喫茶にこの絵本がある

小説家の映画(2022年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ホン・サンスの映画論が垣間見えた作品

映画監督に偶然会って、もったいない論争をしているうちに私がこの俳優を使ってやる!という反骨精神みたいなものがふつふつとしてきて……これも短編映画が創られた理由の
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