かたくりさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

偶然と想像(2021年製作の映画)

4.3

第2話の、自分を社会の物差しではかられることがあったら抵抗し続けて自分を守ってください、という旨の言葉にしびれて、どストレートな画角も相まって映画館の周囲の環境が何も気にならなくなって、椅子から立てな>>続きを読む

街の上で(2019年製作の映画)

4.3

長い短いってなんなんやろな、一番どうでもいい時間の概念

浅草キッド(2021年製作の映画)

-

素敵な師弟関係だね、

ビートたけしも北野武もほぼ何も知らない世代だけど、こうやって伝説が語り継がれていくんだね

にしても、昭和の床はいい床ばかり。


柳楽優弥は賞とってください!!

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.6

本編では異言語のやりとり、ボディランゲージが上手く取り入れられていた。これは映像でしかあらわすことできないよなぁと終盤のシーンは感極まった。

家福さんは妻がなぜ高槻さんと浮気していたのか、私は知ろう
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

-

タランティーノを観てるとき使ってる脳みそが他と違う
楽しい

ミステリー・トレイン(1989年製作の映画)

-

今度電車に乗った時向かいに座った人との繋がりを想像しよう


強盗殺人って大体こんな軽いノリで起こるんだろうな、そんなことないか

ビフォア・ミッドナイト(2013年製作の映画)

5.0

98歳まで一緒にいるならば、そのうち仲直りも上手くなるさと思えるエンド

劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

ぼろぼろ泣いたよ〜😭
けど、結婚は解釈違いよ、、、、
愛してるは家族愛じゃないのかよ、、、おい、、、、

ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

5.0

冒頭のパリの街並みの構図がどれも良いのとトマス・ウルフの引用で開始3分で心掴まれた…
再会を果たした81分間、9年明けで観たらまた感じ方が違うんだろうな…

お互いの恋愛観がうんと確立されていた
恋し
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ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

5.0

すんんごい好き

ジェシーの口説き文句が最高だし、セリーヌの女っぽいところを見せたくなくて気持ちが掴めない感じが堪らなく良い

二人の会話にある結婚観について、
綺麗な思い出のままにしていた方が上手く
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(2020年製作の映画)

-

㊗️結婚
これは観るタイミング今かと思って

糸よりファイトに泣けた

今その台詞?みたいなのが引っかかって、、酷評してしまいそうだからこの辺で

フランシス・ハ(2012年製作の映画)

-

レディバードみを感じた
アダム・ドライバーのイームズチェアやらレコードだらけの棚に対して、
「この部屋自身が自意識過剰ね」が好き
タイトル良い~~

ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

-

「分からないことは分からないままでいいんです。その方が、ずっと残ってくれる。」
「宮沢賢治は生涯遠くへ行かなかったけど、銀河の話を書いた」
「こんな毎日だけどなんか嫌いじゃない」

「大丈夫だよ、君は
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人のセックスを笑うな(2007年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

ユリちゃんがモテる理由分かる

ひとつのシーン長いけど、切り替えのテンポが早いのですらすら観れたほのぼの映画

タイトルはなぜこれなのだろう〜
原作読んで考えてみる

最後の、会えなければ終わるっても
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ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

-

図書館で借りた本を返していなくて
「秘密を持っていた方が良い気がする」

「オネショするかも」
で秘密の共有しているのがキュンとした


左利きのハサミで人を傷つけているのは、鋭利な生きづらさの象徴で
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ソラニン(2010年製作の映画)

-

大切な人が真剣なときは見守ってあげる

大切なものって変わるんだな
たしかに、最初は自分のプライドとか、自分の感情が一番大切だけどさ、
ほんっっとうに大切な人ができたり、守るものができたらそっちになる
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宮本から君へ(2019年製作の映画)

3.4

冒頭のほっしゃん「人間生きてること自体わがままなんだから〜」でこれは良作確定だなと思い鑑賞。

2人が同じエネルギーでぶつかり合うの、見ていて爽快だった。現実にいたらヤバいけど、ここまで吹っ切れてたら
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甘いお酒でうがい(2019年製作の映画)

3.5

❤❤❤❤❤はたくさん使って回復させようと思う。

40代独身女性の日常、素敵!歳をとっても楽しめるってとても幸せなことだなあと思いました。
アラサー女性が深夜に川に入ってはしゃいでたのを、冷ややかな目
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百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

3.6

出会うために別れる。もっと言えば、人は出会うべきときに人と出会う。それぞれの町で出会った人や環境はその時の鈴子に必要なものであったはず。
例えば、海の家にいた弟のような存在は、鈴子を笑顔にさせてくれた
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生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

3.6

しんどい〜。

私は一生私とは別れられない、自分と同じエネルギーを使って考えて欲しい、など共感できる台詞があった。
感情をぶつけて宥められると余計イライラするよね…笑

ウォシュレット怖いのくだり、私
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チャイルド・プレイ(2019年製作の映画)

-

あのエンディング→あの曲の流れ最悪すぎて笑った

草刈機で死ぬのはグレムリンもだったよね…たしか…
あとホラーってなんで真っ先にペットが死ぬの…悲しい…

まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

会話、良い〜👏🏻
森の中にいることが落ち着くことは、ひとつの世界として調和していること、そこに自分が入ることによって自分も調和できるって話と、ラスト予備校での成田凌の表題に触れるような話良かったな
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愛のむきだし(2008年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

要素が多すぎる映画は苦手だけど、器用すぎる…無駄とは思えなかった
くだらないシーン散りばめられていたけれど、必要な要素としてあるからぐうの音も出ない

新約聖書「コリントの使徒への手紙―第13章・愛の
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地獄でなぜ悪い(2013年製作の映画)

3.8

園子温初見でした。最高に楽しかった!

死に物狂いで映画撮る
金儲けのための映画fuckってことだ🖕

私をくいとめて(2020年製作の映画)

3.8

「私は私であることから逃れられない。」

耳が楽しい!音遊びや小物がかわいい、素敵



ーーーー
吉住出演シーンのところ、
自分が謝らなくていい場面で謝ったり、八つ当たりされたり。そういうことをする
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.0

『劇場』以来のスニーカーが同じ系映画


坂元裕二がSNSで見つけた女性を監視して絹のモデルにしたってpop lifeで言われてたから観たかった作品。
坂元裕二のこの変態的なエピソード聞いたら観なきゃ
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サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

こういう描写がくるんだろうな〜とかこういうの来たらグッとくるな〜を超えて超えてグッッときた!(焦らされたけど)



ラストシーンの未来を書き直す、エネルギーとエネルギーをぶつけ合う感じが堪らなく輝い
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

-

年末か年始に見たんだけど、半分くらいで無理…ってなっちゃったんだよねぇ
最後まで見たら面白かったのかなぁ

グレムリン(1984年製作の映画)

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めっちゃ冬だった
こんなだけど環境破壊についてだとか人間の愚かさだとか伝わったよ

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.2

松岡茉優が舞台挨拶で「一生懸命生きてる人って傍から見るとちょっと可笑しいのかも」と言っていた。
焦んなくていいのに生き急いでいたり、余裕の持てない人って、世の中の労働者のほとんどがそうなんだろうなって
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