いとまるさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

いとまる

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打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993年製作の映画)

3.5

アニメの方がボロクソに叩かれていたのでとりあえず原作観てみました。
時間的にも内容的にも観やすかったし、アニメは相当無駄な設定とかが付け加えられたのかなと思ったので今度観てみます。

奥菜恵の美少女感
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きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

5.0

何気なく過ごしていて現実から少し距離を置いたような日常、少しずつその日常や感情が変化していく様がものすごくリアルに感じた。本当にこれは演技なのかと思うぐらい、柄本佑、染谷将太、石橋静河がそれぞれ良い味>>続きを読む

雲のむこう、約束の場所(2004年製作の映画)

3.5

新海誠作品のノスタルジックな雰囲気やっぱ好きだなあと思いました。
相変わらず風景とか、特に光の描き方がものすごく綺麗でそれだけでも楽しめます。
ほしのこえとかこの作品観ると、段々と人を描くのが上手くな
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セッション(2014年製作の映画)

4.5

先生の指導がえげつなすぎるし、暴言の数々は流石に声出して笑ってしまった笑
ドラム演奏はアンドリュー役のマイルズ・テラーが全て行なっていると言うので本当に驚き。
J・K・シモンズの鬼教師のハマりっぷり、
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判決、ふたつの希望(2017年製作の映画)

5.0

些細なことから国を巻き込む大きな裁判に発展。そんな些細なことでも実はパレスチナ問題という民族的な問題が根深く関係していて、その問題の深刻さを表している映画でした。
パレスチナ問題は何となく理解はしてい
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フィッシュストーリー(2009年製作の映画)

3.5

フィッシュストーリーの短編4作品の内の1作。もちろん原作は読みました。
バラバラの時系列が最後に全て繋がる、という伊坂幸太郎の作品ではよくある流れだが、映像にしても変わらず面白かったです。
それと同時
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重力ピエロ(2009年製作の映画)

3.9

伊坂幸太郎の作品の中で3,4番目ぐらいに好きな作品。
キャストがかなりはまっていて(特に岡田将生)良かった。
伏線の回収の仕方が弱かったかなと思うけど、2時間でうまくまとめられていたし、最後のお父さん
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イキガミ(2008年製作の映画)

3.5

原作は映画化された部分ぐらいまで読みましたが、映画も原作同様重たい内容に関わらず感動して普通に泣いてしまいました。
自分にも逝紙が届いたらどんな24時間を過ごすのだろうかとちょっと考えました笑
多分、
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アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

3.5

伊坂幸太郎はほとんどの作品読んでるぐらい好きなので、あまり実写版には期待していなかったけど、普通に楽しめました。
ただ、特に伊坂幸太郎の作品は実写によって活字ならではの良さがかなり削ぎ落とされる気がす
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運命は踊る(2017年製作の映画)

3.5

試写会にて鑑賞。

演出が凝っている映画でした。
割とシリアスな内容の中で所々コミカルな感じが出ていてそのギャップも面白かったです。

監督の実体験をもとにした作品であり、様々なことが重なって一つの運
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アラーニェの虫籠(2018年製作の映画)

2.5

監督、原作、脚本、アニメーション、音楽をほぼ1人で手がけるのは本当にすごい。
内容に関しては正直全く意味がわかりませんでした。主人公以外のキャラが薄すぎるし、一つ一つの事象に繋がりが全く感じられなかっ
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バトル・ロワイアル(2000年製作の映画)

3.5

ただの殺戮映画かと思ったけど、全然面白かった。というよりも北野のキャラと演じてるビートたけしが良すぎた。
テンポよく進んでいくのでグロテスクな描写が苦手じゃなければ普通に楽しめると思います。

舟を編む(2013年製作の映画)

3.9

原作好きなので期待していましたが、原作に忠実かつ2時間程にしっかりまとめられていて楽しめました。
松田龍平がめちゃくちゃ合っていたし、他の役もみんな良かった。
思わず辞書を買っていろいろ調べたくなるし
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時をかける少女(2006年製作の映画)

3.5

細田守作品では2番目に好きな作品。
割とタイムリープものとか好きだし、青春してるなあって感じで普通に楽しめました。

さとうきび畑の唄(2003年製作の映画)

3.5

沖縄戦がいかに悲惨だったのかがわかる映画。戦争の悲惨さを後世に伝えていくツールとして映画は有効なものだと実感した。
いくつもの家族が戦争でばらばらになった事実はなんとも受け止め難いし、明石家さんまが演
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夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

3.5

独特な世界観やミュージカル要素もあったり、1作品でいろいろと楽しめる映画でした。
古本の件とか風邪の件とか、物事って多くの繋がりがあって成り立っているんだなあと思って、ちょっと伊坂幸太郎の小説とかペイ
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ピンポン(2002年製作の映画)

4.0

笑いありの青春卓球映画。
やっぱ窪塚洋介かっこいいなあ。
中国選手のモブキャラ感が半端なかったけど、普通に面白かったし、何より音楽が良かった。

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

4.0

ハン・ソロの名前の由来、チューバッカとの出会い、愛用してるブラスターのこととかいろいろと盛りだくさんで楽しめました。
やっぱりスターウォーズの空中戦がどんな映画のアクションシーンよりもハラハラする。そ
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人間機械(2016年製作の映画)

3.5

インドのとある繊維工場、そのあまりに劣悪な労働環境、そしてそこで働く低賃金労働者。誰も叛旗を翻さず、労働者も工場で稼働する機会同様に淡々と作業を続けている。そんな繊維工場の現状をひたすらに撮っていて、>>続きを読む

未来のミライ(2018年製作の映画)

3.0

山下達郎の歌が1番良かった笑
正直内容に関しては展開とかいろいろ意味不明だったし、くんちゃんがひたすらにうざかったけど、退屈はしませんでした。

バトル・オブ・ザ・セクシーズ(2017年製作の映画)

4.0

30年後の同窓会のスティーヴ・カレルを観た後だったので、良いお父さんとギャンブル好きで破天荒な元テニス選手とのギャップが面白かった笑
試合のシーンは白熱していましたが、実際は結構塩試合だったとか。
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

5.0

めちゃくちゃに面白かった。
劇場内がこんなに笑いに包まれる映画は他にないんじゃないかってぐらい笑った笑
上映後はみんなで拍手。
単純に笑いの要素だけでなく、ストーリーの組み立て方とかカメラワークも面白
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ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ(2017年製作の映画)

3.5

国や宗教のルールを越えて自分の意思で好きな人ややりたいことに向き合っていくクメイル。不器用で冗談ばかり言うところも含めて良いキャラでした。
結構不謹慎なジョークが好きなので楽しめました。テリーの助言は
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.5

やっぱり松岡茉優の演技が女優の中で1番好きなんだよなあ。本当に一生見てられる。妄想や感情の移り変わりが激しいヨシカをそつなく演じていてすごすぎ。
二は最初本当にうざいキャラだったけど、終盤は一より二の
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少女邂逅(2017年製作の映画)

4.0

痛みや苦しみを感じたくないミユリ、蚕のように痛みを知らず、体だけが求められているツムギ。暗くて抽象的で悲しい話の中で主演2人の透明感がすごい。
最初の方は正直「ちょっと尖った個性的な映画作りました」っ
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言の葉の庭(2013年製作の映画)

4.0

本当に風景が綺麗。
そして新海誠作品のこのもやもやする中で登場人物それぞれ新しいスタートを切っていく感じが好き。
花澤香菜の声がユキノ先生に合いすぎてそれだけでも観て良かったと思った。

The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ(2017年製作の映画)

3.0

風景とか学園の生徒や先生の感じは綺麗だったが、内容自体は特に面白いという訳ではなく、コリン・ファレルのイカれ狂うところ以外特に見所がなかった印象。

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

5.0

マーティンの得体の知れなさとサイコパス感が本当に作品全体の不気味さを作り上げていた。
父親の最後の選択とそのやり方が酷すぎてあのシーンだけでこの映画観て良かったと思えた。
こういったサイコホラー系の映
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30年後の同窓会(2017年製作の映画)

4.0

30年ぶりに再会し、最初はぎこちない感じだったが、時間が経つにつれて忘れていたものを思い出したように再び打ち解けあう3人。
くだらない下ネタとか何回も声出して笑ってしまった笑
歳を取ると人は変わって
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(2017年製作の映画)

3.0

Netflixにあったので観賞。
久々に再会した2人のぎこちない会話、もう一度昔のように前髪を切ってもらって青春時代を思い出したかのように自転車を漕ぎ始めるともえ。
yonigeというバンドの曲を映画
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ロミオ&ジュリエット(1996年製作の映画)

3.5

この時のレオナルドディカプリオが本当にカッコよい。
パーティで初めて出会って水槽越しに見つめ合うシーン、ロミオとジュリエットが死ぬシーンも好きだが、やっぱり親友のマキューシオが「かすり傷だ」って言って
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天国からのエール(2011年製作の映画)

3.0

御涙頂戴感は否めないが、普通に泣いてしまった。
とりあえず何も考えずに純粋な気持ちで観てほしい映画。

妖怪大戦争(2005年製作の映画)

3.0

かなり昔、まだ小さかった頃に映画館にて観賞。
当時から注目されていた神木くん。
今ではこんな立派な俳優に。。

カイジ 人生逆転ゲーム(2009年製作の映画)

3.5

藤原竜也の発狂は本当に笑ってしまう笑
なんかもう見てて清々しい。
原作未読ですが、この手の実写化は全然楽しく観れる。
キンキンに冷えたビールが飲みたくなりますね。

リアル鬼ごっこ(2007年製作の映画)

2.5

いろいろと矛盾がありすぎて全く内容が入ってこなくて完全に置いていかれる。
パラレルワールドの設定が全く生きていなかった。

スコーピオン・キング(2002年製作の映画)

3.0

昔から好きでよく観てるアメリカのプロレス団体、WWEのスターのザ・ロックことドウェインジョンソンが主演。
出ていることを知らずに観たため、え?なんでザ・ロック映画出てんの?って思いました。
残念ながら
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