るふうさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

約束のネバーランド(2020年製作の映画)

3.2

約ネバの実写化なんてどうせ…って思って観てなかったけど想像より良かった
日本人とかけ離れてる見た目と農園の雰囲気を再現して原作に寄せようっていう意気込みが伝わってきた

渡辺直美の演技が見てて楽しかっ
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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

2.5

マイノリティを可哀想に描いて感動させるマジョリティのための映画だと思う

自分はトランスジェンダー当事者では無いからトランスが社会からどんな扱いを受けているか正確に知らないけど、一応マイノリティの端く
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ファンタスティック Mr.FOX(2009年製作の映画)

3.8

ウェス・アンダーソン感が全開で
相変わらずセリフと映像がおしゃれ
ほかのウェス・アンダーソン作品より話がしっかりしてて面白かった気がする

異常に燃えるまつぼっくりと
食べるときは野生に戻る動物達が好
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セトウツミ(2016年製作の映画)

3.8

2人の会話は永遠に観てられる

言葉チョイスとかリアクションとかがクラスに1人はいそうな面白い友達を見てるみたいで楽しい
空気感が最高

漫画原作を読んでみたくなった

ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

4.0

話が分かりやすくて内容がすんなり入ってくる
サクサク話が進むから飽きないし面白い
みんなの殺し方がグロかった

ペイ・フォワード 可能の王国(2000年製作の映画)

4.0

世界が少しでも良くなるように3人に親切を渡す。そしてその3人も誰かに親切を渡していこうってお話

あたたかい気持ちで観れて、主人公の少年の表情とか演技がうまかった
見終わった直後はもっと他の終わり方あ
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ブレックファスト・クラブ(1985年製作の映画)

3.2

なんだか古臭さを感じてしまう映画だった
古い映画だから当たり前なんだけど…
青春映画の金字塔って言われるのはなんとなく理解した

5人の登場人物の誰にも共感できずにずっと置いてけぼりをくらってる感じ
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ここは退屈迎えに来て(2018年製作の映画)

3.7

みんなで河原を自転車で走るシーンやプールに飛び込むシーン、教室の休み時間や田舎のゲーセンでビリヤードをするわちゃわちした日常とかここ好きだなぁって思うシーンが多かった

話の内容自体はちょっと単調だっ
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ジョゼと虎と魚たち(2020年製作の映画)

4.2

実写版からエグ味とかが無くなってて、全く違う爽やかな純愛ラブストーリーになってたけどこれはこれで面白かった!

自分の中でジョゼはくるりのイメージが強くて
予告みたときにアニメ版の主題歌はくるりじゃな
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ノマドランド(2020年製作の映画)

3.4

映画というよりはドキュメンタリーのザ・ノンフィクションを観てる感じだった

ノマドの数だけ人生があり、そのノマドの人生の話を主人公が聞き手として静聴するという不思議な関係がこの映画のひとつの魅力かなと
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明日への地図を探して(2020年製作の映画)

3.8

恋人とゆるーく観たりするのに良い爽やかなタイムリープ映画

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.0

これでもかってくらいサブカルの固有名詞が出てくる

麦と絹のメジャーなものに対して鼻で笑う感じがあるあるでちょっと恥ずかしかった。ショーシャンクやワンオクに対する反応がああ…ってなった

ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

3.6

森山未來さんの演技が良かった

出てくるものが全然分からなくて多分世代が違うんだろうな…もし自分がドンピシャ世代だったらもっとハマるんだと思う

アス(2019年製作の映画)

3.4

映画のあちこちに「これどういう意味?」って感じるシーンがあって、観た後で解説サイトをみて自分なりの答えをみつける映画だと思う
ゲットアウトの時も感じたけど全体的にキューブリック作品を意識してる?

A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

4.2

独特な静寂さがクセになる映画
輪廻や諸行無常といった仏教的なものを感じる

ずっと同じ動作を繰り返すシーンや無音のシーンがけっこうあって、初めはなんだこれ?ってなったけど中盤あたりから一気に引き込まれ
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街の上で(2019年製作の映画)

4.5

ナチュラルな会話や仕草から醸し出されるゆるーとした雰囲気が好き
たまに主人公のコミュ障な感じとか観てて辛いところもあったけどそこも含めて好き。特に映画撮影のシーンが観てて辛い。監督の性格が…

初めの
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Summer of 85(2020年製作の映画)

4.0

音楽の使い方が凄い良かった
ここぞという時に音楽を使ってるからガツンとくる

恋人に飽きたって言われるのは下手したら嫌いって言われるより辛いかも

月に囚われた男(2009年製作の映画)

3.8

淡々と進んでいくちょっと地味なSF映画だけど話の設定が面白くて楽しかった

あの頃ペニー・レインと(2000年製作の映画)

4.6

70年代ロックのカッコいい部分をギュッと詰め込んだような映画
この時代の音楽を知らない自分でもこの映画のロックな登場人物達と音楽に凄いワクワクするから、この時代のロックを聴いてた世代にはもっと響くんだ
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タイピスト!(2012年製作の映画)

4.0

主人公のちょっと抜けてる所が可愛かった
プレゼントの包装紙をいつもビリビリに破って開けるところ好き

「アメリカ人はビジネスを。フランス人は恋を。」って言葉が良い

リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

4.3

主人公ビリーの好きなものを見つけてそれにひたすら打ち込む姿と、そのひたむきな姿に魅せられた周りの人が支える姿に感動した

あとビリーのダンスが凄い良かった
ビリーの心の中のもやもやが、ダンスによって解
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ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜(2011年製作の映画)

4.2

黒人差別ってあまり馴染みがないから、こういう差別を扱った映画を通して知ることって凄く大事なことだと思う
この作品では実際の黒人差別よりコメディタッチでマイルドに仕上げてるだろうけど、それでも観ていて辛
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彼女が好きなものは(2021年製作の映画)

4.6

全体的に当事者が思春期に悩む負の感情を上手くリアルに言語化してるなぁと感じた。その分観る人によっては凄い苦しい内容だと思う
映画後半では主人公や周りを取り巻く人々に感情移入して映画館で最高レベルのぼろ
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ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

4.0

魔法がひたすら美しくかった
特に家の床タイルや階段のカタカタ感が好き

ストーリーはちょっと説明不足な感じだったけど、その分を映像の美しさと歌の良さで補ってた

あとエンドクレジットで3時のヒロインの
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ニュージーズ(1992年製作の映画)

3.4

アラン・メンケンの作曲が最高
若者が大人数で歌って踊ってる姿が見応えあった

町田くんの世界(2019年製作の映画)

3.4

ほんわかした独特な世界感が良い。ゆったりと観れる
原作を読んでみたくなった

“好きなら追いかける”をメンズノンノから習ったってセリフが好き

ディア・エヴァン・ハンセン(2021年製作の映画)

4.4

色々な問題が複雑に絡み合ってて予告で想像してたより重たい内容だった。これ主人公応援していいの?ってなる場面が結構あったりして立ち位置が難しい

社会における自分の存在意義や自分だけにしか分からない内面
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ニセコイ(2018年製作の映画)

2.5

全体的に衣装のコスプレ感が強い
✖️ヘアピンとか髪色とか…特に女子制服の色とネクタイがやばいと思った
あと感動?のラストシーンも寒そうな雪が降ってるシーンで2人とも薄い服着てるのが気になった…なぜ半袖
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ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

4.2

話の内容自体は面白いってわけじゃないけど
ちょこっと笑えるシュールさと映像美でめちゃくちゃ楽しめる
子供たちの大人ぶって行動してる姿が可愛い。あと訳のわからない大人たちも可愛い
あんなピアスの開け方し
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響 -HIBIKI-(2018年製作の映画)

3.8

原作から主人公響と周囲の人との人間ドラマを極力削ぎ落として響のみに焦点を当てた感じ
原作と結構違うけどこれはこれで成り立ってるから脚本の人凄いと思う
響の異常性?が際立つ衝撃的な映画に仕上がってる気が
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Love,サイモン 17歳の告白(2018年製作の映画)

4.2

カミングアウトをテーマに青春の葛藤と悩みを丁寧に描いてて良い映画だった
終わり方も爽やかで素敵

ただマーティンは許せない
劇中ではマーティンはなんだかんだ憎めない奴みたいな扱いだったけど、アウティン
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ホーム・スイート・ホーム・アローン(2021年製作の映画)

3.5

ホームアローンシリーズの6作目
個人的には4.5より面白いと思う

スマートスピーカーやメントスコーラを使ったしかけみたいに今の時代だからできる作品にするよう心がけてる気がした。また所々に過去作に対す
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アナと世界の終わり(2017年製作の映画)

2.5

ミュージカルの曲がすごく良い

だけど全体的に演出が微妙……特にカメラアングルがなんとも言えない…なんで今そこを映すの?っていう謎アングルが多かった気がする
映像の華もちょっと足りなかった
ミュージカ
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