あささんの映画レビュー・感想・評価 - 36ページ目

プチ・ニコラ(2009年製作の映画)

4.6

みんな可愛くて大好き~
フランス人の男の子ってなんであんなに足綺麗なの短パン似合うのって考えずにはいられなかったのは私だけじゃない。
最後はほっこりして感動しちゃいました。
家で誰かとのんびり観たい
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マイノリティ・リポート(2002年製作の映画)

4.1

ちょっと前に鑑賞。2002年に見えていた未来。SFの世界に近づいてるのかな、と不思議な感覚を覚えた。網膜認識みたいなのはひたすら開発されませんように。

殺人はある種個人の「自由」でもあるから、このシ
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.5

かっこよかった。学校や複雑な家庭環境、恋愛を通して成長してゆく姿、眩しかった…。サントラ欲しくなってしまう。

不安と期待を胸に海外へ旅立つ若者の姿を見て、アイルランドを知る第一歩に。せっかく購入した
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ブルックリン(2015年製作の映画)

3.8

アイルランドから一人ニューヨークに渡る少女の物語。

アメリカに渡って姉やアイルランドから渡米した人たち、故郷の音楽に触れて恋しくなったり。自分はまだ家から離れて生活したことがなくて、正直彼女のこうし
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インターステラー(2014年製作の映画)

3.5

「インセプション」同様、展開や設定がよく考えられているなと感じた。独自の世界観があって、SFがあまり好きではなかったのだけれど惹き込まれてしまった。ちゃんと疲れもしたけれど。キューブリックの「2001>>続きを読む

マイ・ベスト・フレンド(2015年製作の映画)

4.6

皆が前を向いて生きていた。俳優一人一人の表情がよく撮られていて、色んなシーンで感情移入しちゃってもう後半涙ボロボロ、、。

正直、乳がんのこと全然知らなかったんだなって思い知るきっかけにもなった。お互
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グッドフェローズ(1990年製作の映画)

3.8

ディスクB面の調子が悪くてドタバタしたのもあって長く感じたけれど面白かった。
「エイジ・オブ・イノセンス」とは全然違うマフィアの話、それも実話を元にしているということで興味深かった。
内容は異なっても
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アメリカの影(1959年製作の映画)

3.5

リアルだった。というのも最後のテロップを見てからかもしれない。
撮り方がドキュメンタリーっぽいというか、最近ヨーロッパ映画を見ていたからかそういう微細な所までこだわる作品とはまた違う雰囲気を感じた。レ
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コックと泥棒、その妻と愛人(1989年製作の映画)

4.6

如何にハイセンスで悪趣味であるか。

野良犬が肉を貪る冒頭。部屋間の移動がまるでひとつなぎのショットで撮られてるのに、服の色がパッと変わる。撮り方もセットも、そして衣装がなんとも美しい。だからこそ醜さ
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リロ&スティッチ(2002年製作の映画)

4.5

日本版では山ちゃんが演じてたけどオリジナルのスティッチってどんな声なんだろう、ってことでDVD引っ張り出して久しぶりに再生。そして山ちゃんのすごさ再確認。オリジナルは監督さんが演じてたの、今回のちょっ>>続きを読む

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

DVDレンタル派なのですがこれは本気で購入したいって思ってしまった。

計算された面白さと圧倒的センス。スタンリーキューブリックやっぱりすごい。アレックスがステーキ食べるときの口をパって開けてるのかわ
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赤い砂漠(1964年製作の映画)

3.6

重いなあ。60年代ヨーロッパの芸術作品に触れるのは新鮮。とはいえ久しぶりに重いのを見てちょっと疲れました。当時の女性が抱えていた自己喪失や精神的不安、と同時に技術の急速な進歩とその影が描かれている。技>>続きを読む

ルパン三世 カリオストロの城(1979年製作の映画)

5.0

久しぶりにロードショー見ちゃいました。(途中で止められませんでした。)

何度観ても飽きないってまさにこの作品だなって思ってしまう。見る度に好きになる。こればかりは実写化とか余計な事はして欲しくないで
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メリー・ポピンズ(1964年製作の映画)

3.4

素敵な作品だけどストーリー的にはちょっと眠くなっちゃったかも。

曲とダンスは素敵。ここに出てるダンサーさんたちが「魔法にかけられて」でおじいちゃんダンサーとして踊ってるのって感慨深い、、
実写とアニ
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ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

2.5

ヘプバーン見たい人は良いと思う。
私はそうじゃなかったのでもういいかな。

シャイニング(1980年製作の映画)

4.1

ひやっひやでした。ずっと気になっていたキューブリック監督の作品、もうずっと丸まって見てました。

ジャックじわじわと飲み込まれておかしくなっていく姿がもう、妙にリアルで。見終わってから日が経つごとに癖
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危険な動物たち(1996年製作の映画)

3.9

普通に面白い。そして下ネタが露骨。
忘れた頃にもう1回くらい見たい。

サイコ(1960年製作の映画)

5.0

すごすぎる。人生でこんなに衝撃受けた作品はなかった。ラストシーンまで完璧。自分がこうだと思って見ていたものが尽く覆されていく。

裏窓(1954年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ヒッチコック初鑑賞。

冒頭からナレーションとか余計なものがなく、完全に映像で状況を伝えている。カメラは主人公の目となる部分が多く、近隣の状況も言葉なしにジェフの視点を通じて見る。本当に視点のショッ
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

公開日に行ったのに映画館で爆睡してしまったお父さんがもう一度観に行く…というので連れて行ってもらいました。

だいぶ好評な風潮を感じていたので期待して行ったのですが、その期待は裏切られず。冒頭からショ
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

念願のLEON、 切ない。
映像が綺麗だったのと俳優さん全員が素晴らしすぎてのめり込む。カメラワークもすごくてハラハラドキドキ。

レオンがいつもミルクを飲んでいたのとマチルダがタバコを嗜んでたのが
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かもめ食堂(2005年製作の映画)

4.5

冒頭から良い~。
フィンランドが大好きで、気になっていたのでゆったり鑑賞。食器も家具も服もやっぱり素敵。登場人物も皆個性的で楽しい。

間を使ってるところとか雰囲気も日本やフィンランドっぽくて(イメー
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ゴーストバスターズ(1984年製作の映画)

3.2

ちょっと期待しすぎたからか意外にぼんやりしてた。コスチュームとかゴーストを捕獲するマシンとかいつの間にできたの?仕組みがちゃんと描かれてる点では今やってる新作の方がワクワクしたかも。昔ながらのCGは嫌>>続きを読む

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

5.0

初めての星5つ付けてしまった、、
小さい頃おばあちゃんがこの映画面白いんだよって言ってたのを思い出して今更鑑賞。テンポ良すぎてえっ、もう終わり?ってなりました。ウェンディ・マッケナに恋に落ちないわけな
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ゴーストバスターズ(2016年製作の映画)

3.8

楽しかった~!
3Dでおばけが飛び出すげろもとびだす。アトラクション感覚で見てました。ホルツマン好き好き。
友人のリクエストで吹き替えだったのですが、まあ最初は友近姉さんと渡辺直美だな~って意識して見
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ローマの休日(1953年製作の映画)

3.8

アン王女はヨーロッパ諸国、ジョーはアメリカ。ただの恋愛映画としか思いこんでたけれど、第二次世界大戦後の情勢が描かれているって聞いて面白いね。
ダルトントランボの映画も見たい。彼が名前を伏せて作品を書い
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インセプション(2010年製作の映画)

3.4

構想に時間がかかってるだけあってとっても複雑。設定が凝りに凝ってる。よく出来た映像だけど、あ~面白かった!と大声で言えないのは私の理解力が足りなかったからだと思う。

仮面/ペルソナ(1967年製作の映画)

3.7

二度目の鑑賞。

二人の女性の関係の亀裂と自己喪失。この2人に共通するのは二人とも普段は人に言えない、あるいは隠しているもう一つの人格を持っていること、それをお互いに引き出している、ように見える。
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ベニスに死す(1971年製作の映画)

3.9

グスタフ・マーラーの楽曲が印象強い。
何度も行われる視線の交換に何故か胸がぎゅっとなる…。白が美しい映画だなあ、でもその色からまた死を連想してしまう。

クロスカッティングがセリフの殆どを占めている、
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シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~(2012年製作の映画)

4.0

目が離せなくなるコメディ。
コメディアンとしてのミカエル・ユーンがすごく活きている。料理も素敵だけど家族愛に動かされる2人のシェフの姿も素敵。最後はじわっと来ます。

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