りさんの映画レビュー・感想・評価 - 24ページ目

ぼくのエリ 200歳の少女(2008年製作の映画)

2.9

「モールス」と似てるなあと思いつつ鑑賞。

そりゃあそうだわな。

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

3.8

本作が実話ベースであることに驚嘆した。
タイトルからは、「インシテミル」的な雰囲気を感じ、近未来的な殺し合い等のゲームが行われるとのクソ予測をしていた。

個人的に歴史に強い関心を抱いており、戦時中の
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

4.1

心臓に悪すぎる映画。
不気味かつ緊迫感溢れる構成!
とにかく演出が巧みで、尋常じゃなく心臓が鳴った!

一言で言うと、盲目の老人から逃げるというストーリー。
そんなんチョロいだろ~と思いながらの鑑賞だ
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.5

薬、ダメ、絶対な映画。
薬中の辛さ、葛藤、挫折、症状などがてんこ盛りの作品。

薬中とは言っても、主人公は何度も辞めようとする。しかし、その依存性からまた手を出すというスパイラルに。
実際に、薬は個人
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クーデター(2015年製作の映画)

3.4

手に汗握る展開で楽しめたが、ところどころご都合主義な側面が見て取れた映画。

舞台は、とある東南アジア!
ドコダロウ。
批判を恐れてか、あえて具体的名称は出していなかった。しかし、ベトナムに水路で行け
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ミュージアム(2016年製作の映画)

3.9

邦画にしては、!!という感想を抱いた。
というよりも、洋画でもなかなか味わえない緊張感やスリルを感じ、心拍数が上がりまくった。

とにかく、快楽殺人者が恐ろしい。
殺害=表現
死体=作品
という歪んだ
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ハート・ロッカー(2008年製作の映画)

3.4


爆弾処理に人生を捧げた男の話。

爆弾、ということもあり処理中はいつ誤爆するかどきどきしながら視聴していた。
この主人公は本当に爆弾大好き野郎で、死にかけた際の爆弾コードを保管するマニアっぷりを見せ
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エミリー・ローズ(2005年製作の映画)

3.2

キリスト教的世界観によるホラー映画。
悪魔祓いの物語!
専門的知識がある方だとより一層楽しめそう。
さて、映画についてだけど、本映画はなんと行ってもエミリーの演技力に注目。
彼女の演技力には脱帽しまし
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愛を読むひと(2008年製作の映画)

3.4

ずっと気になっていた映画をようやく視聴。

ドイツ、戦争、恋人という記号から、戦争で離れ離れになった恋人が再開して…な展開を想定していた。
絶対に被害者として出てくるかと思ったが、まさかの加害者。
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MAMA(2013年製作の映画)

3.1

序盤から中盤にかけての展開は良かった。不穏な感じが漂ってきて。
だが、終盤とラストは酷かった。

序盤はカマラとアマラを彷彿させる描写が成されていた。もう少し人間の生活に慣れるまでの過程を描写して欲し
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