てれすこさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.7

こ、怖…面白いんだけど笑えない…
今この先行き不安な時期に見ないほうがよかった、いや逆に見て良かったのかも
現代のドイツにタイムスリップしてきたヒトラーが周りからお笑い芸人扱いされて何の因果か売れてし
>>続きを読む

ラッキー(2017年製作の映画)

3.6

90歳まで健康に生きてきた男性がふとしたきっかけで死を意識し、やがてそれを受け入れるまで。
漠然とした死の恐怖。無になること。
自分も長生きしたら主人公と似た終わり方かもしれないと思って見てた。
街の
>>続きを読む

ROCK YOU! [ロック・ユー!](2001年製作の映画)

2.8

クイーンのあの曲はアガらざるをえない
主人公と仲間たちのワイワイやってる所が楽しい
詐欺スレスレの文筆業の人好き
主人公のヒースレジャー格好いい

いま見るとヒロインが我儘すぎて、ええ〜どこがいいんだ
>>続きを読む

エージェント・ウルトラ(2015年製作の映画)

2.8

なんか明るい気分になれそうな映画を探して見てみた
思ったより笑えるところ少なくて、コメディというよりラブロマンス色を濃く感じた
最後のプロポーズのところ良かった

リトル・ランボーズ(2007年製作の映画)

4.0

これ好きだったなー。
主人公の妄想の世界が面白かった。
ランボーのことが好きすぎるあまり夢小説ならぬ夢映画を作ろうとする少年たち。
ミッドサマーのマーク役の人どっかで見たことあると思ったらカーター役の
>>続きを読む

オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

宇宙人が侵略してきて地球は戦争に突入。そんな中でも要領よく生きてきた主人公が、ある日を境に死ぬとタイムループする体質にされてしまう。
死を前提とした学びを繰り返して主人公は強くなっていくけど、これいく
>>続きを読む

アンタッチャブル(1987年製作の映画)

3.8

アメリカ禁酒法時代、密造酒を売りまくり街を牛耳るマフィアのボス、アル・カポネに挑む捜査チーム。
名優がたくさん見られる。
ショーン・コネリーかっこいい。
デニーロのマフィア役好き。

パチャママ(2018年製作の映画)

3.4

インカ文明を題材にしたアニメ
絵が可愛い とくにラマが可愛い
女の子めちゃくちゃ賢くて優秀なのに主人公つめたすぎやしないかい
洞窟にいる先祖たちってミイラかな?インカってミイラ文化あったよね?

劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル(2010年製作の映画)

3.0

とくに何も考えずぼーっと見て笑える
松平健なので暴れん坊将軍ネタが頻出
上田って山田のこと好きとかそういう感じだったの

ミッドサマー ディレクターズカット版(2019年製作の映画)

4.2

ディレクターズカット版で初めて見た
三時間近くあるけど長さを感じさせない

怖い
笑える
癒し

で評価が分かれてて、自分がどう感じるのか気になった
結果、ホルガ村は確かにヤバいし行きたくはないけど、
>>続きを読む

バーバレラ(1967年製作の映画)

3.4

B級おしゃれお色気SF
エロっていうかお色気
ジェーンフォンダがかわいい
のちの大女優である
この映画のポスター色んな種類あるけど全部おしゃれで欲しくなる

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

わあー
これ病院っていうか担当の医師が自分の学説?治療方針?を確立するために主人公を利用してたってことでもあるよね?
それで患者が苦しむ治療を強いるの嫌だなー
主人公は拒否とかできる状態じゃないし
>>続きを読む

コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

3.4

冷戦下、アメリカのチャラめなスパイと、ソ連の堅物スパイが協力してドタバタする話
楽しく見られる
画面と選曲がおしゃれ 服装が可愛い
なんでスパイ映画っておしゃれなことが多いんだろう

アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

3.4

冷戦下のドイツ、英国
シャーリズセロン演じる凄腕のスパイ
誰が敵で味方なのか、ロレーンは本当はどこ側なのか
なにを着ればいい?っていうのはなにを演じればいい?ってことかと思った
アクションシーンがかっ
>>続きを読む

百円の恋(2014年製作の映画)

4.2

脱ニートして百均で働く主人公が恋をきっかけにボクシングへのめり込んでいく。
ボクシング始めてからの変化がすごい。
体型だけじゃなくて顔も違うし、自信もついてかっこよかった。
主演の安藤サクラが良かった
>>続きを読む

SING/シング(2016年製作の映画)

3.7

歌が最高 英語も吹き替えも
ケリーの歌は感動せずにはいられない
オーディションシーンいろんな歌が聴けて楽しかった

セントラル・インテリジェンス(2016年製作の映画)

3.4

主人公は高校時代はパリピ。今は普通のサラリーマン。よく知らないけど昔一回だけ親切にしたことあるいじめられっ子に会ったらモリモリのロック様になっていた。
ボブはめちゃくちゃ強いし見た目がロック様だけど人
>>続きを読む

レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

4.0

息子を殺され、復讐のためだけに死の淵から舞い戻った主人公。
熊に襲われる所から始まって死の淵を彷徨う描写がすごい。熊怖い。
大丈夫か、本当に死に瀕してるんじゃないかと思わせるディカプリオの演技。あのが
>>続きを読む

ダーティ・グランパ(2016年製作の映画)

2.2

合わないタイプの下ネタだった
おじいちゃんがただのやばい人にしか見えなかったんだけど、孫以外の人たちからはわりかし「ぶっとんでてカッコイイ!」っていう評価なので、世界観が合わないんだなと思った
ゲイの
>>続きを読む

ベスト・ワースト・ストーリー(2016年製作の映画)

4.0

著名な作曲家・演出家が手を組み、成功間違いなしと言われた舞台がまさかの失敗に終わる。
若かった俳優たちは挫折を経験して散り散りになり、演技の仕事を続ける人もいれば異なる職に就く人も。
そして数十年後、
>>続きを読む

崖の上のポニョ(2008年製作の映画)

3.0

公開当時に映画館で見て、一緒に見た友達と茫然としながら帰った
後半は死後の世界に見えるけどどうなんだろうか
だとしたら恋というかちょっと気が向いたくらいのアレで街ひとつ滅ぼすポニョ…
そういや神話でブ
>>続きを読む

パフューム ある人殺しの物語(2006年製作の映画)

3.4

嗅覚が異常に発達した主人公が魅せられたのは、女性が死ぬ直前の香り。
究極の香りを求める彼は殺人を繰り返し、ついに香水を完成させる。
人が死ぬ直前の香りってあるのかな。
最後に主人公が撒く香水はオリエン
>>続きを読む

ハイヒールの男(2014年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

やくざも恐れ憧れる武闘派刑事の望みは、女性として生きていくこと。
やっと海外で性別適合手術を受けるチャンスを得るが…
強く美しい主人公のバイオレンス描写、格闘描写が迫力あってよかった。
悲しい結末で、
>>続きを読む

愛のむきだし(2008年製作の映画)

4.0

こ これは 恋!!!

好きな女の子が新興宗教に入ってしまい、それを救い出そうとする少年の話
4時間近くあってDVDも3枚組なのに一気に見てしまった
教会幹部役の安藤サクラが異彩放ちまくりですごかった
>>続きを読む

アポストル 復讐の掟(2018年製作の映画)

3.0

カルト教団の支配する島に妹を助けに行く兄!面白そう!
って思って見たけど途中から話がちょっとよくわからなくなった
女神様っていうかあの血を吸って草を生やす謎の生き物みたいなものは何だったんだろう
ゴア
>>続きを読む

地上の星たち(2007年製作の映画)

4.0

失読症のために読み書きが上手くできないことを誰にも気付いてもらえず孤立しているイシャーン。
転校先で、かつては同じ悩みを抱えていた美術教師と出会い、高い知性や絵の才能を見出される。
きっとうまくいくと
>>続きを読む

ゴーストバスターズ(2016年製作の映画)

3.3

女性メンバーのみのゴーストバスターズ
ホルツマン博士がかっこいい
旧作のやたらおしゃれな受付嬢が大好きで、今作はそのポジションにイケメンがいるんだけどもうちょっとおしゃれな感じにしてほしかった

ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

3.8

鬱映画といえばこれと言われていて恐々しながら見た
鬱というか、主人公がためた金を奪うやつとか、窮した彼女をだれも救済しない所とかほんとリアルなこの世の姿、人間の姿だなと思った
刑に処される前に階段を上
>>続きを読む

ピンポン(2002年製作の映画)

3.8

原作も読んで、登場人物みんないいんだけどアクマが一番好き
努力してもどうにもならない辛さ
あとはやっぱり中村獅童のドラゴンかっこよかったなー

ウェルカム!ヘヴン(2001年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

もうすぐ死ぬ人間の魂を迎えるために天国と地獄から天使と悪魔が派遣され、奪い合いをするはずが…
ペネロペクルスの地獄からの使者が最高にかっこいい。そりゃ天使も惚れるわ。
だのに最後なぜ…なぜ!!!
もと
>>続きを読む

ガチ☆ボーイ(2007年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

事故が原因で、意識を失うと事故当日以前の記憶をなくしてしまう記憶障害を持った青年がプロレス部に入部。
プロレスに必要な、いわゆる流れを覚えておくことができず毎回ガチ試合になってしまう。
っていうコメデ
>>続きを読む

アウトレイジ(2010年製作の映画)

4.0

「形だけ」「形だけだから」
「今だけだから」
って言われながら誰かに丸め込まれて、いいように使われて最終的に酷い目に遭う。
っていうか死ぬ。

現代のサラリーマンにもすごく近いものがある気がして、なん
>>続きを読む

ロボット(2010年製作の映画)

3.4

ジャケットの美女に恋をしてしまった超高性能ロボットが、振られたことを受け入れられず美女を追いかけ続けて大変なことになる話
とにかく勢いがすごい 撃退しても撃退しても立ち上がって追ってくるし終いには軍隊
>>続きを読む

ぼくのエリ 200歳の少女(2008年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

吸血鬼は招かれないと家に入ることができない。
それを知っててオスカーがわざとエリに許可を与えずエリが大変なことになるシーンがあって、好意にあぐらかいてる感じがリアルだった。
大人でもよくあるイヤなパタ
>>続きを読む

マグノリアの花たち/スティール・マグノリア(1989年製作の映画)

3.4

一番口が悪い人と、一番上品なんだけどやっぱり口が悪い人の組み合わせ好き
シェルビーが皆に愛されていて羨ましくなってしまった
昔の映画なので今見ると現代との価値観にずれを感じて、どう捉えたらいいか戸惑う
>>続きを読む