abx155さんの映画レビュー・感想・評価

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聖の青春(2016年製作の映画)

3.7

天才棋士である村山聖のノンフィクション小説を映画化した作品。
対局シーンを含めて始めから終りまで緊張感が張り詰めていて見応えがある。
村山聖と羽生善治の勝負にかける執念や、そこに生きることの意味を重ね
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フェリスはある朝突然に(1986年製作の映画)

3.8

1980年代に一時代を築いたジョン・ヒューズの青春映画の中の一作にして名作。
観ると無条件にポジティブな気分になれる映画ってそうそうないけど、この映画はまさにそれ。
パレードで「ツイスト・アンド・シャ
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紅の豚(1992年製作の映画)

4.0

何度見ても、いや見る度に新しい発見がある名作。
退屈なシーンが一つもなく、登場人物全てが好きになる綿密な人物設定が凄い。
アドリア海での飛行シーンの美しさ、幻想的な飛行機の墓場シーンが強く印象に残る。

search/サーチ(2018年製作の映画)

4.0

父親がSNSの情報を手掛かりに失踪した娘の行方を追うミステリー。
全編PC画面でのみ表現する手法が斬新だし、脚本の完成度がとても高く伏線とその回収が緻密そのもの。
また、単に上手い映画で終わるのではな
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サニー 永遠の仲間たち(2011年製作の映画)

3.8

1980年代後半の韓国、独裁的な政治に対して民主化を求めるデモが絶えなかった時代。地方からソウルの学校に転校してきたイム・ナミが7人の仲良しグループ「サニー」に入り友情を深めていく、そして25年後に彼>>続きを読む

ここは退屈迎えに来て(2018年製作の映画)

3.6

東京に憧れを持ち、何者かになりたくて何者にもなれなかった者たちの青春とその後の姿を描く群像劇。
ここにいてはいけないと悶々としていた田舎での高校生活を思い出した。この映画に出てくるようなさびれた地方都
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ミックス。(2017年製作の映画)

3.5

王道のエンタメ作品ながら、人はなぜ頑張らなければいけないのか、人生に本当に大切なものは何か、といったテーマをきちんと描いていて好感が持てる。
万引き家族に出てきた小湊鉄道が本作でも登場。他にも美しいロ
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謝罪の王様(2013年製作の映画)

3.5

クドカン作品は当たり外れが大きいけど、これは好きな方だった。
内容はくだらないけど、5つのエピソードを最後にきれいにまとめて、皆がハッピーエンドになる脚本がいい。
広瀬すずのスクリーンデビュー作で、出
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アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

4.0

夢見る者の街シルバーレイク。家賃を滞納しているグータラ主人公のサムが、恋した女性サラの失踪の原因を探り行方を追うノワールサスペンス。
ピンチョンのLAヴァイス的なテイストを基本としながらも、夢と現実の
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斉木楠雄のѰ難(2017年製作の映画)

2.5

ながら見くらいがちょうどいい。
福田節がよほど好きでないと正直見るのはキツい。

パディントン(2014年製作の映画)

3.5

ペルーの山奥からロンドンにやってきたクマのパディントンが新しい家族を見つける物語。
ウェス・アンダーソン作品のような画作りや軽快なテンポがよく、ラストもほっこり。
サリー・ホーキンスがこの映画ではとて
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ロシュフォールの恋人たち(1966年製作の映画)

3.8

ポップな色彩と音楽に溢れるミュージカル映画の傑作。
紆余曲折の人生を歩む人達がハッピーになる姿を見て、自分も幸福な気持ちになれる。
ラ・ラ・ランドが参考にしたと思われるシーンや画作りが多い。

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.7

音を立てたら「何か」に襲われて即死。
特殊な状況下での「何か」との対決と並行して、家族の再生を描いている脚本が上手い。
驚かせようとする演出意図から予想される事がそのまま起るので、何だか笑っちゃう感じ
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シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

3.8

男女のすれ違いラブロマンス・ミュージカルの名作。
完璧な色使いの画作りが美しい。ラ・ラ・ランドでオマージュされてたのがよくわかる。
王冠をかぶったカトリーヌ・ドヌーヴが美しすぎる。

今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)

3.0

モノクロ映画のヒロイン美雪と映画監督を志す健司のSFラブロマンス。
綾瀬はるかが可愛く撮れていてストーリーも手堅くまとめてある。
「カサブランカ」「ニュー・シネマ・パラダイス」など名作オマージュが楽し
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アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

4.0

MCU20作目で2015年のアントマンの続編。
前作に引き続き、アクションとコメディのバランスがとてもいい良作だった。
前作より登場キャラが増えていてもしっかりとまとまっており、かつMCUの流れの中で
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駅馬車(1939年製作の映画)

3.8

西部開拓時代、素性の異なる7名が乗った駅馬車がアリゾナ州トントからニューメキシコ州ローズバーグに向かう。
登場人物のキャラが立っており皆魅力的で、人間ドラマ、ラブロマンス、アクション、音楽など映画とい
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アントマン(2015年製作の映画)

3.7

劇場で観て以来の再見。
大きくなったり小さくなったり、アリを使った攻撃など画的に面白いだけでなく、
失われた父親と娘の絆を取り戻すスコットとハンクの姿を重ねて描いている脚本がいい。
登場するキャラが皆
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つぐない(2007年製作の映画)

3.6

子供時代のちょっとした嘘が周囲の大人達の人生を大きく変えてしまい、その贖罪を果たそうとする女性の物語。
キーラ・ナイトレイ演じるセシーリアが主人公かと思っていたけど、観ているうちにシアーシャ・ローナン
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追想(2018年製作の映画)

3.6

老年に差し掛かった男が若かりし日の失敗を追想する物語。
中流階級のフローレンスと労働者階級のエドワード、階級の違う二人だったけど、お互いの思いやりがあれば乗り切れた壁なのではないかな。
後悔してもしき
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カサブランカ(1942年製作の映画)

3.8

ドイツ占領下のフランス領カサブランカで繰り広げられるラブロマンスの古典的名作。
反ドイツのプロパガンダ作品にもなっており、戦時中の緊迫した雰囲気がストーリーに深みを与えている。
清くイルザを諦めたリッ
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東京物語(1953年製作の映画)

4.2

家族とは何か、という重厚なテーマを突きつけられる映画。
血縁よりも重要な絆がある的な結末かと思いきや、原節子演じる紀子の一言にさらにグサリと切り込まれた。
シャープなカメラワークやシンプルな脚本の中に
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第三の男(1949年製作の映画)

3.8

第二次世界大戦終了直後のウィーンで繰り広げられるサスペンス映画。
白黒を活かした映像表現やカメラワークや画の構図、意味深いセリフで紡がれるストーリー、軽快な音楽などすべてがお手本のような作品。
ハリー
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ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.0

映画好きの少年トトと映写技師アルフレードの心の交流を通じて、映画愛や、人はどう生きるべきかを教えてくれる映画。
自らの人生をノスタルジックに振り返るトトに自分自身を重ねて感情移入してしまう。
エレナと
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市民ケーン(1941年製作の映画)

3.8

成功と引き換えに孤独になっていくメディア王ケーンの物語にして映画史に残る傑作。
成功者の悲しさを描いた様々な映画の元祖的存在となっている。
手法的にも、複数の語り部からケーンの人柄を描いていくのは黒澤
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.5

37分ワンシーンワンカットのゾンビサバイバル映画と、それを撮った人々の撮影裏話という構成の新感覚の映画。
とにかく脚本が素晴らしい。伏線とその回収が完璧。
映画愛や親子愛、そしてなんと登場人物達が困難
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オーシャンズ11(2001年製作の映画)

3.2

オーシャンズシリーズの第1作。
ソダーバーグらしいクロスカッティングがピタリとはまっていてスタイリッシュこの上ない。
当時のまだ若かりしキャストが豪華すぎる。
ただしあまり印象には残らない。そんな映画
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ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

3.8

小学4年のアオヤマ君の日常に突如現れた非日常がどんどん肥大化して、世界を巻き込む大事件になっていくファンタジー。
ストーリーはほぼ原作通りだけど、映像美や音楽などの映画ならではの演出が上手く噛み合って
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

4.2

シリーズ6作目は前作の続編的な作りで、ストーリー、アクション、スケールのいずれもが前作よりもパワーアップ。
ミッション:インポッシブルシリーズといえばアクションが注目されるけど、本作ではキャラクターを
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ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

4.0

シリーズ第1作を久しぶりに鑑賞。
直近の作品よりもサスペンス風味が強く、意外にもしっかりと作り込まれた映画だという印象を持った。
シリーズ原点はスパイ映画の傑作だった。
そしてあの有名な宙吊りアクショ
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Mr.インクレディブル(2004年製作の映画)

3.7

スーパーヒーローの活躍を通して、家族の崩壊と再生を描いたピクサーアニメ。
戦闘シーンに迫力がある。特に終盤の島でのダッシュの空中水上バトルと、フロゾンが加わったラストバトルが好き。

ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

3.8

劇場公開時に観て以来の再見。
アクションと頭脳戦のバランスがとてもいい。
バイクチェイスシーンは危険な撮影で何回観てもハラハラする。
レベッカ・ファーガソンがこの映画ではとても魅力的。

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.8

いつものように送ってる一日を、その日はもしかしたらもう二度と来ない特別な日だったかもしれないと思いながら生きてみよう。そういうポジティブな気持ちにさせてくれる映画。
役者は全員よかった。
画面に映るも
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ふしぎな岬の物語(2014年製作の映画)

3.7

猟師町のはずれにある岬で喫茶店「岬カフェ」を営む主人公が、周囲の人達との交流や別れを通じて、それでもその地で生き続けることを決意する物語。
一見不思議な出来事が次々と起きているだけのように見えるけど、
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フューリー(2014年製作の映画)

3.0

本物のティーガー戦車が見れるのはこの映画だけなので、それだけでも観る価値はある。
曳光弾の映像も格好いい。
ただし、主人公周辺の人間ドラマの描き方が弱いし、一番の見せ所である戦闘の設定が後半に進むにつ
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

4.0

ジュラシック・ワールドシリーズの2作目。
前半の島の火山爆発までは、このシリーズに期待する通りの恐竜パニック物で良い。
そして後半、ロックウッド邸でのインドラプトルとメイシーの戦いをホラーテイストで描
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