電気羊さんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

紅の豚(1992年製作の映画)

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おとなのかっこよさが詰まってる。

"飛べない豚はただの豚だ"が有名な台詞だけど、
そのほかにも刺さりまくる台詞満載でした。

空庭のシーン切ないけどよかったなぁ…
戦友たちがふねと共に上がっていく。
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ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

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このオフビート感がたまらなく心地良い。

どれもタクシー運転手と乗客の話だけど、
各話ごとにバラエティに富んでいて面白い。

ウィノナ・ライダーがめちゃめちゃに可愛いんだ。スタイルも好き。

ロベルト
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午後8時の訪問者(2016年製作の映画)

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とても丁寧にじっくりと人物を追っていくので、呼吸の音とか、細かい心情の変化が感じられてよかった。

スウィングガールズ(2004年製作の映画)

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どたばただけど、出てくる人たちに愛嬌があって全然みれてしまう。
学生役の俳優さんたちのおぼこさがちょうどいい。かわいい。

singsingsingのソロパートはやっぱりかっこよい。
吹奏楽部員が戻っ
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サンドラの週末(2014年製作の映画)

5.0

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めちゃめちゃよかった。

サンドラの目線で観ていくので、断られたり冷たい態度を取られるとしんどいし苦しくなり、
サンドラの復帰に入れてくれる人に会うと
少し心があたたくなり、サンドラと一緒に一喜一憂し
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ウルトラミラクルラブストーリー(2009年製作の映画)

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陽人がただただ愛おしい。
その無邪気さが可愛くもあり、危うさを感じて
放ってはおけない存在になっていく。

マチコ先生に好かれたいがために、"進化"を望み農薬パワーを注入する。
たしかに、なにしてんの
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

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前半感染者が乗り込んでからの流れが、神がかってました。 
言わばいつ爆発するかわからない爆弾(感染者)が放たれ、観客をハラハラさせつつ、巧みなカットつなぎで主要人物を登場させドラマを進めていく過程が
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下妻物語(2004年製作の映画)

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前半はぶっ飛び展開になかなかついていけませんでしたが、後半は気づいたら入り込んでました。笑

とにかく主演おふたりのお顔が強すぎる。
とにかく可愛い。

暴力的な言葉遣いの深キョンめちゃめちゃよかっ
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沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

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苦しく辛い展開が続く。
アンドリューガーフィルドはいつ見ても良いんですけど、それに負けず劣らず日本の俳優人も良いお芝居をしてて嬉しくなりました。

イッセー尾形さん演じる、井上さまから
醸し出され
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遠い空の向こうに(1999年製作の映画)

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若き日のジェイクの好演が光る。
田舎町の高校生男子4人が、ロケット作りに奮闘する描写がワクワクできて良かった。
そういう描写がなんとなく、スタンドバイミーを彷彿とさせるなぁと思っていたら、列車のシーン
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シザーハンズ(1990年製作の映画)

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久々に鑑賞。

エドワードのキャラクター造形がすごく好き。
口数は少ないけど、態度や行動から感じられる
優しさと可愛らしさが素敵。

ティム・バートンの世界観において、
今回も作品内での色味がとても特
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私は猫ストーカー(2009年製作の映画)

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ゆったりしてるようで、とてもドラマチック。

電話のシーン、すごくドキドキして
ハッとさせられた。
ハルちゃんの口からは語られないけど、
林檎がこぼれ落ちるように想いは溢れてた。

星野さんの言葉の紡
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接吻(2006年製作の映画)

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異質な空気が永遠と流れている。
何か起こりそうで起こらず、淡々と時間が流れていくところに、逆に恐怖を感じた。
そこからのラストをみて、納得。
一気に時間の流れが加速していくのが、
ある意味爽快でした。
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南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

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主演のおふたりのタッグでまた別作品もみたいくらい、よかったです。
長い間一緒にいると見えてるけど見えないフリをしたり、鈍いフリをしてしまうこともあるけど、好きだからこそ向き合わないといけないこともある
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エクソシスト(1973年製作の映画)

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ついにあの有名なブリッジを観れました…
よくミステリー特集とかで流れるあの曲は
エクソシストの曲だったのですね…

数々の映画に影響を与え、オマージュとしても
使われているだけのことはあり、強烈な画や
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許された子どもたち(2019年製作の映画)

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とにかく裏側の不快な部分をずっと
見ているような感覚。 
今の日本の社会や人間関係、環境、SNS時代といわれる現代のいわゆる"闇"を切り取っているので、もはやノンフィクション。怖すぎる。

小学校の道
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ナイン・ソウルズ(2003年製作の映画)

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原田芳雄さんかっこよすぎました。
ラスト車でひとり走り出すけど、
ちゃんとみんなの魂を乗せてた…

泥臭いけど、それぞれにあったかいところが
垣間見れる描写がとてもいい。

青い春(2001年製作の映画)

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めちゃめちゃに刺さりました。

柵のなかで、もがき苦しみながら
ひとり、またひとりとその中から、
そとのせかいへとびだしていく…

ラストの九条の青い影が切なくて綺麗だった。

ゆきおと木村が
ひくほ
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誰も知らない(2004年製作の映画)

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スーツケースをこれほどまでに
物質的ではなく"おもい"と感じたことはない。

こどもたち目線の"オトナ"の見せ方が
よかった。

EUREKA ユリイカ(2000年製作の映画)

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濃密な217分。
いつまでもみていられる。
日常のようにゆったりと時が流れていくが、そこにあるものは実は"非日常"であり、その異質さが観客を惹きつけてはなさない。

出演されている俳優さんがみんな素晴
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ゆれる(2006年製作の映画)

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見終わった後の余韻がなかなか抜けない。

香川照之のこういう繊細なお芝居が
ほんとにいい。
法廷での仕草とか立ち姿からして、
圧倒されてしまった。
どんどん変わっていってしまう兄・みのるの姿に、恐怖を
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ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

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みんないい顔するなぁ…
主演おふたりはもちろんのこと、ほかのキャストさんもみんなよかった。
いきいきしてたな。
最後、ジョゼカットで終わるのとつねおで終わるのではまた感じ方が違っただろうな。


本編
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