映画ミルヲさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

4.3

ついに2000レビューに到達。マーベルにも負けていないDCの超娯楽作を鑑賞。

フラッシュことバリーは超高速で移動出来るヒーロー。ある時、自分の能力で過去へ遡ることを知り亡き母を救うため過去へ。そのこ
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地獄へつゞく部屋(1959年製作の映画)

3.0

大富豪が主催、幽霊屋敷に1晩泊まったら1万ドル。

ホラーとしての怖さはないが酸のプール、扉が多い屋敷といったものは雰囲気が出ていて良い。

女優の叫び声がうるさ過ぎる

戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

3.6

先日亡くなった坂本龍一さんを偲んで

ジャワ島での捕虜収容所を描く。作曲家の坂本さんが俳優としても出演していたのは驚いた。たけしさんも若い。

切腹、弟の歌、キス、生き埋め

ラストで日本軍が戦争に負
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

連邦保安官のテディとチャックはシャッターアイランドに捜査に来る。早いうちにテディは水が苦手、チャックは銃の扱いに慣れてないという描写は見事。

物語を普通に受け入れるとテディは病気であると言えるでしょ
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ゴッドファーザーPART II(1974年製作の映画)

4.0

映画史上最高の続編と言われる傑作。新たにドンとなったマイケルと若き日の父ビィトーの2つの時代を描く。

前作のマーロン・ブランドはもちろんですが、ロバート・デ・ニーロも撮影時は30歳ぐらいと考えると演
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スターダスト(2007年製作の映画)

3.3

ちょいと微妙なファンタジー映画ですが脇役も含め豪華な俳優の共演。

クレア・デインズは最近めっきり見なくなりました。そう考えるとミシェル・ファイファーやロバート・デ・ニーロという名優の凄さが光る。
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残酷で異常(2014年製作の映画)

3.0

残酷で異常

原題を直訳するとそうみたいですが、なんとも妙な邦題になっています。

殺人をして自身も死んでしまった人間が送られる世界。ドアの向こうでは同じことが繰り返され集団セラピーもある。

世にも
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ONE PIECE ワンピース 3D 麦わらチェイス(2011年製作の映画)

2.8

ワンピース初の3D作品

バトルとか世界観では3Dは良さそうですが、ストーリーがいまいちで30分と短いのでこんなもんかと。

長編でのハイクオリティ3Dが製作されることに期待して。

ONE PIECE ワンピース THE MOVIE エピソード オブ チョッパー プラス 冬に咲く、奇跡の桜(2008年製作の映画)

4.0

チョッパーが麦わらの一味に加入するまでを描く劇場版。ロビンやフランキーがすでに仲間になっていたり、敵キャラが増えていたりの改編はあり。

Dr.ヒルルクとの絆、麦わらの一味の勧誘、ドクトリーヌとの惜別
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怪物(2023年製作の映画)

4.7

「怪物だ〜れだ」

火事の夜を起点に3部の構成に。母親の視点、教師の視点、子供の視点で描かれる。視点が変わると捉え方も変わる。3つの視点で誰から見て誰が怪物かすべて変わるのが面白い。

是枝監督の演出
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MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

3.1

夫を亡くしたハーパーは田舎の屋敷で静養する。ある日庭に全裸の男が現れ、そして同じ顔の男たちに襲われる。

前半のトンネルシーンは印象的でした。そしてラストの男の○○を繰り返すマトリョーシカは地獄絵図。
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007/死ぬのは奴らだ(1973年製作の映画)

3.1

007 #8

三代目ジェームズ・ボンドは「ロジャー・ムーア」この作品含め7作担当することになり新たな007の顔に。

ヴィランに知っている俳優出てきました。「エイリアン」のパーカー役の方。世代的に知
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007/ダイヤモンドは永遠に(1971年製作の映画)

3.0

007 #7

ショーン・コネリーがボンドに復帰しますが、この作品がボンドを演じる最後となります。

宿敵のブロフェルドがオープニングであっさり倒されたと思ったら、そうゆうことか。ダイヤモンドを狙う目
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非常宣言(2020年製作の映画)

4.0

韓国発ハワイ行の飛行機内でバイオテロが発生。機内はパニックになり感染を恐れたアメリカは着陸を拒否、パイロットや乗客は決断を迫られる。

地上では警察のソン・ガンホが上空では元パイロットのイ・ビョンホン
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ビッグ・バグズ・パニック(2009年製作の映画)

2.5

ある日繭にされでっかい虫に支配された世界、コメディ寄りのパニック映画。

虫に刺されると蜘蛛と人間のハイブリッドみたいになり造形は気持ち悪い。

最後何を見たのか分からん。とにかくクイーンはバカデカい
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GHOSTBOOK おばけずかん(2022年製作の映画)

3.2

不思議な世界に巻き込まれた子供たちと先生のガッキーがメインの冒険。謎の店主の神木くんは短い出番でした。

まあ子供向けのファンタジーなのでこんなもんかと。子供たちも良かったですがガッキーの涙には敵いま
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ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷(2019年製作の映画)

3.3

世界一怖いお化け屋敷とは伊達ではなくB級ホラーとしては及第点でしっかり怖くて面白かった。

お化け屋敷の名目の殺人屋敷で生き残るためには脱出するしかない。殺人鬼たちもえらく手間をかけて準備するのね。

ライラの冒険 黄金の羅針盤(2007年製作の映画)

2.5

ニコール・キッドマンやダニエル・クレイグが出演してますが絶望的に上手くいかなかったファンタジー。

3部作の予定だったようですが打ち切りに。たしか見たけど内容は1ミリも覚えていないです。

アルテミスと妖精の身代金(2020年製作の映画)

2.8

地底に妖精が存在する世界。人間にさとられないように時間停止装置を使う。記憶を消すのはメン・イン・ブラックやし。

キャラクターの個性や世界観はそこそこなのに何かが足りないファンタジー。説明不足でよく分
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ブラッド・チェイサー 呪術捜査線/ブラッド・チェイサー 沈黙の儀式(2023年製作の映画)

2.5

犯人は祈祷師で殺した遺体の一部を依頼主に提供するというヤバめの話。

モーガン・フリーマンが出演しているので見ましたが編集とか色々と粗さのある作品で残念。ただ意表を突くラストは衝撃的。

弱い人間は「
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アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

3.6

量子世界の描写が宇宙や未来とも違う独特な世界観が出来ています。若干スターウォーズっぽさはありますが。

今回はアントマン三世代が量子世界に飲み込まれて、脱出とカーンの支配を解放する戦いに参加。

アベ
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判決前夜/ビフォア・アンド・アフター(1995年製作の映画)

3.1

メリル・ストリープとリーアム・ニーソンの両親でエドワード・ファーロングが息子て強すぎ。事件がなくともこんな親子が小さな町にいたら浮きまくりですわ。

ジェイコブは殺人の容疑がかかる。それは事故だったが
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2010年(1984年製作の映画)

3.0

ロイ・シャイダーをはじめ有名な俳優が出演しているSF映画。

初めて見た時は知りませんでしたがあの「2001年宇宙の旅」の続編だった。あんな傑作の続編なんてハードル高くて製作するのも勇気がいる。

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レジェンド&バタフライ(2023年製作の映画)

3.5

アマプラで配信していたので鑑賞

相変わらずたとえ織田信長を演じてもキムタクでした。そして濃姫の綾瀬はるかに演技も存在感も食われていました。

時代劇なのに戦闘シーンは少ない。ラストの本能寺の変が最大
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ジャングル・ジョージ(1997年製作の映画)

3.0

ハムナプトラで注目される前のブレンダン・フレイザーが主演。

話すゴリラ、嘴が特徴的なトゥーキー、ペットのポチ(象)など動物たちも笑える。

もちろん作品や役によりますが、この頃のブレンダン・フレイザ
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ロビン・フッド(1973年製作の映画)

3.5

有名なロビンフッドの物語をキャラクターを動物たちにして描いたディズニー映画。

この動物たちの感じが後にズートピアに繋がっているようでディズニーの歴史は素晴らしい。

税金を取り立てる王様の金貨を盗む
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クルエラ(2021年製作の映画)

4.5

101匹わんちゃんのヴィランであるクルエラを主人公にした作品。かつてグレン・クローズも演じた悪女をエマ・ストーンが魅力的に怪演。

クルエラvsバロネスのWエマ対決、ファッション、ミュージック、わんち
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ピーター・パン(1953年製作の映画)

3.3

ピーターパン&ウェンディの鑑賞を機にオリジナルアニメを初めて見ました。製作は1953年で70年も前という衝撃。

アニメにしては過激であったり差別発言もあるので時代だなと。フック船長もコミカルなキャラ
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ピーター・パン&ウェンディ(2023年製作の映画)

3.5

スピルバーグ監督の「フック」以来ピーターパンを題材にした実写映画は数本あります。今回もそのひとつ。

フック船長はジュード・ロウ、ピーターパンとウェンディは新人ですがウェンディ役のエヴァー・アンダーソ
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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

4.1

孤島の予約の取れないレストランに集まった12人の客。シェフはレイフ・ファインズで圧倒的な存在感。

「混乱」のシーンは強烈。その後物語のオチがどこに向かうか中盤で分かる。

シェフは「メニュー」を完成
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プロジェクト:ジェミニ(2022年製作の映画)

2.0

WOWOWで途中から見たんですがちょうどよかった。

40億年前と通信とかなかなか壮大

ロシア映画ですが英語なので見やすい

女王陛下の007(1969年製作の映画)

3.3

007 #6

二代目ジェームズ・ボンドは「ジョージ・レーゼンビー」しかし人気者の交代は難しかったのか、この作品のみで降板。

スイスのアルプスが舞台でスキー、雪上カーレース、ボブスレーと多彩でした。
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機動戦士ガンダムSEED スペシャルエディション完結編 鳴動の宇宙(2020年製作の映画)

3.0

「僕たちはどうしてこんな所へ来てしまったんだろう…僕たちの世界は」

(追記)余談ですがガンダムseedがパチンコ台になるそうで。エヴァに続けといったところですかね。

ハッチング―孵化―(2022年製作の映画)

3.5

ある4人家族。ある日娘が卵を拾い孵化したそれを秘密裏に育て始めると…

それの正体よりも身勝手な母親の言動に嫌気が差して気になった。

なるほどそう来るかというオチ。その後の家族はどうなるのでしょうか
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