映画ミルヲさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

シークレット・オブ・モンスター(2015年製作の映画)

2.8

少年は何故独裁者になったのか?を描いている映画ではない

ロバート・パティンソンという有名俳優が独裁者の役をしていますので顔を見ていれば家庭環境が分かります。

ただ幼少期の独裁者はめちゃくちゃ美少年
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007は二度死ぬ(1967年製作の映画)

3.3

007 #5

今度の007は日本が舞台。相撲・日本刀・温泉・姫路城などが登場して丹波哲郎さんも出演。ボンドガールの女優さんは存じ上げないですけど。

そして今まで顔が出なかったスペクターの黒幕が正体
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007/サンダーボール作戦(1965年製作の映画)

3.0

007 #4

スペクターは原爆を盗みイギリス政府に1億ポンドを要求。眼帯の男はスペクターのNo.2で、こちらもオースティンパワーズのキャラNo.2のモデル。

ラストは水中戦。珍しいけど顔が見えない
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ANIARA アニアーラ(2018年製作の映画)

3.4

汚染された地球を去り、8000人を乗せたアニアーラ号は火星に向かう。しかし事故が起き軌道を外れ制御不能に。

人間の賢明さと愚かさを描いた縮図。人間は希望がないと幻想(ミーマ)に逃げるしかない。宗教や
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007/ゴールドフィンガー(1964年製作の映画)

3.3

007 #3

今作からオープニングクレジットで主題歌が流れ、ボンドカーやボンドガールが登場。007のイメージが定着。

あの上空からガスが効くかなと思ったらそうゆうことか。ヴィランはゴールドフィンガ
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007 ロシアより愛をこめて/007 危機一発(1963年製作の映画)

3.3

007 #2

スパイグッズ開発担当の「Q」が登場。演じる俳優はここから19作まで同じなので凄い。

ヴィランはロバート・ショウでジョーズで有名。ショーン・コネリー以外で知ってる俳優出てきた。

そし
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13人の命(2022年製作の映画)

4.3

記憶に新しいタイの洞窟での遭難事故。12人の少年たちと1人のコーチの「13人の命」を救うダイバーたちを描く実話。

まずは真っ暗でお腹を空かせた状態で全員無事だったのが良かった。コーチが子供たちの心の
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KAPPEI カッペイ(2022年製作の映画)

3.0

来たるべく終末に備え修行に励む終末の戦士たち。しかし危機は訪れずに

「解散」

始終ふざけた世界観でカッペイは浮きまくり、不思議なものでだんだん見慣れてくる。

伊藤英明や山本耕史などふざけたキャラ
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007 ドクター・ノオ/007は殺しの番号(1962年製作の映画)

3.0

007 #1

イギリスの諜報員ジェームズ・ボンドの活躍を描いた007シリーズ記念すべき第一作。

初代ボンドは「ショーン・コネリー」
シュッとしてかっこいい。お爺さんのコネリーしか知らないので新鮮で
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キャラクター(2021年製作の映画)

3.6

漫画家の山城が書く悪役には「キャラクター」が弱いと売れなかった。ある日たまたま殺人事件に遭遇し、その事件を題材にした漫画を書き始めて…

人気俳優の菅田将暉・小栗旬の共演、そしてセカオワのfukase
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サマリタン(2022年製作の映画)

3.5

ここに来てのスタローンがスーパーヒーローというのが良かった。

「誰の中にも善と悪があり、どちらを選ぶかはその人次第」というフレーズが好き。

昔なら悪人は善人に負けるのが当たり前の考えでしたが、現在
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名探偵コナン 灰原哀物語 黒鉄のミステリートレイン(2023年製作の映画)

3.5

オープニングが灰原仕様なのは良かった。

ただ内容はほぼTVスペシャルの「漆黒の特急」でしたので鑑賞済みでした。

劇場版最新作は黒の組織との絡みがありそうなので楽しみ。黒の組織にスパイが潜入し過ぎな
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.6

殺し屋だらけの新幹線。日本で撮影予定だったがコロナ禍で出来なくなり日本の新幹線とはかけ離れた印象に。

ただ元々ぶっ飛んだ世界観なので逆にハマっていたと思います。新幹線の車体や駅のホーム、デカすぎる富
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スマイル(2022年製作の映画)

3.5

笑顔が怖い

普通笑顔と言えば好印象を持つものだが、この映画が逆で恐ろしいものになる。映画のPRで野球場でカメラにずっと笑顔を向けていた人のシーンが強烈だった。

自殺を目撃した人間が次のターゲット。
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名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

4.2

劇場版第25作

安室透の首に爆弾、犯人は殉職した刑事への因縁が。ハロウィンに何かが起こる。

・渋谷のハロウィン
・松田陣平とその同期
・爆弾魔プラーミャ

名探偵コナン史上最高の売り上げ、安定の面
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ONE PIECE ワンピース THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島(2005年製作の映画)

3.1

細田守監督による異色なワンピース。絵のタッチも違うし、ストーリーも不気味。

特にルフィが大量の矢で串刺しになるシーンはちょっと怖い。いつもと違うワンピースが見れる意味では貴重な作品。

ONE PIECE FILM GOLD(2016年製作の映画)

3.0

テゾーロが支配するカジノ船が舞台。麦わらの一味は罠にかかりゾロが人質になってしまう。

カジノでは白、戦闘では黒で決めた麦わらの一味の衣装は良かった。

ただ映画なのでストーリーに深みがなく気がつけば
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キャメラを止めるな!(2022年製作の映画)

3.0

日本で低予算ながら大ヒットした「カメラを止めるな!」をフランスでリメイク。監督はアカデミー賞受賞歴のある人で、製作費も数億円で規模が違う。

内容は同じなので違和感だらけの長回しに始まり、後で伏線を回
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最後まで行く(2014年製作の映画)

4.0

コ刑事は母の葬儀の日に人を轢いて殺してしまう。発覚を恐れ遺体を隠すが、ある人物に事態を知られ脅迫されて…

とにかく泣きっ面に蜂、最悪の日。だが轢いた人間も、それを知る人間も、より最悪な人物だった。
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トランスフォーマー/ロストエイジ(2014年製作の映画)

3.0

主人公交代、内容は忘れているのでノーコメント。別に見直す気もないです。

トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン(2011年製作の映画)

3.1

ヒロイン交代、ジョン・マルコビッチやフランシス・マクドーマンドといった大物も出演。

サブタイトルから月の裏側がどうのこうのだったような…

トランスフォーマー(2007年製作の映画)

3.3

車がロボットにトランスフォームするマイケル・ベイ監督のSFアクション。迫力あって凄いんだけど

・敵味方の区別がつけにくくゴチャゴチャ

・見ている時はいいが内容が入ってこない

・全部同じに見えてパ
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名探偵コナン 緋色の不在証明(2021年製作の映画)

3.5

謎多き赤井ファミリーにフォーカスを当てた名探偵コナンの特別編。

それぞれのキャラクターの登場シーンを総編集されていて人物像は覚えられた。新一が幼少期に赤井ファミリーと会っていたエピソードは初見で「ホ
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ドランク・モンキー/酔拳(1978年製作の映画)

3.4

酔えば酔うほど強くなるジャッキー・チェンのカンフーアクションで出世作。

若いジャッキーのワイヤーもスタントもなしの本物のアクション。

修行のシーンやカンフーの効果音が独特で面白い。

テリファー(2016年製作の映画)

2.8

ピエロの扮装をした殺人鬼がただ人を殺しまくる話。

とにかくグロい、汚い、キモい、怖い。あのノコギリであんなに人が切れる?と拍子抜けもしますが子供は絶対見てはダメなやつ。

ピエロが一言も話さないのが
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都会のトム&ソーヤ(2020年製作の映画)

2.7

内人と創也が協力してクリエイター集団が作ったゲームのクリアを目指す。児童書の実写化で子供向きの内容。

子供たちは可愛かったですが演技に関しては…。クリエイターの大人たちが無駄に豪華でしたね。

これ
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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.0

間違いなく今まで見たことないタイプの映画。あまりに静かで滑稽で恐ろしい。

アダは一体何なのか?ギリシャ神話をモチーフにしているようで日本人には到底受け入れ難い内容。

ジェニファー・ローレンスの「マ
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HOMESTAY(2022年製作の映画)

3.5

魂のシロは小林真の身体にホームステイする。そして100日で真の死因を探る「カラフル」の実写映画化。

管理人が濱田岳をはじめ、老若男女いろんな人からシロに話しかけるのは面白かった。

シロはなにわ男子
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

3.9

乙骨憂太くんがCV緒方恵美さんなので顔が変わった碇シンジくんでした。

アニメシリーズの主人公虎杖たちの一つ上の先輩が一年生の時の話。乙骨・真希・パンダ・棘がメインで五条先生はやっぱり強い。

映画ら
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大怪獣のあとしまつ(2022年製作の映画)

2.0

この絶望的な評価からして察していましたが本当に酷い作品でした。

俳優に罪は無いですが「希望」もクソも無いし、オチに関しても言うことは無い。

劇場で見ずに配信で済ませたのが救い。

グッドナイト、マミー(2022年製作の映画)

3.0

同一タイトルのハリウッドリメイク版

オリジナルと展開は同じでもグロさは控えめなので見やすい。ゴキブリもなし。

ママはエリアスとだけ話し、エリアスにルーカスとは話さないでと言う時点で全て分かっちゃう
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トゥモロー・ウォー(2021年製作の映画)

4.0

ある日30年後の未来から、人類はエイリアンと戦争中で絶滅の危機だと助けを求めてきた。

主人公のダンを含む志願兵は未来に行き応戦、司令官はダンの娘で、ある任務を託し元の世界に返す。

ターミネーターと
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この子は邪悪(2022年製作の映画)

3.3

この子は邪悪

登場人物の誰が「この子」で何故邪悪なのか?

後退催眠、虐待、うさぎ。別人ではなくて器ということか。

全て分かればオチは見えてくる。「この子」も分かっちゃうな。

ダークレイン(2015年製作の映画)

3.0

大雨のバスステーションにいる数人の男女、一人の女性が倒れてから恐ろしいことが起き始める。

全員包帯を巻いたジャケットは目を引き、「パラドクス」の監督作で想像の斜め上をいく展開があり奇抜で癖が強い。
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ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

3.5

思った以上にウタ(Ado)のライブ映画でワンピースのイメージとは違う印象。

原作を途中から見てないのでキャラクターも分からないし、ウタはこの映画のためだけに後付けにされたのは残念。

現実とウタの世
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