AIさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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誰も知らない(2004年製作の映画)

3.5

子どもを撮らせたら世界一。
脚本・脚色 0.8
撮影・編集 0.7
主演・助演 0.8
美術・衣装・視覚効果 0.6
音響・楽曲0.6

怪物(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

1つの物語に対して、母親、教師、子ども、それぞれの視点から見た3部構成。
その視点ごとに怪物が切り替わっていくのが見どころ。
今作品の脚本は是枝監督ではないが、モンスターペアレンツやLGBTなど時勢を
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M(1931年製作の映画)

3.9

サイコスリラーの古典的名作で、フリッツ・ラング監督初のトーキー映画。ドイツの連続殺人犯が元になっている。警察とは別に裏社会の人たちが犯人逮捕に向け動く様が面白い。犯人が吹く口笛が印象的。


脚本・脚
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バグダッド・カフェ(1987年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

特別な物語や演出がある訳ではないけれど、不思議な魅力のある作品。主人公の女性がとにかく人たらし。個性的な登場人物にほのぼのする。かといって「馴れ合い」が嫌で去る人物も描くなど、演出のバランスがうまく取>>続きを読む

静かなる叫び(2009年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

ドゥニ・ヴィルヌーヴの初期の作品。モントリオール理工科大学で起きた銃乱射事件を描いた。原題は「polytechnic」。モノトーンでおしゃれな映像が単調な音楽に合わせて進む。事件の描写に加えて、生き残>>続きを読む

大人は判ってくれない(1959年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

静止画で終わるラストは必見。

脚本・脚色 0.8
撮影・編集 0.8
主演・助演 0.7
美術・衣装・視覚効果 0.7
音響・楽曲0.7

パンチドランク・ラブ(2002年製作の映画)

3.5

ロマンティックな描写はほとんどなく、暴力的なシーンの方がむしろ多いが、不思議な魅力で甘い気持ちにさせてくれる映画。

脚本・脚色 0.7
撮影・編集 0.7
主演・助演 0.6
美術・衣装・視覚効果
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

ラストシーンは、主人公の恋人が榛村の後継者ということが言いたかったのだろうが、持っていき方に少し無理がないか。

脚本・脚色 0.6
撮影・編集 0.5
主演・助演 0.6
美術・衣装・視覚効果 0
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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

3.4

草彅剛の演技力に脱帽。

脚本・脚色 0.7
撮影・編集 0.7
主演・助演 0.8
美術・衣装・視覚効果 0.6
音響・楽曲0.6

キューブリックが語るキューブリック(2020年製作の映画)

2.5

キューブリック本人のインタビュー音声を軸に、製作の舞台裏や作品のテーマに迫る。

脚本・脚色 0.5
撮影・編集 0.5
主演・助演 0.5
美術・衣装・視覚効果 0.5
音響・楽曲0.5

ある愛の詩(1970年製作の映画)

3.3

今となってはベタな展開だが、映像の空気感や2人の独特なやり取りが印象的。

脚本・脚色 0.6
撮影・編集 0.6
主演・助演 0.6
美術・衣装・視覚効果 0.7
音響・楽曲0.8

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.5

劇中で史上初の映画と紹介された「動く馬」の2秒間の映像から発想を得たのか、ユニークな構成で楽しませてくれる。馬にチンパンジー、そして円盤。目を合わせたら襲われるという共通の設定。黒人が馬なら、チンパン>>続きを読む

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.2

脚本・脚色 0.6
撮影・編集 0.6
主演・助演 0.6
美術・衣装・視覚効果 0.6
音響・楽曲0.8

トランスフォーマー(2007年製作の映画)

3.5

脚本・脚色 0.6
撮影・編集 0.8
主演・助演 0.6
美術・衣装・視覚効果 0.8
音響・楽曲0.7

最後まで行く(2014年製作の映画)

2.7

脚本・脚色 0.5
撮影・編集 0.6
主演・助演 0.6
美術・衣装・視覚効果 0.6
音響・楽曲0.4

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

3.9

『トップガン』36年ぶりの続編。
飛行シーンがCGなしというのが驚き。ストーリーはわかりやすく、前作のオマージュもあり、ファンの期待にしっかりと応えている。

脚本・脚色 0.6
撮影・編集 0.9
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

家族愛で落着する結末が冒頭から予想でき、ストーリーに意外性がない。主人公は様々な世界を同時に進行するのだが、それぞれの話の繋がりも薄く、何を見させられているのかわからない。アジア人、LGBTというテー>>続きを読む

ロープ(1948年製作の映画)

3.7

ワンシチュエーションもの。
ヒトラー並の選民思想から生まれた殺人事件を描いている。
脚本・脚色 0.7
撮影・編集 0.7
主演・助演 0.7
美術・衣装・視覚効果 0.8
音響・楽曲0.8

ニック・オブ・タイム(1995年製作の映画)

2.0

若き日のジョニーデップ。設定はおもしろいが、リアリティに乏しい。
脚本・脚色 0.3
撮影・編集 0.4
主演・助演 0.5
美術・衣装・視覚効果 0.4
音響・楽曲0.4

愛怨峡(1937年製作の映画)

3.6

トルストイ原作の「復活」を下敷きにした、力強く生きる女性の物語。宿の女中からキャバレーの女給、そして漫才師へ。戦前に女性の自立を描いた溝口は時代の先をいっている。フィルムの状態は悪いが、山路ふみ子の演>>続きを読む

裏窓(1954年製作の映画)

3.6

裏窓から見える範囲で物語が進むワンシチュエーションもの。
肝心な殺害シーンを描かないことでミスリードを生んでいる。
脚本・脚色 0.7
撮影・編集 0.8
主演・助演 0.7
美術・衣装・視覚効果 0
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.6

夜な夜なクラブで泥酔したフリをする主人公。お持ち帰りされ、いざ男が性行為を始めようとすると、ドスの効いた声で「何してるの」と言い放つ。
レイプされたことで精神を病み自殺してしまった親友のための復讐をポ
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祇園の姉妹(1936年製作の映画)

3.9

女性の悲哀を描いた作品。男性社会への抵抗を戦前に表現。現代の価値観に通じるものと感じた。冒頭、巻物のようにお屋敷を横に移動する長回しは圧巻。妹おもちゃを演じた山田五十鈴の演技も素晴らしい。

貧乏に暮
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きっと見つける(2023年製作の映画)

2.5

脚本・脚色 0.5
撮影・編集 0.5
主演・助演 0.5
美術・衣装・視覚効果 0.5
音響・楽曲0.5

子供たちは見ている(1942年製作の映画)

2.7

ヴィットリオ・デ・シーカ監督の出世作。夫婦仲が子どもに与える影響を悲劇的に描いた作品。
ある日、主人公の少年の母親が駆け落ち。父親は家族を頼るも面倒がられる。心を入れ替え戻ってきた母親と3人で旅行に出
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ボーン・アルティメイタム(2007年製作の映画)

3.4

ボーンシリーズ3作目にして最高傑作。戦闘やカーアクションがさらにパワーアップ。テロとの戦いによって失われたアメリカ国民の愛国心と忠誠心がテーマ。

脚本・脚色 0.7
撮影・編集 0.8
主演・助演
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ボーン・スプレマシー(2004年製作の映画)

3.3

記憶を失った元CIA工作員を描いたボーンシリーズの2作目。かつて雇われていた政府への不信感を募らせていく姿は、まさに絶望の象徴で、テロとの戦いがもたらしたアメリカの状況と重なる。

脚本・脚色 0.7
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ボーン・アイデンティティー(2002年製作の映画)

3.1

ボーンシリーズ第1作目。記憶を失ったCIA工作員が自分が誰なのか記憶を辿るストーリー。リアリティのあるアクションが見どころ。

脚本・脚色 0.6
撮影・編集 0.7
主演・助演 0.6
美術・衣装・
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ユナイテッド93(2006年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

アメリカ同時多発テロでハイジャックされた4機のうち唯一目標にたどり着けなかった1機が題材。前半は空港や軍とのやり取りをドキュメンタリー風に、後半はハイジャックに気づいてから行動を起こす乗客の人間ドラマ>>続きを読む

第9地区(2009年製作の映画)

3.2

全編ドキュメンタリータッチで描かれている斬新なSF映画。
舞台となった南アフリカ共和国のアパルトヘイト政策が題材になっている。

脚本・脚色 0.7
撮影・編集 0.6
主演・助演 0.7
美術・衣装
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ロード・オブ・ザ・リング(2001年製作の映画)

3.7

ファンタジー映画の最高峰シリーズ。設定がおもしろく、視覚効果のレベルも高い。ただ世界観にのめり込めないと3時間の長尺はきつい。


脚本・脚色 0.6
撮影・編集 0.8
主演・助演 0.7
美術・衣
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花様年華(2000年製作の映画)

3.7

脚本・脚色 0.7
撮影・編集 0.8
主演・助演 0.8
美術・衣装・視覚効果 0.7
音響・楽曲0.7

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.0

脚本・脚色 0.8
編集 0.8
声優 0.7
視覚効果 0.9
音響・楽曲0.8

猿の惑星(1968年製作の映画)

3.9

SF映画の金字塔的作品。衝撃のラストシーン。特殊メイクがすごい。BGMも効果的。

脚本・脚色 0.7
撮影・編集 0.7
主演・助演 0.8
美術・衣装・視覚効果 0.9
音響・楽曲0.8

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

テンポがよく見事な伏線回収だった。ただ盛り上がり方がイマイチ。

脚本・脚色 0.6
撮影・編集 0.5
主演・助演 0.6
美術・衣装・視覚効果 0.5
音響・楽曲0.6

ウエスト・サイド物語(1961年製作の映画)

3.9

『ロミオとジュリエット』を元にしたブロードウェイミュージカル。『アメリカ』『マンボ』『マリア』など多くのサントラを生み出した。俳優たちの息遣いがリアルな演技も見もの。ファッションも素晴らしい。

脚本
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