このレビューはネタバレを含みます
アメリカ同時多発テロでハイジャックされた4機のうち唯一目標にたどり着けなかった1機が題材。前半は空港や軍とのやり取りをドキュメンタリー風に、後半はハイジャックに気づいてから行動を起こす乗客の人間ドラマが描かれている。
その人間ドラマが想像以上。それもそのはず、リアリティを追求するため、パイロットや客室乗務員は経験者をキャスティング。乗客のほぼすべての遺族と連絡を取り、役作りに生かされたという。
脚本・脚色 0.8
撮影・編集 0.8
主演・助演 0.8
美術・衣装・視覚効果 0.7
音響・楽曲0.6