こナツさんの映画レビュー・感想・評価 - 17ページ目

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

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ストーリーはやっぱり原作だけども、近未来なはずなのに退廃的で雑多な街の感じがとても好みだったな〜
バイクのテールランプの光とか、映像ならではの表現を楽しめる作品。

個人的に鉄雄やベジータを見ると生え
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天気の子(2019年製作の映画)

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「あなた一人と 他全人類
どちらか一つ 救うとしたら
どっちだろかな?
迷わずYOU!!!!」

ます。/RADWIMPS より引用

129/2019

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.6

顔芸のアニー、コッのチャーリー、不憫な男たち。

久しぶりに観直したらカメラワークが気持ち悪かった〜〜(褒め言葉)
基本的に定点撮りで作品全体がミニチュアハウスのよう。

127/2019
再 003
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ゾンビ・オブ・ザ・デッド2(2001年製作の映画)

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ツッコミどころは1億くらいあるけど、エンドロール聴いたら全部どうでもよくなった。

126/2019

五億円のじんせい(2019年製作の映画)

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Filmarksのオンライン試写に当選したので一足お先に。

これ、別に望来のような境遇じゃなくても、なんだかんだ”いい子ちゃん”な人には少しでも響くものがあると思う。
多分に漏れず私にもグサグサきま
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ツィゴイネルワイゼン(1980年製作の映画)

3.7

いやらしく、不気味で、可笑しい、摩訶不思議な夢のよう。

まずは原田芳雄と大谷直子の演技力。
中砂の低い声や目配せは危険な色気があるし、大谷直子は肌が白くて艶っぽい。手が印象的。

そして何より人の配
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ヘドローバ(2017年製作の映画)

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団地は一つの小さな社会だし、割と似たような事例はあるんじゃないかと。

シャブを西瓜にかけるの乙ですね。
風呂上がり〜はシャブ牛乳〜♪

ヘドローバの登場シーンにかすかに仮面ライダーを感じました。
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夏物語(1996年製作の映画)

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これぞ一夏の思い出だな〜、素敵。

みんながギャルゲーと言うのも頷ける。
優柔不断なイケメン主人公が、バカンス先でタイプの違う美女3人と出会う一夏の物語。

マルゴ一択なのは異議なしだけど、
積極的な
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マグノリア(1999年製作の映画)

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シェアハウス内で開催された「雨の日に観たい映画」プレゼン大会の受賞作品。
声かけてもらうまで、正直どうなんかな〜という感じだったけど観てよかった。

何より群像劇として非常に良くできてると思う。
シー
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パイレーツ・ロック(2009年製作の映画)

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人生で初めて映画観てる途中に踊り出しそうになった。

下ネタに笑って友情に泣けて、男に生まれたらこんな風に生きてみたいというロマンが詰まってました。

合間に挟まれるラジオを聴きながら踊る人たちや、独
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タグ(2018年製作の映画)

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「老いて遊びをやめるに非ず、やめるから老いる」

115/2019

ラウンドヘイの庭の場面(1888年製作の映画)

3.0

たった数秒の、世界最古の映画。

遺してくれた人とYouTubeに上げてくれた人に感謝ですね。感慨深い。

110/2019
再 227/2020

青いパパイヤの香り(1993年製作の映画)

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植物の瑞々しさとじっとりした湿気を感じられる作品。ベトナム料理もおいしそう。

ムイの艶やかな黒髪と肌ににじむ汗がえろくて良きでした。

109/2019

八つ(2016年製作の映画)

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強迫性障害を持つサラのモーニングルーティーン。約80分ワンカット撮影。

どんなきっかけで”8”に囚われてしまったのかが一番気になる。
あと掃除するならもうちょっと角のところとかも(そういう話じゃない
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At the terrace テラスにて(2016年製作の映画)

3.9

原作の舞台が映像化されただけなのに、予想以上に面白くてびっくり!(笑)

いるよなこういう空気読めないやつ〜〜
他人への遠慮の仕方とか遠回しな皮肉、気まずい空気から怪しい雰囲気まで、役者さんたちのリア
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映画の妖精 フィルとムー(2017年製作の映画)

3.2

映画愛がぎゅっと詰まった短編クレイアニメ。

作中でいろんな作品のオマージュが登場する時に、自然とこれ〇〇だと分かるのがうれしい。
きっと自分で見つけるのが楽しいので、以下は無視していただければ。
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徳川女刑罰絵巻 牛裂きの刑(1976年製作の映画)

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頭の悪そうな女がギャーギャー騒ぐの本当に嫌いだからそこが極私的胸糞ポイント。

103/2019

奇跡の海(1996年製作の映画)

3.7

ラース・フォン・トリアー作品の中では、比較的観やすい方なんじゃないかと思った。
章の始まりに流れる音楽もいい。後半は苦しくて泣いてしまったな〜

エミリー・ワトソンすごすぎないか。
純真無垢というより
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ハイ・メンテナンス(2006年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

オチ、美女缶やん。

101/2019

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.6

観終わった後の第一声「きっつー…」

マーティンの妙に人懐っこい言動とそれにそぐわない無表情はもちろん気持ち悪い。
でも家族たちの言動も、常に違和感があって薄気味悪い。医者だとしても母親があんな台詞を
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