こナツさんの映画レビュー・感想・評価 - 18ページ目

直撃地獄拳 大逆転(1974年製作の映画)

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記念すべきレビュー800本目がこの作品というのもまた乙やないかと。

083/2019

ほえる犬は噛まない(2000年製作の映画)

3.6

「Parasite」でパルムドールを受賞したタイミングでたまたま観れた作品。これが長編デビュー作品ってすごい。

団地の住人たちの行動はみんなやばいのに、不思議とブラックユーモアに昇華されていたり、謎
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THE3名様(2005年製作の映画)

3.3

ファミレスで男3人がだらだらしょうもない会話をするだけ。そんなゆるさが心地良い。

「はい、ただいま〜」が好き!

079/2019
再 101/2022

あの頃、君を追いかけた(2011年製作の映画)

4.2

ああもう、これ大好き。
青春のキラキラを頭からぶっかけられたみたいだ。

コートンとチアイーの距離感がとにかく素敵。
二人の可愛い笑顔はもちろん、こんな台詞言ってみたいし言われてみたいと思える会話にい
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カップルズ(1996年製作の映画)

3.9

ジャケットのようなシーンが実際にあるのなら、それはそれは美しいだろうなとずっと気になっていた作品。まさか誕生日に観られるなんて。

お話は無軌道な若者たちの青春群像劇で、割と不道徳なことを平気でやるか
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黒猫・白猫(1998年製作の映画)

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前日に「ウェディングベルを鳴らせ」を観た後、ちょうどこの作品が上映されていることを知って滑り込み鑑賞。

陽気な音楽にのせたハチャメチャな展開はこちらも相変わらずで、そりゃ楽しいに決まってるよなあ。
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ウェディング・ベルを鳴らせ!(2007年製作の映画)

3.8

なんだこの楽しすぎる映画は!

陽気な音楽、動物、下ネタ、銃撃戦、コントのようなハチャメチャ展開がクセになる。
自分の結婚式もこの監督に演出してほしい!(笑)

カンフー!ちびっこ!ババア!大集合ナイ
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ザ・ワン(2001年製作の映画)

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カンフー!ちびっこ!ババア!大集合ナイト

069/2019

永い言い訳(2016年製作の映画)

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愛は革のように経年変化を楽しめれば末永いものになると思うのですが、このような夫婦の形も決して珍しくはない。

人はどうしたって自分の物差しでしか物事を図れないし、どこか絶対的に孤独で。
その孤独な生命
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旅芸人の記録(1975年製作の映画)

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平成最後に観た映画でもあり、
令和最初に観た映画にもなった作品。

作品の中で話されている内容も、登場人物たちのことも全く理解できないまま観終わってしまったので、この辺りの歴史に詳しかったらまた見え方
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ザ・テロリスト(2009年製作の映画)

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シリーズ一気見したけど1が好みかも。

2、3と進むにつれてビルのトンデモ思想が丁寧に描かれていくから、理解や共感のしやすさは上がるかもしれない。

でも1ではパラサイト・シングルの青年が、突如武装し
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怪怪怪怪物!(2017年製作の映画)

3.7

またどえらいもんを観てしまった…

ちゃんとホラーな部分もあるけど、この作品は間違いなく青春映画だと思う。

観る人の学生時代の過ごし方で、受け取る印象は変わるんだろうな。私にとってはなんとも懐かしい
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パーフェクト・レボリューション(2017年製作の映画)

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障がい者の性事情や家族の辛さ、マスコミや社会の偏見もとてもリアルだったのかもしれないけど、そんなことはもはやどうでもいい。

ミツのまっすぐでパワフルな言葉にクマピーや周りの人が突き動かされて、困難な
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ベルリン・天使の詩(1987年製作の映画)

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会話は詩的すぎて分からないところも多かったけど、優しい余韻が残るお洒落な作品でした。

図書館での天使同士の微笑み合いや、
冒頭の天使目線のカメラワーク、
ダミエルがコーヒーを飲む瞬間とか、
ふと道で
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ハリウッド★ホンコン(2001年製作の映画)

3.7

娼婦三部作の2作目。

この作品を観てる時は、ジョウ・シュン演じる上海娘(紅紅?東東?芳芳?)が世界で一番魅力的に見える不思議。

巨大タワマン群の足元にある雑多な街も、上海娘が歩けばスローモーション
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