miさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

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マッチポイント(2005年製作の映画)

3.7

絶対にやらかすと思った指輪でまさかの最後!しっかりサスペンスしてた…

ウディ・アレンの夢と犯罪(2007年製作の映画)

3.5

ありふれた悲劇もなかなか。
金持ちの叔父さんには気をつけろ!

愛しのアイリーン(2018年製作の映画)

3.7

ヒメアノ〜ル、犬猿ときて一筋縄じゃいかないだろうなと思ったけどその通り。"平穏な日常"を乱す方へとひたすら転がり続けるんだから面白い。
ヤスケンひたすら壊れてった…タイトルに全部つまってる。

ファントム・スレッド(2017年製作の映画)

3.9

毒キノコオムレツを食べさせてさしあげたいくらいの愛情も、毒と分かって受け入れる愛情も、常人には理解できないからこそそこが良い

僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ~2人の英雄(ヒーロー)~(2018年製作の映画)

3.8

ボンズ制作は超アクションの作画が分かりやすくてめちゃいいよなあ。ヒロアカの王道感そのまま映画になってて◎ 原作また買おうかな

桜桃の味(1997年製作の映画)

4.0

君には君の僕には僕の苦しみがあるけれど、それでもまだ生きていけるような、そんな気になる。
留めておきたい言葉が多すぎた。

PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.3「恩讐の彼方に__」(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

3期のための物語
PSYCHO-PASSのSSシリーズがこれで終わりだったら消化不良が過ぎたけど、続きがあると思ってどうにか飲み込んだ。個人的には狡噛さんの口から何でもないように朱ちゃんの名前が出てき
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心と体と(2017年製作の映画)

3.7

相互理解に言葉はいらなかった
夢で会う約束を取り付けるロマン

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

4.2

愛情不足でお腹が空きそう。エマストーン演じるアビゲイルは空っぽの愛で血糖値だけ上げて満腹にさせるのがお上手。兎を踏みつける醜悪さと美しい容姿のマッチングは最強。
レイチェルワイズのキレキレの毒舌が恋し
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バリー・リンドン(1975年製作の映画)

3.8

画角が素晴らしすぎるんだな。荘厳な部屋の中遠目に人がぽつんと立ってる場面場面が画になりすぎる。
ストーリー的には、なんてことない盛者必衰を描いてるわけだけど、随所に挟まれるsarabandeが重厚な雰
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MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

3.0

サイズの割に少食か!笑
頭が分裂するか霊体のサメが暴れ回るぐらいトリッキーでないと満足できない身体になってしまったな。

マジック・イン・ムーンライト(2014年製作の映画)

3.8

コリンファースの合理主義者で偏屈なイギリス人ぷりが絶妙。エマストーンの笑顔と大きな瞳には非合理的な理由で惹かれてしまうもの。
たぶんウディアレンの音楽の使い方と世界観が好きなんだな。他のも観よう…

PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.2「First Guardian」(2019年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

びっっっくりするくらい脚本が良かった。
case1余裕で超えてくるから、今更こんなに良いストーリーをサイド扱いで出したのにびっくり……
1が始まる前のストーリーだから当然だけど、1期、2期で死んでいっ
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女と男の観覧車(2017年製作の映画)

3.8

遊園地からの帰りみたいな、ずっしりくる人疲れと満足感。誰もかれも感情論ふりかざして渋滞起こしてる。
照明の使い方にベタ惚れ

アンタッチャブル(1987年製作の映画)

3.8

かっこいい以外の言葉ないでしょう!
銃撃戦はもちろんだけどこの年代の衣装最高。ハットにジャッケットきっちり着込んだベストも良い〜。暗殺役なのに真っ白白のスーツを着ちゃうとこもすごく良い。
ポスターも大
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ドニー・ダーコ(2001年製作の映画)

3.7

1回で全て理解するのは難しい…分かったような気になってたけど、視聴後即解説検索。
ただ虚しさばかりある

死霊館のシスター(2018年製作の映画)

3.7

ウォーキング・デッドでついたゾンビ耐性が功を奏したのか、出てくる悪魔やらが全然怖くない。歯をむき出しにしてごろごろ鳴いてればいいってもんじゃないんですよ!
アメホラにも出てたタイッサ・ファーミガちゃん
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T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

3.8

20年経っても彼らはやっぱ彼らのまんま。choose life!
刺激的な映像はマイルドになったけど、音楽は相変わらずバキバキに良いなあ

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

3.6

SF感つよめが好きだから、2019年が舞台の前作の方が新しさを感じてしまったのかもしれない…

2重螺旋の恋人(2017年製作の映画)

3.6

2回観てぞっとする
双子の精神科医との浮気話で終わるわけなかった

月に囚われた男(2009年製作の映画)

3.9

AI、宇宙船に1人、ときたら不穏感しかなかったのに意外な着地点。
ガーティ😃を疑ってしまったのはどう考えてもHAL9000のせい笑

はじまりへの旅(2016年製作の映画)

3.8

社会通念上、普通の家族ではないけれど、博識で強い父親を尊敬する娘たち、本以外の世界を知りたがって反発する息子達もみんな家族愛。
旅が始まった瞬間から良い話ってこと分かってた…

メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

3.5

ジブリ感あるけどジブリではないところにソワソワする。
米林監督作品のレビュー評価高くないけど、アリエッテイもマーニーもちょっと切ない気持ちになるとこが割と好きだよ

現金に手を出すな(1954年製作の映画)

3.7

フランスかイタリアっぽいギャング感だと思ったらビンゴ。全編ドンパチするような派手さはないけど、細やかな会話だけで主人公が築いてる人間関係やら矜持がよく分かる。
げんきんじゃなくて げんなまと読ませると
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バスターのバラード(2018年製作の映画)

3.8

Netflixオリジナルでコーエン兄弟!西部劇オムニバス全6話は1日1話ずつ観ていっても良かったかもしれない。
1話目のバスターのバラードが面白すぎたな!ブラックで皮肉が効いてて、だいたい人がポンポン
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ブラッドシンプル ザ・スリラー(1999年製作の映画)

3.8

すれ違い勘違いで人がこんなに死んでたまるか!って言う素晴らしい脚本。
暗闇で銃を構える若き日のフランシス・マクドーマンの圧倒的"美"。後半につれて映像への惹きつけがすごい

ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

3.7

ブレードランナーの舞台である2019年に追いついてしまったのに、現代にまだレプリカントはいないみたい。観てる間よりも観終わったあとに、色々考えるやつ。
2049もみるよね!

ポーラー 狙われた暗殺者(2019年製作の映画)

3.6

マッツが殺し屋役!と意気揚々と観始めたけど拷問されるマッツが痛々しくて途中本気でしんどかった。 安定の手慣れた殺しっぷりはハンニバルの再来。
迸る洋ゲ感…こんなキャラ絶対いる。

PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.1「罪と罰」(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

劇場版公開から早数年…アニメ3期の情報もないしどうしたもんかと思ってたけど、こんな形で3作連続公開されることになるなんて夢にも思わなかった。

case1は霜月と宜野座さんの成長確認物語であって、霜月
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わたしを離さないで(2010年製作の映画)

4.0

この内容にnever let me goと名付けるから、いっそう悲しみを助長させる

いつだってやめられる 10人の怒れる教授たち(2017年製作の映画)

3.8

そこ皆でいる必要ある?みたいなどんな時でもおじさんたちが一緒なの面白すぎる。
警察の裏切り、化学テロへの気づき、3作目も良さげな予感がする

モリーズ・ゲーム(2017年製作の映画)

3.7

魂レベルの高い気高き女性っていいよね
説明説明説明のコンボに頑張って視聴しちゃうけど長さはあんまり気にならない