miさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

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となりの怪物くん(2018年製作の映画)

3.0

原作がめちゃくちゃ好きだから、駆け足ダイジェストに切なくなったけど菅田将暉のハル感の高さに満足度高い。
ヤマケンはほんとにいい男なんだよ…

いつだってやめられる 7人の危ない教授たち(2014年製作の映画)

3.7

有能なのに不遇な学者先生たちが、ドラッグ作りに手を出す才能の無駄遣い系ムービー
タイトルちゃんと回収できました。ソウスリャナンデモキープイットグリージー笑

猫は抱くもの(2017年製作の映画)

3.5

自分を人間だと思い込んでる猫役の吉沢亮を見るためだけの映画。映画なのに舞台っぽくセットが入れ替わったり場面転換したりするのは新しい。
猫ひたすら飼いたい…🐈

BLEACH(2018年製作の映画)

3.5

原作忘れかけてるからかもしれないけど、思ってたよりは良かったと思うんだよな〜
チャド…出番少なかった

劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel II. lost butterfly(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ufotableに圧倒的感謝……………

前作は戦闘シーンはかなり見所あったのに、原作のはしょりとかあってこんなん初見の人分からんやんとか思ってたけど今作は戦闘とストーリー展開の配分がサイコーだった。
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耳をすませば(1995年製作の映画)

4.5

来世こそ、来世こそはコンクリートロードはやめた方がいいぜとキザっぽく笑うバイオリン職人を夢見る男の子と青春を送るなどしたいと思います

ディーバ(1981年製作の映画)

3.5

おしゃれだ…と思いながら3回くらい寝落ちした

ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

3.8

メキシコ・ローマで描かれる何でもないひとつの家族の日常。モノクロ?嘘だろってぐらい映像が美しい。
オープニングの水の演出から惚れ惚れさせられたけど海での太陽とクレオのカット…目が潰れるぐらい良い。ワン
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ブラック・ミラー: バンダースナッチ(2018年製作の映画)

4.0

主人公の行動を視聴者が選択していく新感覚。シミュレーションゲームみたいで映画に分類されるのかは微妙だけどNetflixとかのサービス形態ならではの映像体験。
最終的に主人公をヤバイ人にしてしまったので
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ペット(2016年製作の映画)

3.5

飼い主がいない間はペットはどうしてる?って予告からだいぶ飛び出して大冒険。ピーターラビット然りうさぎが凶悪に描かれるのは何か理由があるのかな笑🐰

狩人の夜(1955年製作の映画)

4.0

右手に愛を左手に憎悪を、我が宗教の名の下に見せる牧師の執着おそろしや。悪い継母はよくいるけどこんなに怖い継父もなかなかない。何か童話と既視感…
悪魔的に素晴らしいサスペンス

グッバイ・クリストファー・ロビン(2017年製作の映画)

3.7

タイトルの意味が分かって納得。
プーさんの原作をちゃんと見てみたくなる一作!ビリー・ムーン素敵な名前だ…

シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

好きです!インターネットの世界!サマーウォーズ感とか細々したパロディとても楽しい。
そしてラルフの愛が重い!笑 前作あんなに爽やかな友情だったのにどうしたんや笑
親友っていったいなんなんだ、って最後し
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スキン~あなたに触らせて~(2017年製作の映画)

3.7

誰からも普通に見えていなくても、ただ普通に愛されたいそれだけです

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.9

スリービルボードのようだけど、もっと静かなじりじりした怒り。雪に全て奪われた閉鎖地は人を一層おかしくさせる。
これが現実の事件である闇と救いのなさ

ホーム・アローン2(1992年製作の映画)

3.7

1に引き続き泥棒2人がかわいそうに思えてくるまでがワンセット。今回の仕掛けも悪魔のような所業。ケビン恐ろしい子………

ブルー・マインド(2017年製作の映画)

3.5

RAWでゆれる人魚、この一言に尽きる。
少女の覚醒がテーマの作品にグロテスクや異質さがつきものの傾向はちょっと面白い。最近観た同テーマの作品のパンチが強すぎるのでちょっと萎み気味だったけど寒々しい雰囲
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クリスマス・クロニクル(2018年製作の映画)

4.0

王道クリスマス映画で心もあったか、サンタを信じてた頃を思い出す…幼少期にサンタに書いた手紙って今どこにいっちゃったんだろう!
兄妹の絆とホーホーホーとは言わないちょっぴりワイルドサンタのドタバタクリス
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水の中のナイフ(1962年製作の映画)

3.7

ヨットは大人の遊び、子どもにはまだ早い…
うーん優雅たれな雰囲気とジャズがパーフェクト。パッケージの良さ

ファントム・オブ・パラダイス(1974年製作の映画)

3.7

chaosとはこのこと。ロック版オペラ座の怪人の名に恥じない、迸る疾走感に2,3回振り落とされた。
ファントムだけどこの狂気はもはやファウスト。全員悪魔に魂売ってたね

ザ・スクエア 思いやりの聖域(2017年製作の映画)

3.5

思いやりなどなく、心にうまれた違和感をなくすためだけの善行。理想の福祉国家への風刺にどっと疲労感。

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.0

優しい世界、ぐうの音も出ない良さ。
鑑賞後心に爽やかな風が吹く

blank13(2017年製作の映画)

3.5

斎藤工の映画愛は胸いっぱいに感じた!
ダメおやじがリリーフランキーだし、しんみりした葬式で佐藤二朗がワールド展開してコント感出してくるシュールさとか良さげ良さげな雰囲気はあるんだけどね…

犬猿(2017年製作の映画)

4.1

究極的に同族嫌悪。側から見たら全然似てない兄弟、姉妹なのに本質的に似てるから大好きで大嫌いが止まらない。お互いに「諦められない」応酬がかなり面白い。
足を引っ張られたら引っ張り返して一発殴っとくぐらい
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家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。(2018年製作の映画)

3.6

連続ドラマでちょうどいい感じのゆるさ
主題歌はほぼ日Pのを使って欲しかったなあ

人生はシネマティック!(2016年製作の映画)

4.0

チャーチル、ダンケルクからのこの流れは大正解だった。戦時中の悲惨さとその下で強く生きる人々の活躍はもちろん、やっぱり映画ってただの娯楽に留まらないと思わせられる。
人生観変えてくるような良い映画にもっ
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ゆれる(2006年製作の映画)

3.9

自分と正反対の弟に奪われるばかりの人生なんてね。
邦画ならではのしとしと降り積もる感じの重たさが絶妙。香川照之とオダギリジョーの表情、感情どれも一級品。

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

4.0

最高でしたとも!
ハリポタシリーズで名前馴染みのあの人とかあの人とか……色々出てきてまるでハリポタが帰ってきたような嬉しさ!ホグワーツ城での登場人物達の過去にテンションがあがる!
前作に引き続きニフラ
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A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

日本での劇場公開ずーーっと楽しみにしてた一作。シーツをかぶった幽霊が置いて逝ってしまった奥さんを想い、他の人が住んでも、家が壊されてもずっと同じ場所に留まり続ける。終盤はインターステラーとデジャヴ
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ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1(2010年製作の映画)

4.0

やっぱりこの世界観に勝るものはない…
記憶消して賢者の石から見直したい

アルファヴィル(1965年製作の映画)

3.7

α60というコンピュータに支配された完全階級制都市。感情は罪、なぜ?と問いかけるのも罪、非論理的行動も罪。論理的思考にそぐわない一切合切を抹殺し適応する人間だけを残す徹底っぷり。
パリの街そのままで撮
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RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

3.8

あの人って、ほんとうにおいしそうという感情を知る。

ホーリー・マウンテン(1973年製作の映画)

3.7

もはやドグラ・マグラでは。散々正気じゃいられなくさせておいて最後に現実に突き落とすなんて酷じゃないですか

ダンケルク(2017年製作の映画)

3.7

銃撃戦やら空爆やら…そんな血みどろの戦争を描いているかと思いきや、もっと淡々とキリキリした映像達がいっそ切ない。映画館で観たい作品ってこういうやつ!

友罪(2017年製作の映画)

3.5

罪を背負う人々の群像劇。色んな人の関係性が観れるこの方式は好きだけど、この話に限っては主人公とAとの関係をとことん掘り下げてほしかったなあ。少年院職員の人との関係とかね。
瑛太の演技は不気味で壊れかけ
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