moeさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ロスト・ハイウェイ(1997年製作の映画)

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暴力的な場面でなくても耐えられないような気味の悪さが漂ってる。
良い映画だけど、観るのしんどかった〜。

ディーバ(1981年製作の映画)

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多様な人種を起用して、それぞれの役に格差なく個性を与え、かつまとまってることにまず驚いた。
「波を止めることが夢」のおじちゃんとベトナム人の女の子のコンビはずっと観ていたいし、夜明けのパリは美しい。

テオレマ(1968年製作の映画)

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ある一家が無秩序に立ち戻って、独自の聖性を内に宿す物語。それは一方で瀆神的であり、神への挑戦ともとれる。

アンヌ・ヴィアゼムスキーが着てたワンピが可愛かった!

イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

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戦争と報復の滑稽さや浅はかさが表れていて悲しかった。
第一章のショシャナが逃げるシーンが古典絵画のように綺麗で、その後どんどん血みどろに転調していくのが面白い。
今のところタランティーノで一番好きだな
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婚約者の友人(2016年製作の映画)

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マネの絵の中に描かれた人物がアンナの代わりに死んでくれたんかな。

スナッチ(2000年製作の映画)

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コメディ版トミー•シェルビー+ブラピみたいな映画。
登場人物多すぎ、、、

Mr.&Mrs. スミス(2005年製作の映画)

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毎秒悩殺シーンで心の底からありがたい気持ちになりました…

小さな兵隊(1960年製作の映画)

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アンナ•カリーナとフランスへの愛溢れる映画だった。心なしか言葉も優しい。

パフォーマンス(1970年製作の映画)

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混浴シーンで、「ドリーマーズ」を思い出した。まあ、ひたすらミックジャガーを愛でる映画。

永い言い訳(2016年製作の映画)

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モックンの演技が上手いのか、主人公のモラハラ男は絶対反省していないんじゃ…?って感じがしてならない。

リバー・オブ・グラス(1994年製作の映画)

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ラストシーンの行動は、ただ理性的に自分のために行なったもののような気がした。狂気でもなくて、相手に対する憎しみの感情からでもない。

欲望の翼(1990年製作の映画)

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ギャツビーのCM並みに髪を整えまくるレスリーチャンがツボ。

トニーレオンそこで出てくるかっ!

夜叉ヶ池 4Kデジタルリマスター版(1979年製作の映画)

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やっと観れた!玉三郎は流石としか言いようがないけれど、唐十郎の殺気にはやられた。

津波のシーンがあるので皆さん気を付けて

冷たい水(1994年製作の映画)

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カラヴァッジョのサロメとクリスティーヌが重なってるように感じた。
若者の虚無感を描いたものだと評されることが多いけど、クリスティーヌからはそれをあまり感じ取れなかった。

イノセント(1975年製作の映画)

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堕落しきる勇気と強さを持ち合わせずに妻の美徳を汚そうとしたのが間違いだった。ラストシーンの切れ味抜群すぎ。

サロメ(1923年製作の映画)

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サロメが涙を流しているシーンを映すことで、ワイルドより大衆性を狙ったように思われる。
ヨカナーンは短髪じゃなくて黒髪長髪を期待していたから少し残念。

小さな仕立て屋(2010年製作の映画)

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人は真実を求めると崩壊して行く。
ザスミスの曲に乗せて劇場に疾走する図が解放感に溢れていてとても良かった…

PARIS(パリ)(2008年製作の映画)

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勝手に他人の家覗いて「ビッチね」は可哀想、笑。
他のレビューにもあるように、もう少しまとまりが欲しかった。ビノシュは可愛かったけど。

夏の日のフォスティーヌ(1971年製作の映画)

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フランスのエロティシズムに浸れて最高だった。
登場人物それぞれが危うい魅力を放っていて、欲望と理性がせめぎ合ってる瞬間が堪らなく唆られる。お気に入りの映画の一つになったな~。

メイド・イン・USA(1967年製作の映画)

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ジャンピエールレオの渾身のど下ネタがとても白けてて彼らしかった。裏切らない〜

風たちの午後(1980年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

夏子、美津、英男全員弱くて悪いところがあってそれが結果として失敗を招いたんだと思う。
なんと言っても、美津の不毛性とLGBTとのそれの繋がりの描き方(リスの死、夏子の妊娠)が残酷で目も当てられなかった
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パリのどこかで、あなたと(2019年製作の映画)

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人といるより、猫と一緒にいる方が楽しそうで笑顔なの笑った。

カルメンという名の女(1983年製作の映画)

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内的崩壊を見せつけられている感じ。窓際のキスシーンはただただ綺麗だった。

台風クラブ(1985年製作の映画)

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別に中学生じゃなくても理性が崖っぷちに追い詰められる瞬間はある。

(ハル)(1996年製作の映画)

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ネットの使い方が健全で逆に非現実的。
深津絵里可愛すぎる...

太陽を盗んだ男(1979年製作の映画)

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やりたいことが分からないままにし、諦めた瞬間は破滅しかない。右翼でも左翼でも過激派でもないのがシラっと怖かったな。
菅原文太が不死身すぎて笑った。

落下の王国(2006年製作の映画)

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インド満喫🇮🇳
東洋と西洋の混淆具合が驚異の部屋みたいだった。

マチネの終わりに(2019年製作の映画)

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最初ぎこちなかった二人の演技が後半になるにつれて自然なっていくのが逆にギュンときた。フランスのシーンもっと欲しい...

ポンヌフの恋人(1991年製作の映画)

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二人とも愛に自信がなくて少しすれ違ってるのが絶妙によかった。
time will crawl最高~~~!!

TENET テネット(2020年製作の映画)

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つまり時間は直線ではなく円環するのは分かったけれど、そうなると物語が終わったらまた同じことが繰り返され、何重にも繰り返されてるってことになるよね...??
時間が円環ならパラレルワールドは存在しないは
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時の翼にのって/ファラウェイ・ソー・クロース!(1993年製作の映画)

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目は精神的生命で、色は時間を自覚する一つの手段として捉えられていて面白い。
天使の耳ふー可愛い。