あいたむさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

あいたむ

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機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル(2015年製作の映画)

5.0

TV版完走したので次はこれを履修せよと言われ見た。
登場人物が多すぎてザビ家のことがいまいち理解出来なかったけど、これをみてやっと何となく史実が把握できてよかった。
ドズルが結構人情派で良いやつだった
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劇場版 おいしい給食 Final Battle(2020年製作の映画)

3.0

学校に卵持ってくる生徒ってどうなんだ。。校歌ノリノリで歌ってるのも受けた

鴨川ホルモー(2009年製作の映画)

3.5

美しく青き、青龍会。
鴨川デルタや吉田神社、山鉾、三条木屋町、新風館。
過ぎ去りし日々のパーツの寄せ集めによるファンタジー。
なんだかとても懐かしい気持ちがした。

マイティ・ソー(2011年製作の映画)

3.5

アベンジャーズシリーズで映画のソーまだ観てなかったから、この夏に見ようと思っている。

知り合いのγ線研究者のくだりとか、ホークアイとか出てきてかなり面白かった

ロキの屈折した性格はなんか憎めないし
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

-

さよなら、全てのエヴァンゲリオン。



リツコがノータイムで銃乱射のシーンが良かったです

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

-

君すいは【僕】が「◯◯なクラスメイトくん」って呼ばれているように描かれている。
そんな原作漫画版に慣れすぎてて、いきなりオリキャラが名前ネタバレする所からめちゃくちゃ違和感しかなくて…
恭子ちゃんとの
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機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(2021年製作の映画)

4.6

グラフィックめちゃくちゃシャープですごい興奮した!夜の戦闘が多かったから暗めだけど映画館で見れてよかった
ハサウェイちょいブライトさんの面影あるけど性格は子供の時のまんまか
マフティー構文がずっと頭か
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PicNic(1996年製作の映画)

-

初めて観たのは多分大学生くらいの時。
そのときはあまり理解できなかった。
今もまだあまり理解できない。
でも何故か閉鎖病棟で塀の中に閉じ込められている感覚に近いものが今の日本の置かれてる状況に思えてな
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めし(1951年製作の映画)

3.5

令和の時代に見ても面白かった。
女性の生き方が(先人達の奮闘努力により)多様化していたとしても、社会的な圧力で必ず一度は通る『結婚』という節目。

姪の里子という映画の中で竜巻のような娘は、若さを武器
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リズと青い鳥(2018年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

響けのTV版の時から、希美は正直好きじゃなかった。あすか先輩がみぞれを過剰に守る理由の意味は、きっとこの本編のラストシーンにも繋がるんだろうなと思ってるんだけど。
言葉の端々に、本当に思ってる嫉妬的な
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マリー・アントワネット(2006年製作の映画)

3.0

ヴェルサイユ宮殿で豪華な生活を送るマリー・アントワネットのヴァレンヌ逃亡までを描いた映画。
ソフィア・コッポラ再視聴につき久々に見た。当時はかなり賛否両論だったなぁという印象。初めて観た時はトワネット
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劇場版 はいからさんが通る 後編 ~花の東京大ロマン~(2018年製作の映画)

3.0

私にとってサウンドオブミュージックのような本当に大好きな作品。

アニメ版は途中で打ち切りになってしまったので、ストーリーを完結させたのは38年後らしい。知りませんでした。
大正時代を舞台にした歴史も
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劇場版 はいからさんが通る 前編 ~紅緒、花の17歳~(2017年製作の映画)

3.1

はいからさんが通る、原作大好きでしたがなかなか機会がなく、漸くみました。
紅緒さんも勿論だけど環さんが素敵すぎて…前半のエピソードはほぼ原作通りなのでケラケラ笑えて見てました
後半になるにしたがって珠
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サイドカーに犬(2007年製作の映画)

3.6

サイドカーに犬を昔読んでサイドカーに一度乗ってみたいと思った

舟を編む(2013年製作の映画)

4.0

アニメ見て小説見て映画見た。映画版のキャストイメージぴったりですね。
大渡海、手元に置いておきたい。

人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

2.8

太宰治がクズな事なんて周知の事実ではあるのだが、中盤まではクズ話が続くのでだいぶだるい。
ただ、
祭りの最中に成田凌演じる編集者が神輿の音に負けない声で「書いてください、人間失格」と半ば罵声に近い台詞
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伊豆の踊子(1963年製作の映画)

3.0

プロローグとエピローグが教授になった主人公(モノクロ)で語られるのは独創的で面白いと思った。
原作にないやり取りがいくつか出てくるけど、一つ一つのセリフやカットに身分違いの恋心の行く末が明らかに描かれ
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大脱走(1963年製作の映画)

4.0


第二次世界大戦中のドイツ軍収容所から250人の捕虜を脱出させようと計画した史実をもとにした映画
昔吹奏楽部で吹いてたけど初めて観た。
収容所でも将校クラスだから拷問とかもなく、脱走は権利とか言ってて
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1941(1979年製作の映画)

3.1


スピルバーグがこんなどたばたコメディ作ってるなんて知らなかったし、79年でここまで戦争を茶化したバカのオンパレードみたいな映画よく作れたなと思った。
モンティパイソンとドリフを掛け算したみたいなむち
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ガールズ&パンツァー 最終章 第3話(2021年製作の映画)

-

聖グロの韋駄天を追い詰めるのだ〜!


映画館で劇場版を観て、戦車道を知る。
不肖、恥ずかしながら、スクリーンで初めて観まして、冒頭の戦車の履帯の軋む音、砲撃の爆音に、華さんよろしく『ジンジン来てしま
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モルエラニの霧の中(2019年製作の映画)

5.0

岩波ホールで鑑賞。途中で休憩を挟む。
監督の舞台挨拶で、小松政夫さんの留守電の声を聞かせてくださった。

一つ一つのエピソードがじわりじわりと心を抉って、見終わった後はただ良い時間を過ごしたな、と思え
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響 -HIBIKI-(2018年製作の映画)

4.0

てちのてちによるてちのための映画。
原作ファンなので、暴力度がややマイルドだと感じたが、全然あり

シラノ・ド・ベルジュラックに会いたい!(2018年製作の映画)

3.5

フランスの人気作品、シラノ・ド・ベルジュラックの劇はいかにして作られたか、脚本を書いたエドモン・ロスタンを主人公にして展開する映画。

シラノ・ド・ベルジュラックは大好きなので、公開すぐ観に行ってきた
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ジャズ喫茶ベイシー Swiftyの譚詩(2019年製作の映画)

4.0

ジャズ喫茶ベイシー、そこはジャズが好きな人なら一度は訪れてみたい憧れと畏敬の場所。
マスターの菅原正二さんにスポットを当てた作品。

断片化されたシーンの中で、カッコよくて笑顔が素敵なおじ様♡がやけに
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大統領の料理人(2012年製作の映画)

4.0

大統領の料理人という映画を見た。フランソワ・ミッテランの1988〜90年に仕えた女性宮廷料理人の話。当時の女性蔑視な料理業界をデコラティブに描いている。枕でポストについたとか、デュバリー夫人とか、ほん>>続きを読む

カノジョは嘘を愛しすぎてる(2013年製作の映画)

-

カノ嘘は漫画全部読んでて、久しぶりに大原櫻子ちゃんの歌を聴きたくなって、みた。
クリプレのINSECTICADEで始まる冒頭のシーン、激しくダサいし大好き。
2時間でまとめるとこうなるよなぁと思うけど
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AMY エイミー(2015年製作の映画)

-

亡くなって9年になるのか、、
漸く気持ちを奮い立たせて見た。

ロケットマン(2019年製作の映画)

3.5

Sir Elton Hercules Johnの自伝映画を、キングスマンのタロンエガトンが演じる。
ミュージカル風味で、タロン歌うますぎるやろ、と興奮。
好きな楽曲のエピソードが散りばめられていて、彼
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ローマの休日(1953年製作の映画)

3.5

昔この映画を見て、いつかローマのスペイン広場に行きたいと思った。
久しぶりに見たけど、やっぱ最高

ジャック・メスリーヌ フランスで社会の敵(パブリック・エネミー)No.1と呼ばれた男 Part 2 ルージュ編(2008年製作の映画)

4.6

パブリックエネミー No.1Part2
嘘みたいな、映画みたいな本当の話
何でそんな簡単に脱獄できんの!?というとこと、
悪者の美学的なとこが、
ハラハラする映像で繰り広げられる
緊迫感あるカメラワー
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ジャック・メスリーヌ フランスで社会の敵(パブリック・エネミー)No.1と呼ばれた男 Part 1 ノワール編(2008年製作の映画)

4.5

映画のような実話。

パブリックエネミーNo.1みんなで見て語る会したいよ。

パート1は女子供は殺さない メスリーヌがいかにしてパブリックエネミーになったか。

社会システムに対する破壊意識はある意
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紳士は金髪がお好き(1953年製作の映画)

3.1

愛よりお金!なローレライと、貧しくても愛!なドロシーが繰り広げる女の友情物語
衣装もダンスもお金かかってて、キャバレーのシーンは最高
あまり深いこと考えずにただマリリンの美しさに溜息をつきながらゲラゲ
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モーターサイクル・ダイアリーズ(2004年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

チェ・ゲバラ(本名エルネスト・ラファエル・ゲバラ・デ・ラ・セルナ)と友人のアルベルト・グラナードの南米縦断旅行。
ブエノスアイレスから始まってベネズエラのカラカスで終わる、若きゲバラの南米大陸1万2千
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ジュディ 虹の彼方に(2019年製作の映画)

4.0


ジュディ・ガーランドといえば、20世紀を代表する歌姫。
レネー・ゼルヴィガーの身体を張った、圧倒的な歌唱力の演技がすさまじくて、没頭してしまった。
心抉られるシーンばかりなのだけど、ふとしたときに見
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インフェルノ(2016年製作の映画)

4.0

トムハンクスが無事治りますように
てのと、陰謀論はエンタメだけにしておいて。