とりさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

とり

とり

映画(330)
ドラマ(169)
アニメ(0)

ちいさな哲学者たち(2010年製作の映画)

3.5

幼稚園でこんなに自分の意見を言えるようになるのはすごい。こういう機会があると、自主性が育ちそうだと思った。

息もできない(2008年製作の映画)

-

記録
途中まで全然面白いと思わなかったのに、最後までみたら、どこか深いところを刺されたような抉るような感じがしました。
しかし、どう表現すべきか考えてしまいます。貧困や暴力、絆、…

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.4

評価で期待してた割には…でした。
音楽や視覚効果が素晴らしいのですが、ストーリーが突飛で微妙に感じます。ノリでうわーすごいーきれいって言えたらいいのかも。

銀魂(2017年製作の映画)

3.0

映画単体としては全然面白いと思わないけれど、キャストの豪華さとキャラのハマり具合には驚きます。
アニメの同じ回を観たところ、忠実に実写化しているのが分かりました。しかし、忠実なだけにアニメだと早口の台
>>続きを読む

ブタがいた教室(2008年製作の映画)

-

ながら見
子どもたちのディベートシーンが迫真の演技でよかった。
自分たちで育て始めたから自分たちでどうにかしなきゃいけない、筋を通さなきゃいけないって考え方には時に無理があるし、その選択を小学生に迫ら
>>続きを読む

それいけ!アンパンマン 勇気の花がひらくとき(1999年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

ヘタレアンパンマンに笑いました。恋心…は冒頭くらいであとはほとんどみんな大好きアンパンマン

それいけ!アンパンマン いのちの星のドーリィ(2006年製作の映画)

3.2

ちょっと説教臭かった。ドーリィちゃんかわいい。テノールのアンパンマンマーチはミスマッチで笑った

メイキング・オブ・ドッグヴィル 〜告白〜/ドッグヴィルの告白(2003年製作の映画)

3.0

本編にもある重苦しい陰鬱な空気がそのまま。こういうふうに出来た映画なんだなあ…。
ラースフォントリアーの作品は好きだけど、これを見て出演者への多大なストレスを感じた。
おどおどしていて不安な程、支配的
>>続きを読む

美女と野獣(2017年製作の映画)

3.7

映画とアニメの違いを感じました。アニメそのままを実写でやると簡単すぎるストーリーを捕捉しうまく補っています。
それからCG技術がものすごいです。しかし、見せ場の踊るシーンやミュージカルシーンはテンポが
>>続きを読む

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.7

ポスターで思い描く印象と違いました。ポスターだと幻想的で叙情的な印象ですが、生き物の造形の特撮っぽさや歴史映画、あと暴力的なアクション映画?みたいなところがあります。パンズラビリンスでも「こういう映画>>続きを読む

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

彼女は悪くなくて家族がやばいだけであって欲しいな〜と思ったら、やっぱり彼女も…
ずっと漂う変な気持ち悪さと、人種差別の問題を取り入れつつエンタメホラーでおもしろかったです 考察を読んで、いっそう作品を
>>続きを読む

カルネ(1994年製作の映画)

3.0

一番初めに衝撃的なシーンを持ってくるのが、この監督のやり方なんだろうか。それと音楽のお陰で後にどんなシーンを観ていても、何が起こるか分からない怖さを覚えた。
こんな映画があるのか… 何を観たんだろう…
>>続きを読む

アレックス(2002年製作の映画)

3.3

最初の衝撃的なシーンを観た時には、人を不快にさせることを意図しているように思えた。しかし、映画が進み、時間が戻り、小さな原因が少しずつ見えてくると、不快なだけではないもやもやが生まれる。「こうしたら良>>続きを読む

ブルーム・オブ・イエスタディ(2016年製作の映画)

3.6

被害者側と加害者側の意識に考えるところがあった。
性についてと登場人物の激しいぶつかりあいが印象的だった。

静寂の森の凍えた姉妹(2016年製作の映画)

2.3

消化不良な映画で、謎が残ってもやもやした。監督がどういうところを描きたいのか今ひとつみえなかった。

性戯の達人 女体壺さぐり(2000年製作の映画)

2.5

どう見ていいのか分かりません。終始、笑いました。
園子温のぶっとび感とエロだアートだ愛だ!みたいな謎の熱さは面白いですが、映画としてはもう少し何か欲しいと思いました。
女性達の、カルト宗教に洗脳されて
>>続きを読む

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

3.9

双葉さんがすごい。監督が描きたい「湯を沸かすほどの熱い愛」は伝わってきたが、その主題の為に細かいところがショートカットされているように思えた。
実際にはこうはならないだろうと思うような、違和感があった
>>続きを読む

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.6

ミュージカルやジャズへの愛を、鮮やかな色彩で表現している映画です。
画面や音楽でグイグイ魅せていくので、ストーリーはそこまで印象に残りませんでした。
ラストは意外で驚きました。

ファインディング・ドリー(2016年製作の映画)

3.8

自分自身の苦手や得意を振り返り、人との向き合い方を改めて考えた映画でした。

自虐の詩(2007年製作の映画)

-

ながら見 記録
原作の方が良さそうなので原作を読みます

SING/シング(2016年製作の映画)

3.8

王道だけど楽しかった。起承転結の転がだいぶ落としてきて、驚いた。

ドッグヴィル(2003年製作の映画)

4.2

人の心をズタズタにするのが上手い。じわじわ苦しくなった。
ラストに少しスカッとしてしまい、そんな自分も同じ穴のムジナだと思った。結局、どんよりとした気持ちが残った。

トム・アット・ザ・ファーム(2013年製作の映画)

3.5

テンポが良くて、サスペンス的で「わたしはロランス」より娯楽的な側面があった。
個人的には、緊迫感や共依存的な関係性をもっと見たかった。

百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

3.3

うーん…悪くないけど、あんまりグッと来なかった。
蒼井優は魅力的

滝を見にいく(2014年製作の映画)

3.3

どうってことないんだけど、ゆるくて平和でほっこりする。
こんなにおばちゃん達ばかりの映画も珍しい。演技経験のない素人も含むキャストだからこそ、普通のおばちゃん感が出ているんだなあ。
何故か舞台や演劇の
>>続きを読む

甘い鞭(2013年製作の映画)

3.2

過激なシーンが多くて観るのに体力を使った。改めて振り返ると うーん…と思うところもあるのに、演技のせいか力強さがあり、観た後すぐは3.7くらい付けようと思った。
「フィギュアなあなた」よりもついていけ
>>続きを読む

最強のふたり(2011年製作の映画)

4.0

ドリスのキャラ付けがわざとらしい気もしたけれど、全体的には面白かった。