蒼井優が喪失感の眼をする、その演技がわたしは好きなんだ。自分が救われる想いがする。
それは、人の不幸の行く先が蜜の味がするのではなく、蒼井優のその眼に憧れを抱き、恋しい感覚に陥ることに等しい。
ただ>>続きを読む
女だとか男だとかを超越する蒼井優の表情に圧巻。彼女を引き立たせる一本であったと言える。一人芝居。この物語の全ての舵は彼女の感情の中にあり、女も男も我慢やら嫉妬やら、隠しているものの全てを彼女が表してく>>続きを読む
私は、ジブリ作品の「魔女の宅急便」を本当に幼い頃に観て、魔女が特別なのではなく、あくまでも、ありふれている存在として描かれていて感動し、憧れを抱いた。「魔女」というワードの作品を観たのは、何年振りだろ>>続きを読む
うまくいくこと。
うまくいかないこと。
誰かに評価されること。
誰かを評価すること。
ひとつひとつの社会に
人間の生き方の縮図みたいなものが
当たり前にこの世に存在し、
感情の複雑な絡み合いが>>続きを読む
小説を読まず、タイトルに惹かれ、鑑賞。
住野さんは、言葉を受け止める表現も素晴らしいし、言葉を届けようとする表現も素晴らしいのだと、感動。一冊の詩集を読んでいるかのような言葉遊びに幸せが溢れる。
映画>>続きを読む
わたしがピカチュウとサトシに出会ったのは、小学生の頃。正直、しばらくポケモンから離れていた。ポケモンにはタイプがあって、すべてに勝てるポケモンはいない。そんな属性の面白さからゲームにもはまり、そして、>>続きを読む
恋も愛も暴動も
いつ終わってもいつ始まっても
誰にも知られないことばかり。
終わりって、始まりで
始まりって、終わり。
どこかで終わりと始まりが繋がっていく。
時系列に並べ直すと、どこ>>続きを読む
生きることにも
死ぬことにも
相応の価値があるとしたら
やっぱりこの世の中は
生きて生きてもがいて誰かに
認めてもらおうと
命を輝かせる。
いつ、死んでも、構わない。
生きてる以上、
死ぬよ>>続きを読む