記録整理。自転車、音楽、色調がいい。才能を持つもの、持たざるもの、足を引っ張るもの。誰が幸せで、誰が成功かなんてわからない。どこが分岐点なのかも、その時はわからない。所々クスリと笑えるコントみたいな場>>続きを読む
やや退屈の度合いが高いのは、ヤクザでなく恋愛・青春映画にしたためだろう。題名の通り、とても静かな映画。耳が聞こえないということも相まって余計な台詞はなく、表情や画でみせる映画。青がぼやけたような滲むよ>>続きを読む
ものすごく痛々しい青春映画。黒と青の遠さ。音楽、花、空、屋上、アイス。きっかけのわからなさ、分岐点の見えなさがリアル。無気力系主人公の元祖なのではないだろうか。どこがいいとは言い難いよさがある。ラスト>>続きを読む
雨の日にしか会えない、というロマンチックなそれでいてギリギリ現実的な設定。足に触れるときのなんとも言えないいやらしさ。画面のテカテカ感と雨の一粒一粒まで丁寧に描く細かさがマッチしててよかった。いきなり>>続きを読む
ごちゃごちゃ感、人が人でないような不気味の谷。たまに行進のシーンを見返したくなる。
男臭い映画。オープニングが気持ち悪いながら格好いい。移動シーンなど古臭く退屈な箇所もあるが、そこも含めて哀愁、滅びの美学が感じられる。銃撃戦の容赦のなさもよい。少し黒澤映画の雰囲気がある。
重いテーマをテンポのよい編集でわかりやすく。銃問題を通して銃問題以外の問題も見えてくる。メディア、人種、規制、貧困、創作物による悪影響、など。やや偏りがあるものの、色んな情報が得れる。また、カメラの前>>続きを読む
よくすんなり受け入れてもらえるなあ、という印象。織田信長とタイムスリップは相性がよく、キャラクターも生きる。エレベーターで過去にいけるのもロマンがある。俳優に魅力があるが故に内容はややそれ頼りになりす>>続きを読む
記録整理。壮大なのかチープなのかわからない世界観だが、綾瀬はるかは可愛かった。
親子の関係、シャーロック・ホームズの蘊蓄、切り裂きジャック、倒叙ミステリー、自己犠牲、VRなど色々詰め込まれているもののまとまっており面白い。次々に主要人物が消えていくハラハラ感、蘊蓄を知っているとな>>続きを読む
前回より、散らかった印象。お洒落さが減った。結構あっさり主要人物が死ぬし、キャラがぶれるし、気が散ることが多くなった。悪役も魅力が足りない。機械の犬にはがっかり。1も荒唐無稽だったが、それが目につく。>>続きを読む
全編に緊張感がある。確かに無駄話なのにそれが終わったらどうなってしまうのかハラハラする、がどこか笑える。そして狙ってダサいのに、そこがお洒落に見える不思議。ダンスシーンなど特に。ラストに少し哲学的要素>>続きを読む
記録整理。悲惨なことを悲惨に映像化できていない。ドキュメンタリードラマの方が完成度も高く、事実に近い。再現VTRとしても完成度は低く、事件発生も後半から。どういう人間かを丁寧に描きたかったのかもしれな>>続きを読む
記録整理。キャラクターが面白く、馬鹿馬鹿しい演出もキャラが生きてるので楽しめる。青春。
記録整理。童貞成長物語としても楽しめる、林業映画。クライマックスも映画的で見応えがある。
記録整理。トム・ハーディーの演技力を楽しむ映画。双子が椅子に座っている威圧感。飴の使い方。表情、話し方の違い。
記録整理。原作読んでると?ってなるけれど、それでもドラム王国は完成度高いし映画の尺にも収まりやすい。
規則正しい習慣。それが狂ったときの人の不安とそれすらも飲み込む力。ヤン・シュヴァンクマイエルっぽさがある。
記録整理。中々に怪しく不気味でグロテスク。現代的な乱歩解釈といった雰囲気。どうしてこういう映画は白ブリーフ推しなのだろうか。
記録整理。邦画ならではの雰囲気。伊勢谷友介が格好いい。個人的には海辺の切ないシーンで終わってほしかった。
記録整理。パニック物。ウザイ登場人物がちゃんと死んでくれるという意見を多く目にしたが、私はそれでも可哀想だと思った。馬鹿馬鹿しさもけっこうある。