アンダーソンさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

リベリオン(2002年製作の映画)

3.5

2021年7作目。
個人の感情を管理する未来の警察国家を舞台に、感情に目覚めた男が国家に戦いを挑む姿をダイナミックかつスタイリッシュに描く。

うーん‥クリベルカッコいいしアクションシーンも凄くよかっ
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カウントダウン(2019年製作の映画)

3.8

2021年6本目
自分の余命がわかるスマホアプリをダウンロードしたことから、逃れられない死の恐怖に直面する若者たちを描いたホラー。

いや、これは面白かった!
話の設定と予告みて楽しみにしていたけど
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水曜日が消えた(2020年製作の映画)

3.8

2021年5作目。
中村倫也が、曜日ごとに入れ替わる7つの人格を持った男を演じた主演作。

いやー地味だけど面白かった!
観る前はどうせセブンシスターズのパクリモンやろと思ってたけど全然違う展開。
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透明人間(2019年製作の映画)

4.0

2021年4作目。
「ソウ」シリーズの脚本家リー・ワネルが監督・脚本を手がけ、透明人間の恐怖をサスペンスフルに描いたサイコスリラー。

いやー面白かった!
公開時なんやかんやで観に行けなかったので待ち
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ランボー ラスト・ブラッド(2019年製作の映画)

3.5

2021年3作目。
シルベスター・スタローンの「ロッキー」に並ぶ代表作で、1982年に1作目が製作された人気アクション「ランボー」のシリーズ第5弾。

シリーズ最新作にして最後のランボー。
今までのシ
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ランボー 最後の戦場(2008年製作の映画)

3.8

2021年2作目。
シルベスター・スタローン主演によるメガヒットシリーズの20年ぶりとなる第4弾。

3から20年の時を経て公開された今作は
シリーズ1のバイオレンス描写があり観ていてかなり辛かった。
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ランボー3/怒りのアフガン(1988年製作の映画)

3.8

2021年1作目。
アフガニスタンのソビエト軍最強師団に捕えられた友人を助けるために戦う男ランボーを描く、シリーズ第3作。

ランボーシリーズも3作目になり、さらなるアクションシーンやショッキングシー
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ランボー/怒りの脱出(1985年製作の映画)

3.7

前作の大ヒットを受けて製作された続編。

今作は自分が想像していたランボー像が見事に描かれていた。
前作が想像してたよりも悲しい感じに描かれていたランボーが今作は派手に暴れ回ります。
特に弓を使ってる
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ランボー(1982年製作の映画)

3.7

ベトナムでグリーン・ベレーとして活躍した男が警察の嫌がらせに怒りを爆発させ、数百人の警官と死闘をくり広げる作品。

シルベスタ・スタローンの代表的な作品の始まりでもある今作。
映画好きな自分が恥ずかし
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スコア(2001年製作の映画)

4.0

ロバート・デ・ニーロ、マーロン・ブランド、エドワード・ノートンの世代の異なる3大スターの豪華な競演で見せるクライムサスペンス。

いやこれおもろかった!
金庫破りのエキスパートが引退前最後の金庫破りを
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タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.7

ニューヨークの夜を走るひとりのタクシードライバーを主人公に、現代都市に潜む狂気と混乱を描き出した傑作。

デニーロの代表作と言っても過言でない今作は孤独や寂しさから世間からかけ離れていると感じる青年を
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クリミナル・ミッション(2015年製作の映画)

3.6

「パルプ・フィクション」のジョン・トラボルタ、「ラストデイズ」のマイケル・ピット、「ザ・ゲスト」のダン・スティーブンスが共演したクライムドラマ。

ジョン・トラボルタ目当てで鑑賞して期待はしていなかっ
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ディア・ハンター(1978年製作の映画)

4.2

ベトナム戦争で心身に深い傷を負った男たちの苦悩と友情、そして戦争の狂気を描き、第51回アカデミー賞で作品賞、監督賞、助演男優賞など5部門を制した戦争ドラマ。

名作と言われているこの作品をやっと観れた
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フロム・ビヨンド(1986年製作の映画)

3.6

脳の研究を進める科学者の許を訪れた男女が体験する恐怖を描いた作品。

80年代の洋画ホラーらしいエログロで
グチョグチョクリーチャーが出てくる作品ですね。
今観たら話しとか作りとかも雑なんだけど
その
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ブラック アンド ブルー(2019年製作の映画)

3.6

「ムーンライト」でアカデミー助演女優賞にノミネートされ、「007」シリーズでも活躍するナオミ・ハリスの主演で、警察の汚職や麻薬密売が横行する現実に立ち向かう女性警官の姿を描いたポリスアクション。

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ドクター・ドリトル(2020年製作の映画)

4.0

100年以上にわたり世界中で愛読されているヒュー・ロフティングの児童文学作品で、過去にもエディ・マーフィ主演版などで映画化された「ドリトル先生」シリーズを、「アイアンマン」「シャーロック・ホームズ」の>>続きを読む

コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.6

「トラフィック」「オーシャンズ11」のスティーブン・ソダーバーグ監督が、マリオン・コティヤール、マット・デイモン、ジュード・ロウ、ケイト・ウィンスレットら豪華キャストを迎え、地球規模で新種のウイルスが>>続きを読む

ノーカントリー(2007年製作の映画)

4.5

第80回アカデミー賞において、作品、監督、脚色、助演男優の4部門で受賞した犯罪ドラマ。

ハビエルバルデム演じる殺し屋の不気味な表情 行動と劇中全くって言っていいほど
のBGMの無さが相まって緊張感が
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アサルト13 要塞警察(2005年製作の映画)

3.7

1976年の脱出アクションの傑作「要塞警察」シリーズをフランス映画界の俊英ジャン=フランソワ・リシェがリメイクしたアクション映画。

これは面白い!
オリジナルの要塞警察は未見だから比べられないけど武
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エンバー 失われた光の物語(2008年製作の映画)

3.8

トム・ハンクスが製作を務め、ジェニー・デュープロのSF小説「エンバー」を映画化したファンタジー・アドベンチャー。

いやー凄い久しぶりに観たけどやっぱりよかったなー。
無難なファンタジー映画って言った
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転がるビー玉(2019年製作の映画)

3.7

再開発の進む渋谷を舞台に、夢を掴むべく奮闘する3人の女の子の日常を描いた青春映画。

まずこの映画は個人的に映画としてよりも若い一般の女性を追いかけてるドキュメントを観てるような感じ方をした。
それほ
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ドリームキャッチャー(2003年製作の映画)

3.8

スティーブン・キングの同名小説を「わが街」「白いドレスの女」のローレンス・カスダン監督が映画化した作品。

久しぶりに鑑賞したがやはりおもしろい。
寒くなってきた時期に観たくなる1本ですね。
内容もス
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ゼイリブ(1988年製作の映画)

3.8

異星人による姿なき侵略を描いてカルト的人気を誇るSFサスペンススリラー。

久しぶりにエイリアン系の映画観たけど面白かった。
やはりジョン・カーペンター作品は裏切らないですね。
特別なサングラスをする
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バンディッツ(1997年製作の映画)

5.0

刑務所でロック・バンドを結成した4人の女性の友情を描いた音楽青春映画。

洋画のバンディッツって言えばブルース・ウィリスの方が先に出てくると思うんだけどこっちのバンディッツはドイツ制作の映画であんまり
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サイン(2002年製作の映画)

3.4

シックス・センス、アンブレイカブルのシャマラン監督が撮った宇宙人の侵略をある家族目線から広がっていくストーリー。

うーん‥たぶん観る人によってこの作品の評価はだいぶ変わると思う。
自分の場合はもっと
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裸のランチ(1991年製作の映画)

3.8

W・バロウズの有名な同名小説を「ザ・フライ」「戦慄の絆」のD・クローネンバーグが監督した問題作。

うん!意味がわからないね笑
とにかく気持ち悪いのと不気味な雰囲気が終始続くストーリー展開に目が離せ無
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ライト/オフ(2016年製作の映画)

3.5

動画サイトで公開され驚異的な再生数を誇った映像を、『ソウ』『死霊館』シリーズなどのジェームズ・ワンが製作を務め映画化。

ジェームズワンが関わってると言うこともあり確かにSAWや死霊館に似たような演出
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デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!(2000年製作の映画)

5.0

地球滅亡を企む怪物デジモンの脅威に挑む、少年たちの戦いを描いたジュブナイル・アニメーション。

いやー役20年ぶりにこの作品観たなー。
アニメシリーズとか今年公開されたラストエボリューション絆はちょい
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ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

3.8

ロサンゼルス、ニューヨーク、パリ、ローマ、ヘルシンキの5つの都市で同時刻に走るタクシーで起きる物語をオムニバスで描くジャームッシュ監督作品。

ジム・ジャームッシュ監督作品はデッドドントダイしか観たこ
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バニラ・スカイ(2001年製作の映画)

3.8

1997年に公開されたスペイン映画オープン・ユア・アイズのリメイク作品。

凄い美しい映画と幻想的な作品である。
なにより若きトムクルーズとペネロペクルス、キャメロンディアスの美貌に翻弄されてしまう。
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隣人は静かに笑う(1999年製作の映画)

3.8

正体をつかめない隣人の恐怖を描いたスリラー。

うわー‥めちゃくちゃ胸糞悪いなこれ‥
めちゃくちゃ怪しい隣人を調査していく主人公が次第に思いもよらない方向に転じて行くんだけどその転じていく方向がきつい
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ヴィデオドローム(1982年製作の映画)

3.7

殺人ビデオによって狂気の世界へと引きずりこまれていく男の姿を衝撃的な映像で描いたSFホラー。

世界観がまず不気味で気持ち悪い。
クローネンバーグらしさ全開の映画でグロさも凄い。
80年代のホラーとか
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

5.0

炭治郎らが無限列車に乗り込む場面で終了したテレビアニメ版「竈門炭治郎 立志編」最終話のその後の物語が描かれる。

いやー素晴らしいね。
自分はアニメは未見で原作は全巻読んでいるのだが、この無限列車編は
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ハイド・アンド・シーク 暗闇のかくれんぼ(2005年製作の映画)

3.6

ハリウッドの人気子役のダゴタ・ファニングと名優ロバート・デ・ニーロが競演を果たしたサスペンス・スリラー。

簡潔に言うとデニーロはやっぱりデニーロだな。って言う作品です。
妻の自殺から徐々に父と娘の周
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恋人まで1%(2014年製作の映画)

3.5

ニューヨークを舞台に、アラサー男女が織り成す恋と友情をリアルにつづったロマンティックコメディ。

ザック・エフロン目的で鑑賞。
簡単に言ったら都合のいい関係だけを目的に男女関係を続けている主人公が本当
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ザ・ギフト(2015年製作の映画)

3.5

幸せに暮らす夫婦が、ある男から執拗(しつよう)にプレゼントを贈り続けられる恐怖を描く。

ストーリー設定に期待をしつつ鑑賞したけど、ラストのオチ以外はまぁ微妙かな。
ジワジワと主人公サイドを追い詰めて
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