なんとなくで見たが、なかなかの微妙さ…未来予知という定番ネタを、あまり上手く演出できていないような。
それに加えて吹替(主演の人)の酷さが気になった。
大分あっさり、可もなく不可もなく。
キャラクターに関して、個々について最低限描かれてはいるが関係性についてはまぁ薄い(ドラマで補完前提)
どうしてもマーベルにはもっと高いレベルのものを期待してしまう…
聞き取りにくい会話や素人特有のぐだぐだ感など、記録映像としては良くも悪くもリアル。
現状のシステムを変えたいという気持ちを吐露する一方で、"先輩方"の指導を受けて昔ながらのやり方で選挙ゲームに挑む姿が>>続きを読む
スパイクジョーンズの恋愛映画は淡く切ない。
ロボット同士の恋愛というのは、性的行為に至らないが故に人以上に実体を大切にしそうではある。いやしかしスペアが無いってどうなのか。
凄い監督が出てきた。35歳という若さで往年の監督のような大胆さがあり、かつ現代的なセンスもある。見事な撮影。
個人的には前半の方が面白かった…集中力と体力の問題か。やはりこの長さはつらい…
なんとも良質なコメディで、とても楽しめた。
宮崎駿のルパンのような世界観がたまらない。
スティーヴ・マーティンが達者!
思っていた以上に感情を揺さぶられた。
どうやったらこんな映画が撮れるのだろう。魔法のような映画。
ジャスティン・ベンソン & アーロン・ムーアヘッド監督作。予告を見てわりと楽しみにしてたのだけど。
あえてなのか、謎の解明の過程が非常にまどろっこしい。また他作品との繋がりがあったりするんだろうか?単>>続きを読む
感覚遮断(アイソレーションタンク)実験による生命の起源の探求という、SF的にそそられる内容。
2001年宇宙の旅と比べるのはさすがにどうかと思うが、ただ通じるものがあるのは何となくわからんでもない。映>>続きを読む
良い意味で、とても青さを感じる作品だった、
たまらないエモさ。ホームビデオ感。
なかなかのヤバさと思ってたけど、いわゆるかまってちゃんとは別で、こういう精神疾患が実際に存在するそうな。
これはボディホラー?いやブラックコメディなのか?
なんともいえない絶妙さ。人間らしい終わり方。
なかなか引き込まれる空気感があって楽しめた。
ニコラス・ケイジの印象がどうしても強く残ってしまい、これ無名の役者が演じた方が怖さが出たんじゃないかなどと思いつつ…いやしかし、ここまで怪演できる役者はそ>>続きを読む
ジェシー・アイゼンバーグ長編監督デビュー作。良い映画だった。
Mid90sのジョナ・ヒルといい、この世代特有?の何ともいえない儚さ・切なさのようなものが映画にも表れていて興味深い。
"When Yo>>続きを読む
キーラン・カルキンが陰と陽を含んだ非常に難しい役どころを見事に演じている。ちょっとザック・ガリフィアナキスっぽさがあった。
美しい旅の景色も堪能できる良質なロードムービー。小石。
ヒッチコックによる安定したサスペンス。
随所に見られる巧みさはさておき、個人的には監督特有のギャグセンスについて注目していきたいところ。
タンジェリン、フロリダプロジェクトのショーン・ベイカー監督らしさに溢れた作品。
わりとインディー感強めなのにも関わらずここまで評価高いのはちょっと意外。
なかなかのインパクトと気持ち悪さ。
ちらっとYoutube版も見たがそちらはモザイクだらけ…
過ちを認めて変わることができる米大統領と若くて堂々と自分の意見が言える日本の首相がいる理想的(?)な世界。
ウィンターソルジャーには及ばないが昔のMCUっぽい雰囲気があってまぁ楽しめた。せっかくの機会>>続きを読む
なかなか面白い切り口だった。
もうエクソシストとか死霊館とか全部おなじユニバースにしちゃっていいのでは。
原題『White Chamber』
この国には四角い部屋に閉じ込められる映画を見かけたら片っぱしから「キューブ」と名づけている人間がいる。
テレビドラマというか、コントのサイズ。
たかが映画
されど映画
昭和のギャグなのにちょっと笑ってしまったのが悔しい…
評判良くて気になっていたので鑑賞。
映像良し音楽良し。お手本のような善いストーリー。
言わんとしてること全部わかる。だがこれじゃ満足できない擦れた大人になってしまった…
機内にて。
シャマランならではのトリックに溢れた楽しいサスペンスだった(そうはならんやろというところも含めて)
というかやたらフィーチャーされてたあの歌姫、監督の娘さんかい。
いいのか?…まぁいいか
アートワークの気合の入れ方が凄い。前作を越えているクオリティ&オタク度。ただそうなると、ストーリーに関して(前作もそうだったけど)割と普通なのが少し気になってくる。
というか、まさかとは思ったけど思い>>続きを読む
殺し屋のような佇まい、滲み出る色気。オスカー・アイザックがかなり良い仕事をしていた。
「タクシードライバー」、「魂のゆくえ」に通じるものを感じるが少しずつ変化しているのが興味深い。
観終わってから、言>>続きを読む
「アンダー・ザ・スキン」のジョナサン・グレイザー監督。やはり恐怖の描き方がめちゃくちゃ巧い。特に音に関してはオスカー受賞も納得の繊細さと凄みがあった。
すぐ傍で起きていることへの無関心さについて、現代>>続きを読む
非常に繊細な、良い意味でNetflixにあるインディー映画のような作品だった。
ロケーションに加えて音楽も素晴らしい。
やはり甘いものというのは人を幸せにするのだなぁ…
途中までは普通に見れたのだけど。
隣人から子供を押しつけられる件は完全に創作らしいが、このエピソードだけ唐突に酷くないですか?この辺からなかなか胸糞の連続というか。うーん
新感覚(?)ホラーコメディ
前半は結構ちゃんとしたホラーだった。
則雄がだんだんとカンフーハッスルの主人公に見えてくる不思議。
後半もっとぶっとんだ展開を期待していたが…予算の関係だろうか。ちと残念
Chimeは面白かったんだけどな~
VR空間での出来事かっていうくらい、ずっとゲーム感覚。(こういうメッセージ性もちょっともう古いような…)
それはそうとして後半のアクション、黒沢清には要らんな~