zaさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

THE GUILTY/ギルティ(2021年製作の映画)

3.4

オリジナル版を見ていなければまぁまぁ楽しめそうかなと。

ザ・ビッグハウス(2018年製作の映画)

3.5

リアルな空気感がとても良い。
いつものことではあるけど、今回特にドラマというかハプニングが少なかったような。

港町(2018年製作の映画)

3.9

観察映画。
最後に本当の姿を見せつけられてはっとした。

なぜ君は総理大臣になれないのか(2020年製作の映画)

3.8

こういう熱い人っているにはいるんだけど、普通は政治以外の場所で活躍してるよなぁと思いながら鑑賞。
映画に登場する人物のほとんどが高齢者。やってることは相変わらず前時代的。疑問を感じる点は色々ある。選挙
>>続きを読む

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.1

伝説の始まり。

思っていた以上にわかりやすく(過去にリンチ版を見ていたからかも?)、ドゥニ監督いつもの小難しさもあまりなくスンナリ世界に入り込むことができた。ストーリーはまさに王道。映像化としては大
>>続きを読む

選挙2(2013年製作の映画)

3.4

孤立無援の選挙運動。
前作ではあまり自分を出していなかった山さんが、怒りを原動力に動いたことでようやくその人間が伝わってくる。
ただ、悪い人ではないのだけどあいかわらずどこか頼りないというか抜けている
>>続きを読む

選挙(2006年製作の映画)

3.7

選挙活動(落下傘候補)の裏側。

日本の選挙システム、そして政治家の異常さたるや。
理念も公約も何もないままで、これで当選してしまうのだから恐ろしい・・・
是非、後編(選挙2)とあわせて見たい一本。

なま夏(2005年製作の映画)

2.6

蒼井そらと対峙するおっさんが最高に気持ち悪くて、まぁ見事ではあるのだけど。
AV監督としての素質は感じられるが・・・うーん

空白(2021年製作の映画)

4.3

埋められない空白を埋めようとする作業。
人生というのは、いかにして目を背け、忘却して代わりを見つけるかの連続なのかもしれない。一体いつになったら赦しを得ることができるのだろうか。

プリティ・リーグ(1992年製作の映画)

4.0

古き良き時代の名作!
トムハンクス以上に、女性陣がなんとも魅力的。姉妹愛が泣ける。

COLA WARS / コカ・コーラ vs.ペプシ(2019年製作の映画)

3.3

マーケティングのような、宗教のような、プロレスのような。
なかなかレベルの高いコメディ🤔

レミニセンス(2021年製作の映画)

3.6

ブレードランナー的な暗さを持ったSFノワール。
水の街の描写がなかなか独創的で良かった。
地味ながらも興味深い内容。が、取ってつけたようなアクションは要らなかったような…

エルフ 〜サンタの国からやってきた〜(2003年製作の映画)

4.0

90年代的良さに溢れている最高のクリスマスコメディ。
金髪のズーイーがめちゃかわ。

モニタリング(2017年製作の映画)

3.0

組織に監視され"最適"とそうでない者とで社会が分断されている未来。

最初のシーンと最後のシーンの対比が意味がわかるとゾッとする。なかなか面白いストーリーではあるものの、まぁ内容が分かり難い。ちらほら
>>続きを読む

そして誰もいなくなった(1945年製作の映画)

3.9

アガサ・クリスティのベストセラー小説の映画化。
お手本のようなミステリー!めちゃくちゃ面白い。
しかしこのラストは…開いた口が塞がらない笑

メランコリック(2018年製作の映画)

3.5

製作費300万!ということを踏まえれば十分な面白さ!
古谷実的なバランス感。主演の役者さんの表情が良かった。

実家のシーン、料理はするけど取り皿は使わないところとか、なんとも言えない不安さがずっと漂
>>続きを読む

ホーリー・モーターズ(2012年製作の映画)

-

この世は舞台、人はみな役者だ。
喜劇であれ悲劇であれ、その全てが輝いている。

シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

4.0

MCU25作目。
マーベル映画の中でもベスト3に入るくらいに、とにかくアクションが良かった!

目からビームや盾ぶん投げもいいけど、やはりカンフーは燃える。しかもかめはめ波なんて打たれた日にゃ日本人と
>>続きを読む

CLIMAX クライマックス(2018年製作の映画)

-

ドラッグによる、なんとも怖ろしい一幕。
役者じゃない人達にこんなんやらせていいんか笑

密航者(2021年製作の映画)

3.1

いわゆる冷たい方程式モノのSFサスペンス。
船内の細かな描写がなかなか良かった。
新しい時代における答えというものを少し期待したものの、別の意味で想像とは違った結末に。この状況で全員善人というのは逆に
>>続きを読む

オキシジェン(2021年製作の映画)

3.2

極めて限られた閉鎖空間にて描かれるSFサスペンス。
謎がひとつひとつ解かれてゆく感覚が面白かった。
未来ではこういう脱出ゲームもでてきそう。

ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

2.4

まさかスースクに匹敵する酷さとは思わなかった・・
色々と良くない。

オールド(2021年製作の映画)

-

久々のシャマラン監督。なかなかのホラーだった。
歳をとっていく中で、監督の描きたいものがはっきりしているのは良かった。が、あともう少し、何かが欲しかったところ。シャマラン監督作の中でいうなら面白さは真
>>続きを読む

ホワイト・ボイス(2018年製作の映画)

4.2

黒人が操る"白人声(ホワイトボイス)"
着眼点、センスがすごい!

スパイク・リーとミシェル・ゴンドリーがコラボしたような世界観。
とにかくユニーク、そしてクレイジー。演者も皆ナイス🐴