ひできゃぷさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ひできゃぷ

ひできゃぷ

映画(1113)
ドラマ(0)
アニメ(0)

ジュマンジ/ネクスト・レベル(2019年製作の映画)

3.5

飽きさせない続編で楽しめました。演技の面白さも前作以上なので笑いどころは満載でしたね。感動的な部分では前作に及ばず。アイデア次第ではまだまだ続編が作れそう!?

オンリー・ザ・ブレイブ(2017年製作の映画)

4.0

全然この実話知らなかった。あまり山火事専門の消防士の存在も知らなったし、色々な意味で勉強になりました。構成も見事でほぼラスト以外は彼らに寄り添う感じだったから、もう終盤泣くしかなかったよね。

何者(2016年製作の映画)

3.5

人には色々な面があるもので主人公に近いものを持つ人ほど面白く感じるのかも。かくいう自分も面白いと思った側です。それはなくとも就活を通して色々な人間の右往左往自体が面白かったですね。

バトル・オブ・ザ・セクシーズ(2017年製作の映画)

3.5

ボビーの再現度凄いね。男vs女のエキシビションマッチに向けた各々のドラマの構成が見事。まだまだ理解が進まない分野であるけども、こういう極端な時代を垣間見ることで原点というか根底にある問題を理解できて良>>続きを読む

アナベル 死霊博物館(2019年製作の映画)

3.5

舞台設定やキャラ立ちが良かった。ウォーレン夫妻の出番が少ないのは残念だったけど、久しぶりにシリーズ復帰で嬉しかったな。シリーズの中ではライトな感じの仕上がりでこういうのもアリ。ジュマンジでも思ったけど>>続きを読む

ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.5

序盤まさかの展開が続いて、そう来たかっていう面白さが最高だった。だけど中盤以降の引っ張りが足りなかったかな。でもBTTF好きにはとても刺さる1本だった。前作と違うジャンルだけどやっぱり好き。

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.0

アクションは流石岡田くん、素晴らしい。原作ファンとしては原作のもつ脱力コメディを活かしてほしかった。分かりやすい笑いの部分だけ拾われてたけど、原作はもっと面白いところあるんだよね。映画としてエンタメし>>続きを読む

来る(2018年製作の映画)

4.0

ホラー映画なんだけど結構新しいジャンルを確立しているような傑作でした。人間の業みたいなものを突きつけられたようで心に残ったし、濃いキャラクターが何より良かったなぁ。

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

4.5

明るくて楽しくてホラーでサスペンスでドラマがあって、最高のB級映画(褒めてます)じゃないですか。こういう映画がもっと観たい。

クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)

4.0

熱くなりました。挫折と成長の物語ってだけで響いちゃうんだよな。もちろんそれだけじゃなく色んなドラマがあって、全てが自分の人生に重ね合わさってくる。ロッキー、クリードはボクシング映画ってだけじゃなく、人>>続きを読む

酔拳2(1994年製作の映画)

5.0

映画好き、アクション好きのキッカケになった作品。コメディも楽しいし、急にシリアスになっていくところも好き。派手なスタントはないけど、アクションはジャッキー作品の中でも指折りのキレだと思う。何度でも観た>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.0

きっとハリポタが好きな人にはご褒美のような映画なんだろうなぁ。自分はただ流して観ていただけなので、今回の映画は設定の部分で?マークだらけだった。主人公周りの話には付いていけるけど、如何せん出番が少ない>>続きを読む

チャイルド・プレイ(2019年製作の映画)

3.5

なぜ2019年最後のレビューがこれなのか!?たまたまです。でも黒魔術よりも一番しっくりきた設定なんだよな。それは凄い高評価。このチャッキーを可愛くて売れる設定にしたはどうかしているけど、それも含めて個>>続きを読む

ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019年製作の映画)

3.5

十分ホブスとショウが堪能できた。けどやっぱりワイルド・スピードはファミリー全員が必要なんだと思い知らされたかな。ジェイソン・ステイサムのアクションが安定のカッコ良さで惚れた。

名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.0

いやー日本人としては嬉しいなぁ、こんなにポケモン愛に溢れる映画が作られたこと自体が。ポケモン世代だったらこんなに楽しい映画はないんだろうけど、残念ながらポケモンは通ってきてない。ピカチュウは生まれたば>>続きを読む

キングダム(2019年製作の映画)

3.0

原作ファンとしてはどうしても漫画と比較してしまうわけで、自分の想像力を含めた作品のイメージと異なってしまうのは仕方がない。それをどうやって埋めてくれるのか、実写という媒体に移るにあたってどんな工夫をす>>続きを読む

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

4.0

ピクサーの作品には毎回毎回映像美に驚かされますが、今回も綺麗でしたね。それぞれのオモチャの質感とか、照明の発光感とか唸りました。メイキングで以前のシリーズを見る機会があったので尚更そう感じましたよ。>>続きを読む

メン・イン・ブラック:インターナショナル(2019年製作の映画)

3.0

肩透かしを食らったようなバランスで、キャラクター造形とか疑問に残る部分が多かった。ギャグも分かりにくさが目立ったなぁ。後、CGが荒すぎる気もしたけど、わざとなのかな?
とはいえMIBのB級感ってこんな
>>続きを読む

デビル(1997年製作の映画)

3.0

大統領の陰謀など数々の名作で知られる監督作。この時セブンで一躍スターとなったブラッド・ピットとハリソン・フォードの二人を迎えての作品だったが平凡に終わったという感想。北アイルランド問題を扱った作品とい>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.5

さりげない描写で人情の機微に触れられたり、それでいてハッキリと分かりやすく感情を前面に出してエモーショナルにさせられたりと人間ドラマの宝石箱でした。マハーシャラ・アリの抑えた演技に泣かされましたね。小>>続きを読む

アラジン(2019年製作の映画)

4.0

アニメ版の良さはそのままで現代的な要素も入れつつエンターテイメントとして良くできてる。いい仕事をしたね、ガイ・リッチー。オリジナル曲も素晴らしい。そしてナオミ・スコットが魅力的で久しぶりに超どストライ>>続きを読む

X-MEN:ダーク・フェニックス(2019年製作の映画)

3.5

映画内の根本的な問題がキャラクターの内面に起因するものって描くの難しいですよね。その点、ダークフェニックスは大失敗と云えます。そもそも問題自体がつまらないですしね。
とはいえ役者陣の演技力は流石だし、
>>続きを読む

アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

3.5

このアクションはいいやつや。ストーリーは全面肯定できないけど、随所に見られるアリータのアクションはアクション映画好きには堪らないものばかり。サイボーグだからこそ許される人体欠損描写も良い。アリータのC>>続きを読む

バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

4.0

前作で語られなかった内容がメインで、息子以上にイケメンなバーフバリが堪能できて面白かった。お母さんもあんなに可愛くて同一人物とは思えない変わり身。そしてクライマックスは壮大な物語を終えるに相応しい盛り>>続きを読む

バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

4.0

ずっと話題になっていて観たかったが、ついに鑑賞。ストーリーは大好きなタイプの英雄譚で嬉しかったが、何よりもケレン味たっぷりのアクションシーンが素敵だった。もっと歌って踊るのかと思ったら全然なくて、ミュ>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.5

ここまでバットマンと戦わなさそうなジョーカーは初めてだ(当たり前のことを言う頭の悪い文章)。それでも彼は紛れもなくジョーカーで、一見正義にもみえてしまう行動はやはり狂気が根底にあるのだろう。目を背けた>>続きを読む

ソウ3(2006年製作の映画)

3.0

今回もしっかりとラストで驚いた。しかしストーリーは何だかおかしな方向へ。グロさも意味なく見せられている感。それから一作目のネタはもういらないと思う。まぁでも群像劇としてちゃんと面白かった。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.0

レオナルド・ディカプリオのサービスっぷりが凄くて沢山笑わせてもらった。ブラッド・ピットも渋いカッコ良さと共にキレのあるアクションを披露していて、見たいブラピを存分に堪能した。脇のキャストも豪華だし、マ>>続きを読む

マジック・マイクXXL(2015年製作の映画)

3.0

前作の結末からすると残念なストーリーなんだけど、ただ明るいロード・ムービーの中で彼らを見れたのは嬉しかった。チャニング・テイタムのダンスは良かったし、それ以外のメンバーもキャラが立っていて楽しんで鑑賞>>続きを読む

チャイルド・プレイ2(1990年製作の映画)

4.0

シリーズで一番好きかも。アンディが活躍するし、カイルも凄くいい娘!クライマックスの舞台が最高で、様々なギミックを駆使した攻防に心躍りまくりでした。

スカイスクレイパー(2018年製作の映画)

3.5

現代版ダイ・ハードといったところ。登場人物のキャラクターが立ってるのでどこかで観たことがあるストーリーも、キャラ押しで面白く感じた。ロック様が義足で完璧過ぎないのもアクセントになっていたかな。

デューデート 〜出産まであと5日!史上最悪のアメリカ横断〜(2010年製作の映画)

3.0

ジョーカー金獅子賞おめでとう記念ということで、トッド・フィリップス監督作。ハング・オーバーより抑えだけど、相変わらず下品でおバカで面白かった。ロバート・ダウニーJrはトニー・スタークのままのキャラクタ>>続きを読む

search/サーチ(2018年製作の映画)

4.5

とても好きな作品だった。マウスの動きだけで感情を表したりとか、設定をとことん活かしている。ストーリーも先が見えない展開で引き込まれた。またジョン・チョーの表情がいいんだこれが。真の顔芸。お見事!感情移>>続きを読む

RE:BORN(2015年製作の映画)

4.0

ストーリーはハンバーグに添えられたニンジンみたいなもの。メインはアクション。実践的に磨き上げられた動きが凄まじく、説得力のある画になってる。坂口拓をVERSUSで知ってから何年になるだろう。この人はず>>続きを読む

チャイルド・プレイ(1988年製作の映画)

3.5

アンディの可愛さよ!
記念すべきチャイルド・プレイ第一作。チャッキーは今となってはアイコン化してしまって怖くないが、時折垣間見えるシニカルな笑いが良い。
そしてアンディの可愛さは異常。ずっと見ていられ
>>続きを読む

ソウ2(2005年製作の映画)

4.0

グロさが増して、シチュエーションや展開含めて良くも悪くもホラー映画っぽくなりました。ツッコミどころも多いけど、ちゃんと考えて続編作ったという好感が持てて良かった。何だかんだでラスト、唸りました。