ひできゃぷさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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死霊館のシスター(2018年製作の映画)

3.5

ホラーをエンターテイメントに昇華した死霊館シリーズのテイストが引き継がれてたので一安心。前日譚のお話でキャストも違うのにらしさが感じられるってのはいいですね。まだまだシリーズ続けてほしい。

オーシャンズ11(2001年製作の映画)

3.5

観直すとスティーブン・ソダーバーグっぽい淡白な演出で描かれたアベンジャーズって感じですな。今思うとよくこんなにヒットしたなぁって感じ。とはいえ、スター級の俳優が勢揃いするのはワクワクするし、ケイパー物>>続きを読む

アクアマン(2018年製作の映画)

4.0

DCなのに明るくてスカッとして面白い!ワンダーウーマンに続き、DCの単体ヒーロー映画の出来の良さには感服するばかり。ジェームズ・ワンの器用さも相まって出来すぎている程。隙がなさ過ぎて逆に怖くなってしま>>続きを読む

レッド・スパロー(2017年製作の映画)

3.5

主人公の目論見すら観客に理解させないまま進むストーリーはスパイ映画の醍醐味を味合わせてもらいました。スパイ誕生の経緯をしっかりと描いていることに好感触だったし、ジェニファー・ローレンスの体当たりの演技>>続きを読む

ダウンサイズ(2017年製作の映画)

4.0

自分好みでした。特にノク・ランが出てきてからのコメディ感がハンパない。笑いっぱなしだった。問題提起もありながらこれだけ笑わせてくれる作品、好きです。

マルホランド・ドライブ(2001年製作の映画)

3.5

噛めば噛むほど味が出る映画。リンチっぽい演出も堪能できて楽しい。難解と言われるけど、ちゃんと観れば結構単純なお話。淡々と進むシーンが多くて、緊張感が持続しないのが辛い。

ニンジャバットマン(2018年製作の映画)

3.0

アニメーションはよく動くし、日本的な見せ方も上手かった。ヒーロー戦隊もののような展開はあまり好みではない。それに忍者要素があまりなかったのは残念だったかな。ファミリームービーとしては良いが、バットマン>>続きを読む

ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章(2017年製作の映画)

2.5

ビジュアル的には頑張ってるとは思うけど、演出が真面目よりな気がした。もっとケレン味たっぷりにやっても良かったんじゃないかな。

チャイルド・プレイ/チャッキーの種(2004年製作の映画)

2.5

チャッキーの子供はうーん、インパクトに欠けるなぁ。人間側の魅力もイマイチだし、あんまり面白くはない。マネージャーのジョーンは凄い好みだったけど、特にフューチャーされることはなかった。

傷物語Ⅲ 冷血篇(2017年製作の映画)

3.0

ちゃんと完結したのは良かった。しかし三部作でこの区切りでの一作と考えると評価に困るのは確か。何だかんだで好きなんだけどね。

傷物語II 熱血篇(2016年製作の映画)

3.5

アクション主体でエンタメ要素たっぷりでした。映画的にはシリーズの中で一番良かったと思う。

傷物語I 鉄血篇(2016年製作の映画)

3.0

アニメのテンポの良さを封印して映画的表現でチャレンジされているようだが、個人的にはアニメの方が好き。アニメそのままで1作にまとめて欲しかったな。キャラクターデザインは好みでした。

ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

4.0

これはシャマランやってくれました!アンブレイカブルのテーマを受け継ぎ、スプリットの面白さを含みながらイライジャの物語にちゃんとなっている。アメコミ映画全盛の中、重要な位置付けとなる作品になったんじゃな>>続きを読む

チャイルド・プレイ/チャッキーの花嫁(1998年製作の映画)

3.5

怖さもグロさもほとんどないけど何故か正義の味方みたいになっているチャッキーが面白い。ティファニーもキャラ立ちしていてシリーズに新鮮さをもたらしていた。コメディとして楽しめた1作。

マザー!(2017年製作の映画)

3.5

全く理解不能な状況から徐々にあぁそういう系統の話なのかとわかってくるのが面白い。しかも内容はハード、好みでした。個性的な役者たちの共演もいい方向に働いてました。

ROCK YOU! [ロック・ユー!](2001年製作の映画)

3.5

懐かしの青春時代の映画。ヒース・レジャーを知ったのはこの映画だったな。とにかくウィーウィルロックユーに乗せた演出が好きだった。内容も成り上がり系で好み。

トゥームレイダーファースト・ミッション(2018年製作の映画)

3.0

こんなアリシアもイイ!ツッコミどころ満載過ぎて脳みそが蕩けそうになったけど、アリシアを観てるだけで満足した。

インクレディブル・ファミリー(2018年製作の映画)

4.0

熱くなれる展開とアクションで前作同様好きな作品になりました。スーパーヒーローのジャンルはアニメーションでも全然面白いってことに改めて気づきました。

ダークタワー(2017年製作の映画)

3.0

時代が違えば、子供時代だったら、大絶賛していたかもしれない。厨二っぽい設定が好きだったけど、映像も構成も演出もなんか惜しい。母親の扱いに疑問。

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.0

うん、やっぱり脚本が好みでした。ジェレミー・・レナーも好演で、東京コミコンで会えたのもあって嬉しかった。監督としても全然やれることをテイラー・シェリダンは証明したと思う。

ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.5

うんうん、こういう方向性ね。悪くない、むしろハラハラドキドキ感は結構良かった。でもなーパーク感が欲しいからなー。新規キャラクターも好みではあるけど掘り下げが足りないように感じたなー。面白い、けど期待し>>続きを読む

マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと(2008年製作の映画)

3.5

こんなん泣くに決まってるやん。自分たちの生活に寄り添った映画だからこそ、泣けてしまうところってあるよね。何気ない日常なんだけど、犬がいることで色鮮やかになるんだろうな。

ジオストーム(2017年製作の映画)

3.5

単なるおバカ映画と思いきや、サスペンスな宇宙兄弟もので面白かった。何だかんだてディザスタームービーには良作が多い。

オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.5

こういう軽い気持ちで観れる映画も大好きです。みんなキャラ立ちしていて好きだったな。中でもケイト・ブランシェットの姉さんぶりは思わず惚れちゃいましたよ。

バリー・シール/アメリカをはめた男(2016年製作の映画)

3.0

トムの胡散臭さを活かした映画かと思いきや、意外にそれだけじゃなかった。たまにはアクションしないトムも観たいから、結構好きな作品にだった。全然知らない実話だったので、それだけでも観た価値あったかな。

三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.5

是枝作品としては珍しいテイストに思えたけど、演技の撮り方は流石だと思った。特に役所広司と広瀬すずの魅力的だったなぁ。ちょっと物語的に弱い部分もあるけど、十分面白いサスペンスだし、単純な話に帰結しないと>>続きを読む

マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

3.5

静かな映画なんだけど、内側の苦悩が伝わってくるような映画だった。でもコミカルな部分もあるし、暗いだけじゃないのが良い。着地点も安易じゃなくて素敵。そしてミシェル・ウィリアムズの魅力全開だったなぁ。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.0

大傑作じゃないですかね。クイーンの曲はもちろんどれも最高だし、ドラマ部分も多少の違和感はあれど、真摯な演出で好感が持てるものでした。クイーン最高だ。ラストのライブシーンは号泣でしたよ。

サニー 永遠の仲間たち(2011年製作の映画)

4.5

全ての中高年に送られる青春時代思い出しムービー。笑って泣けて、生涯ベスト級の作品でした。かけがえの無い思い出と共に今を見つめ直す良い映画。

ヴェノム(2018年製作の映画)

3.5

思ってたよりコミカルで暗くならない感じは良かった。ヴェノムのキャラクターが予想の斜め上過ぎて、これはこれで良かった。トム・ハーディも。アクションもバイクチェイスとか新鮮で良かったが、どうしてもCG感が>>続きを読む

スペル(2009年製作の映画)

3.5

人が生理的に嫌なことを詰め込みましたっていう感じがとても良い。もはやギャグレベルに到達した映像に歓喜したことは間違いないです。しかし、それ以上のものがないのが残念。もっと深いところまで行けたら傑作だっ>>続きを読む

60セカンズ(2000年製作の映画)

3.0

この頃隆盛を誇っていたジェリー・ブラッカイマー制作の一作。当時はワクワクして観たような気がする。今となると凡作に感じるなぁ。アンジェリーナ・ジョリーの醸し出すエロさに惹かれたけど出番は少ない。

フッテージ(2012年製作の映画)

3.0

とても惜しい!もう少しで傑作になり得た。イーサン・ホークの演技でグイグイ引っ張られるし、徐々に明らかになっていく事件の内容に期待度マックスだったのに。惜しむらくは終盤だよなー。とはいえ死霊館的なホラー>>続きを読む

ブライダル・ウォーズ(2009年製作の映画)

3.0

アン・ハサウェイがクリス・プラットをよそに暴走してました。まぁ個人的に共感できない行動が多いんだけど、それでも笑えるところもあって面白かった。

パディントン(2014年製作の映画)

3.5

皆の高評価もうなずける内容でした。パディントンの可愛さと決して暗くならないストーリーに癒やされます。イギリスらしい笑いも好きでした。

ロブスター(2015年製作の映画)

3.5

変な映画だなぁ。もうシュール過ぎて怖い。笑っていいんだかわからないところが魅力になっていて、ある意味で人間の本質を浮かび上がらせた登場人物たちに心を震わせられることもあった。