Akiさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

Aki

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PAN ネバーランド、夢のはじまり(2015年製作の映画)

3.0

ピーターパン誕生の物語。フック船長やタイガー・リリーとの出会いの物語でもあります。まぁまぁ楽しめたかな。フック船長の若かりしころがこんなにカッコいいとは思わなかったけれど(笑)しかし・・・この先、どう>>続きを読む

キングスマン(2015年製作の映画)

4.0

面白かった!!花火のシーンは若干ふざけすぎ?っていう気がしないでもなかったけれど、アクションもスパイのかっこよさも満足。コメディかと思ってしまうくらいのふざけたシーンもあるのだけれど、そこもよかった。>>続きを読む

カンフー・ジャングル(2014年製作の映画)

3.0

ときどき観たくなるのがカンフー映画。イップ・マン以来、気になる俳優さんになったドニー・イェンが主演ということで観ました。うん、まずまず満足なカンフー映画だったかな。カンフー映画の場合、ストーリーの弱さ>>続きを読む

コンフェッション 友の告白(2014年製作の映画)

3.0

少年時代からの友情で固く結ばれていた3人、ヒョンテ、インチョル、ミンスだったが、ヒョンテの母親の経営するゲーム賭博店が強盗放火され、母親が死んだことから友情に陰りが見えてくる。最初は『え?喜劇なの?』>>続きを読む

駆込み女と駆出し男(2015年製作の映画)

4.0

面白かった!!大泉洋が出ているのでコメディなのかな?と思っていたのだけれど、意外にも泣かされてしまった。女から離縁ができなかった時代に幕府から承認されていた、離縁したい女の駆け込み寺の物語。それぞれの>>続きを読む

ブラック・シー(2014年製作の映画)

2.0

海洋サルベージの専門家であるロビンソン。仕事を優先し家族を失ったというのに、すべてであったその仕事さえも失い、一攫千金をかけて挑んだ『Uボート計画』。ナチスの残した金塊を求めて、仲間を集めボロイ潜水艦>>続きを読む

妻への家路(2014年製作の映画)

4.0

文化革命に引き裂かれた20年。やっと妻の待つ家に帰ることを許された夫がみたものは、記憶障害をわずらい、自分の顔を忘れてしまった妻の姿だった。目の前にいるのにもかかわらず、今もなお夫を待ちわびる妻と、な>>続きを読む

ナイトクローラー(2014年製作の映画)

4.0

最初から最後まで胸糞の悪い映画。主人公がゲスすぎて共感なんてできないし、嫌悪感が半端ない。だけど、それだけにジェイク・ギレンホールの怪演は見物だとは思う。こんなにも虫唾の走り、恐怖を感じる主人公はめっ>>続きを読む

グッド・ライ いちばん優しい嘘(2014年製作の映画)

3.0

1983年に起きたスーダンでの内戦によって、故郷を追われた戦災孤児・ロストボーイズたちの物語。とても悲しい現実がそこにはあるけれど、家族の絆に心を掴まれる。悲惨な状況下だからこその絆の強さには心打たれ>>続きを読む

トイレのピエタ(2015年製作の映画)

4.0

生きているということを考えさせられる映画。夢を諦め、余命まで宣告されてしまった二十代後半の男と、恵まれない家庭環境、鬱屈とした生活の中で怒りや寂しさを抱える女子高生の出会い。ありのままの感情をぶつけて>>続きを読む

ビッグゲーム 大統領と少年ハンター(2014年製作の映画)

2.0

へっぽこ大統領と少年の成長物語。子供のアクション物なので本格アクションを求めていたらガッカリするかもしれないけれど、そうじゃなければ楽しめる作品。でも、終わりはちょっとスッキリとしない感じだなぁ・・・>>続きを読む

トゥモローランド(2015年製作の映画)

2.0

う~ん・・・。世界を救う的な内容なのはわかったのだけれど、なぜ世界が滅亡に向かっているのかがよくわからなかった・・・。トゥモローランドの雰囲気はよかっただけに残念な感じがしたかな。最後の最後まで目的が>>続きを読む

スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

4.0

観たかったスター・ウォーズの世界が帰ってきた感じだった。子供のころに夢中になって観た旧3部作の世界観。懐かしのキャラが出てきた瞬間には思わず胸が熱くなり、なにやらこみ上げてくるものがあった。あぁ、続き>>続きを読む

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.0

第二次世界大戦に大きく貢献した、孤独な天才数学者の物語。彼の成し遂げた偉業を思えば、辿った最後には切なさを覚える。心が動く作品。涙しました。

セッションズ(2012年製作の映画)

4.0

障害者の性を描いた作品。主人公であるマークは、純粋でユーモアがあり正直で信心深く繊細な心を持った男性。重度の障害ゆえに係わる人間は少なく、女性に免疫がないものだから、魅力を感じるとすぐに恋をしてしまう>>続きを読む

二流小説家 シリアリスト(2013年製作の映画)

-

2時間ドラマかなって思いました。てか・・・2時間ドラマよりも荒いつくりのストーリー?あんまり感心しなかった~。

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.5

すっごく面白かった。明るくて楽しくて泣かされて。最後はにっこり笑っている自分がいた。インド映画っていつの間にこんなに面白くなっちゃったんだろう。鑑賞後の気分がかなりいい作品です。

エンド・オブ・ホワイトハウス(2013年製作の映画)

3.0

けっこう酷評されてるな~。でも、私の求めるハリウッド的アクション映画って、ど派手な銃撃戦とアクションで、最後は正義が勝つ的なわかりやすいさだからこれはこれで満足な作品だった。ちなみに、同時期に公開され>>続きを読む

建築学概論(2012年製作の映画)

3.5

素敵な映画だった。お互いに想い合っていたというのに、すれ違いから別の道を歩き始めた2人が、人生のターニングポイントに立ったときに再び巡り会う。甘酸っぱくもほろ苦い初恋を振り返りながら、現在の自分たちの>>続きを読む

白河夜船(2015年製作の映画)

2.5

大好きな俳優さんばかりだし、演技も巧みなので目が離せなかった。でもストーリーは重いし、身動きのとれない閉塞感に疲れちゃったよ・・・。

花とアリス殺人事件(2015年製作の映画)

3.0

失敗した!!映画版を観てからのほうが楽しめたっぽい・・・。映画版を観てから最鑑賞だ~!!とはいえ、これだけ観てもそこそこ面白かった。ちょこちょこ笑えたし青春だよね。

さいはてにて やさしい香りと待ちながら(2014年製作の映画)

3.5

好きな雰囲気の映画だった。静かで少し寂しいけどどこか温もりを感じる、そんな感じの映画。静かで無駄のない演技で岬の感情を演じきった永作さんの演技が光っていた。それにしても・・・、ものすごいクズ男役で永瀬>>続きを読む

くちびるに歌を(2015年製作の映画)

4.5

泣いた!!久しぶりに映画で大泣き。桑原君がいい子過ぎて、彼の大人になった自分にむけての手紙に胸が締め付けられた。『手紙』はとてもいい曲だとは思っていたけれど、物語の中での子供たちにピッタリリンクしてい>>続きを読む

悼む人(2015年製作の映画)

1.5

感動できるかなと思っていたのだけれど、そうでもなかったかな・・・。まず、なんで悼む旅をしているのかがちょっと分からなかった。繊細すぎるから?なのだろうけれど、祈りの最終形態があれなのかぁ・・・。そもそ>>続きを読む

繕い裁つ人(2015年製作の映画)

3.0

素敵な世界がそこにはありました。一生着続けられる服。その人のためだけの服を繕い裁つ。流行の服を身にまとい、飽きてしまえばもう着ないというのもひとつのスタイルだと思う。でも、自分のために誂えられた一生着>>続きを読む

味園ユニバース(2015年製作の映画)

1.5

二階堂ふみさんの演技はよかったし、渋谷すばるさんの歌もまぁまぁ聴けた。でもストーリーが残念すぎてあんまり面白くなかったかなぁ。心理描写がなくて、ポチオが何を考えているのかさっぱりわからなかった。なので>>続きを読む

ジヌよさらば かむろば村へ(2015年製作の映画)

3.5

お金にアレルギーがあるという奇病をもつ青年タケ、東北の寒村で1円も使わない生活をしようとやってきた。そんなタケと個性的で濃ゆい村人たちとの交流を描いたコメディ。後半ちょっとダレた感があったような気がす>>続きを読む

ベル ある伯爵令嬢の恋(2013年製作の映画)

4.0

タイトルからまったく期待していなかったのだけれどいい映画でした。奴隷貿易の時代に黒人奴隷の母と白人貴族の父の間に生まれた女性の話。実在した人物のようですが、その存在が明らかになったのは最近のことのよう>>続きを読む

王妃の館(2015年製作の映画)

2.5

なんとも中途半端な映画だったような気がする。それほど泣けもしなければ笑えもしなかったかな。原作は未読なのだけれど、この映画を観ては原作は読みたくならない感じ。う~ん・・・。水谷豊さんは頑張っちゃってい>>続きを読む

博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

4.0

ハッピーな恋愛物なのかと思って観たら、それだけの物語ではなかった。悲しいこともあったけれど、それでも素敵な夫婦の物語。2人の涙に私も涙を流してしまいました。ホーキング博士を演じた俳優さんはすごかった。>>続きを読む

龍三と七人の子分たち(2015年製作の映画)

3.5

引退したヤクザのおじいちゃんたちのどたばたコメディ。バカバカしくも面白かった。みなほんとは味のある渋い役者さんたちなのに、ちょっと笑えるかわいらしさがいい!!私は任侠物の映画ってあまりみたことがないの>>続きを読む

フェイス・オブ・ラブ(2013年製作の映画)

2.5

目の前に、亡き最愛の夫と瓜二つの男性が現れたとしたら、そりゃ平常心ではいられないだろう。でも、フェアじゃないなぁ。相手には何も知らせずに、彼と亡き夫を重ね、ときには夫の名前を呼んでしまったり。そんな彼>>続きを読む

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.0

評価が高かったので期待度が高すぎちゃったかも。確かにアメリカっぽい王道で陽気なハッピーエンドなのでほんわか気分にはなるのだけれど、いかんせん期待度が高すぎたので・・・。もうちょっと感動できるとよかった>>続きを読む

君が生きた証(2014年製作の映画)

4.0

予備知識なしで観たので、後半の真実は衝撃的だった。そして理解するこの父親の本当の苦しみ。ただ息子を亡くしてただけではなかったのだ。作中に流れる歌はみんなよかったけれど、最後の父が一人で歌うシーンは涙が>>続きを読む