Akiさんの映画レビュー・感想・評価

Aki

Aki

相変わらずショット数える人が大好きです。

映画(619)
ドラマ(0)

栄光(1926年製作の映画)

4.4

妙に序盤の足のクローズアップが印象的だったが、やはり爆撃による閃光と煙が圧倒的。

アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

4.6

カモメのシークエンスには笑わせてもらったが、明らかに繋ぎが不自然な編集が2箇所ほど。

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.4

世評程ノレはしなかったが、良い色彩感覚してるね〜って思いながら見てた。レイチェルマクアダムスが何度も着替えるのは、本作の構造そのもの。

パディントン 2(2017年製作の映画)

4.8

超絶大傑作。ウェスライクな直線的な撮影はもちろん、緩やかに回転と移動を続けるカメラワークが良いし、序盤のパディントンが家を出てからゴミ回収車に乗り移るまでのシークエンスの撮影・編集が余りにシームレスで>>続きを読む

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.4

そもそもソクーロフが『エルミタージュ幻想』で90分ワンカットを15年以上前に実現しているのに、今更40分程のワンカットを撮ることに何の意味があるのかと思いきや、ああなるほどと作中にてその必然性は獲得さ>>続きを読む

トゥームレイダーファースト・ミッション(2018年製作の映画)

4.4

アンジェリーナジョリー時代の前2作より、ファンタジー色は若干薄れ、何より脚本が整理されてテンポが格段に良くなっている。白眉は遺跡に入る終盤手前の川下りからパラシュートのシークエンスか。アリシア・ヴィキ>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

4.6

同じトムクル主演のオールユーニードイズキルを想起させるスカイダイブの長回しを筆頭に、いつかトム死ぬんちゃうかマジで心配する。

牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版(1991年製作の映画)

4.4

「緑」は美しいし色彩設計に対する美意識は高いが、惜しいのは近年の技術なら、これ以上の色彩の美しさなど容易に可能ということか。バスケットボールなどの小道具の扱いはもちろん、柱や窓枠を利用したフレーム内フ>>続きを読む

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

4.4

特徴的な青を基調として、全編手持ちカメラで撮影されており、序盤の手触りはベネックスかカラックスなどのネオヌーヴェルヴァーグかと見紛うほど(まぁフランスという土壌は同じだしね)だが、ゴンドリーの本領が発>>続きを読む

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.4

「声」の扱いなど素晴らしいのに、前半部において常にシラけながら見てしまったのは、主人公が属性の積み重ねの記号に過ぎず、その動機(行動原理)が弱いために、職務を放棄して瑣末事にうつつを抜かす、怠惰な白痴>>続きを読む

劇場版 ソードアート・オンライン オーディナル・スケール(2017年製作の映画)

4.6

TVシリーズ本編を最近ようやく全て見終えてみたわけだが、劇場版はちょっと作画素晴らし過ぎ。A-1ってこんなに凄い会社だったのかと。

ダークタワー(2017年製作の映画)

4.3

後半の色彩が細やかに美しいことと、ガンアクションが見やすいこと以外は極めて凡庸。別に駄作とは思わないけど、シャマランの『アフターアース』を見たときのような感覚というか、苦虫を潰したような顔をしている現>>続きを読む

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.7

視線はもちろん物を投げること、返すことで高速パンを繰り返していて楽しいし、光と何より色彩感覚がオールタイムベスト級に優れている。背景色を緑に設定した火事現場すら美しいし、オペラ歌手のキスはえらいスリリ>>続きを読む

ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

4.6

ドウェイン・ジョンソンが主演の時点で、怪獣映画ではなくドウェイン・ジョンソン映画になっていることには事前に気付いておくべきだったが傑作である。冒頭にキュアロンを意識したような軽い長回しがあり(船体の構>>続きを読む

GODZILLA 決戦機動増殖都市(2018年製作の映画)

4.6

前作同様、序盤から中盤に掛けては状況説明に追われるだけだが、後半から終盤の画と絶望に「人が最も理性的になるためには人間を捨てなければならない」みたいな虚淵の問い掛けが被さってきて凄まじい緊張感がある。>>続きを読む

リズと青い鳥(2018年製作の映画)

4.9

オールタイムベスト。まさかあのTVシリーズ本編を超えてこようとわ。

ノーゲーム・ノーライフ ゼロ(2017年製作の映画)

4.5

最近某プライムで見たTVシリーズ本編がかなり面白かったので視聴。こと本作に関しては、アクションより頭脳戦が面白いという声も分かるが、やはりアニメ/アニメーションの本質と価値はどれだけ画を動かすことがで>>続きを読む

ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

4.4

無駄で機能不全なスローモーションが多いが、ガル・ガドットの勇姿だけで観れるというか欲を言えば、コート姿で闘う彼女をもっと観たかった。

メッセージ(2016年製作の映画)

4.6

相変わらずドゥニ・ヴィルヌーヴに色彩や光の傑出したセンスは感じないが(というかここまで画面暗くする必要あるの?)、それでも中盤のエイミー・アダムスがUFOを前に野外を歩く画面は燻みながらも美しいと思っ>>続きを読む

キートンの大列車追跡/キートン将軍/キートンの大列車強盗(1926年製作の映画)

4.6

猿とゴリラとチンパンジーが作ったような『戦場にかける橋』より遥かに素晴らしい。

ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

4.5

序盤はともかくその後の、やたらと車が止まるわ、運動を欠いたアクションを見たときはどうしようかと思ったが、後半の合わせ鏡の迷宮のアクションに関しては、ようカメラが反射するの避けるわと感心してしまう。

ハルチカ(2017年製作の映画)

-

『ちはやふる』同様、最近の邦画は色彩に対してセンスが鋭敏になっているようで好ましい。良い紺・青が出てる。ただその色を出すために、画面全体を冷たく色彩補正しているためか、季節は春なのに全く温かそうではな>>続きを読む

ドクター・ブル(1933年製作の映画)

4.2

作品としてどうこういうより、本作のファーストショットを見て初めて、蓮實重彦がエリセの『ミツバチのささやき』を評する際にフォードの名を出していたことに納得できた気がする。

>|