セルジェ・ゲンスブールの女性遍歴と音楽活動を断片的に映像化して、ところどころに空想のキャラクターとの会話シーンを散りばめながら、一本の長いミュージックビデオとして仕上げたようなお洒落な映画です。ジュリ>>続きを読む
ミルグラムの有名な服従に関する心理実験を手軽に知るのに適した映画です。スモールワールドなどミルグラムの他の業績も触れられています。ピアジェをピーター・ジェイと誤訳しているのはご愛嬌。
気楽に見れる映画です。プラハの春を題材にはしていますが、それ自体に焦点を当てた内容ではないので、そこに期待するとがっかりします。プラハの美しい街並みをもっと映して欲しかった。
久しぶりにこれだけつまらない映画を見た。19番テーブルの6人が全然魅力的でないし、抱えている悩みも中途半端にしか描かれていない。結末も陳腐だし、そもそも結婚式と全く関係ないじゃん。リサ・クドローがフレ>>続きを読む
英語至上主義は仕方ないにしても、冷戦中のソ連国内で英語で会話するのには、さすがに萎える。これでは敵国のスパイとの禁断の愛に全く臨場感が感じられないよ。
日常の何気ない変化によって自由と孤独を同時に手に入れた女性の葛藤を,イザベル・ユペールが実際の日常生活をそのまま撮影したかのような自然な演技で演じている良作です.綺麗な映像を見ているだけでも満足できま>>続きを読む