鉄拳イギーさんの映画レビュー・感想・評価

鉄拳イギー

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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

この作品をアメリカ人が書くべきかどうかを終始考えてしまった。いや、アメリカ人だからこそ書くべきなのかもしれない。

この作品を観ていて考えたことは、オッペンハイマーはたまたま、核兵器を作ってしまったに
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いつかの君にもわかること(2020年製作の映画)

4.3

二時間弱ずっと泣けたから明日から頑張れる。

ラストにどんな救いもないのだけど、
淡々と現実を受け入れる強さと諦めに、心がたださざめく。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.8

中学生の頃スラムダンクを読んで以来、まわりの友達に、読まないと人生の四分の一損すると言い続けてきた。
勿論友達は私の言うことは誰も耳を傾けなかった。。。
そして、ここにこの狂った映画だ!
マジで井上先
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バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

4.0

RRRを見たかったが、映画館破産しそうなのでアマプラで「バーフバリ 伝説誕生」
久々に観たインド映画。全く想像を、裏切らない展開。疲れた時に観るといい。面白いが、最初から見ても終わり5分から見始めても
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トップガン(1986年製作の映画)

4.5

トップガン鑑賞。
そういえば観てなかった。
往年の名作過ぎた。そりゃ新作話題になると納得。ヒロイン役のケリー・マクギリスの現在写真みて時間の残酷さを感じるまでがセット。トム・クルーズってやっぱりすごい
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フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ(2015年製作の映画)

3.0

世界的興行収入でみると、
世界的ヒットのSM境界はここか、
という感じの映画。

読んでないけど、小説とかの方が面白いと思う。多分。

主人公のアナスタシアに、いきなり金持ちが惹かれる設定が、イマイチ
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ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

3.0

仕事が忙しく、自分の時間が取れない社会人が、土曜の14時くらいからビールとポテチ片手に食べる時にあると、休日の満足度があがる映画です。

ユルい!

感想としては、ゴムが伸びた使い古したパンツのような
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ヲタクに恋は難しい(2020年製作の映画)

3.5

日本でミュージカル映画って薄ら寒い(俳優の演技力と歌とダンス全て必要だから)今回はヲタクのテンション×ミュージカル調という化学式で新鮮な驚きが体験できて楽しい作品だった!

万能鑑定士Q モナ・リザの瞳(2014年製作の映画)

3.0

話も、見せ方も、何もかも、そこまでですが、

作中で話す綾瀬はるかさんの、フランス語と方言の感じが、違和感を感じなく、相当練習されたのだろうと推察され、
どんどん好きな女優さんになりました。

天気の子(2019年製作の映画)

4.0

主人公の真っ直ぐな恋心が、なんか疲れた大人の心に瑞々しく染み渡りました。

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

3.5

スターウォーズのスピンオフは、スピルバーグ感というよりも、スターウォーズが好きな人達が作ったんだろうと思わせる作り込みと愛が強くて好きです。

そして本編を知っているからこそ、なんとなく感じる結末の哀
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.5

映像がすごいと思う。

ストーリーテリングだって、ものすごく凝ったものではない。
なんなら、話を知っていたとしても、

魅せてくる。


アニメの延長戦ではなく、

映画として魅せてきた。


これは
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ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

劇場でみなくてもいい映画と、みたほうがいい映画があると一鑑賞者である私は思っている。

それは、制作サイドには大変申し訳ないが、映画をテレビの画面をただ大きくしただけのツールとして理解していると、思わ
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.5

ぶっちゃけよくわからん話しです。

ただ、画面の華やかさはホラー映画としてみるなら、凄い。

民族学や意匠に対する造詣が深くないので、正直わからないが、随所に出てくるモチーフは作り込まれて、精巧な土台
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アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

原作は読んだことありませんが、
トータル原作もといシナリオが凄いなぁ、という感想。
主演の菅田将暉さんは、流石の演技力と思います。彼の何者かでありそうで何者でもない感じは素晴らしいと思います。

個人
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虐殺器官(2015年製作の映画)

4.5

痺れたぁ。

原作の伊藤先生(下のお名前が変換で出てこないため)彼の思い描く世界をもっとみてみたいと願う本当に肉厚だった。

日本人作家で、全く日本が出てこないのは珍しい。彼の見ていた世界が広かったん
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

5.0

語りきれる面が多過ぎで、
そして私が見ている以上に気づいていない点も多いくらい、多面的な作品だと思いました。

ザ・ベイ(2012年製作の映画)

3.8

編集が凄い

テンポがいいし、捻った話ではないのでサラッと見れる

28週後...(2007年製作の映画)

3.6

28日後のあの救われた感からの~。
ジェレミー・レナーを堪能。前作のヒットを受けて予算おりたのかなと思いした。おもしろいです。

28日後...(2002年製作の映画)

3.5

多分読み解けば物凄い面白い映画だろうな、けどわからないので3.5

ジュマンジ/ネクスト・レベル(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

いつも好き。

ご都合主義な設定もゲームという世界観があいまって寧ろゆるせる。

次回作の伏線に震えました!

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