ありちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 18ページ目

ヤッターマン(2008年製作の映画)

2.6

ヤッターマンのアニメが好きな私。当時、小学生だったため、キャストにトキメキを感じ、地上波で鑑賞した。

が、そんな幼心にダメージを与えられたのがこの作品だ。キャストはぴったり。ぴったりすぎた。
なのに
>>続きを読む

マリー・アントワネット(2006年製作の映画)

2.6

フランスの宮殿ストーリーに胸を踊らせていたがちゃぶ台をひっくり返された感じだ。

台詞が少ないからか、話が薄い。ただただ綺麗なおっとりした空気を醸し出していた。

ひたすら、子作りを急かしセックスとい
>>続きを読む

女子ーズ(2014年製作の映画)

1.8

正直な感想、イマドキ女子てきに言えば「くそおもんもない、けどくそシュール。まじパネェなおい。」の塊だった。

高畑充希×有村架純×藤井美菜という私自身大好きな女優が出演していたから観た、というのも過言
>>続きを読む

バクマン。(2015年製作の映画)

4.3

映画館で漫画の世界に浸ってきた。
仕掛けだらけの映像技術に取り憑かれて、瞬きもせずに息を呑んだ。
CGではなく、プロジェクションマッピングを取り入れたのもひとつの特徴。
エンドロールまでもこだわりを忘
>>続きを読む

シャイニング(1980年製作の映画)

3.7

私の勤めるラジオ局の某番組のあるコーナーでこの作品の紹介があり、ほんのり淡い興味心で鑑賞した。

とにかく登場俳優陣全員がなにか恐ろしい。「なにを考えているんだろう」という疑惑心などヒヤヒヤしたもので
>>続きを読む

白雪姫(1937年製作の映画)

3.7

幼稚園の年中さんの時に熱が出るとその暇な時間を埋めるために毎回観ていたのが「白雪姫」だった。

メルヘンチックで軽快でステップを思わず踏みたくなる。

ストーリーも我ながら起承転結がちゃんと構成されて
>>続きを読む

プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)

4.8

この映画サウンドを軽音楽部で先輩が演奏していて、カラフルでサイケデリックな雰囲気を醸し出すこの作品に興味があった。

「娼婦」という職業に少し足を踏み出せていなかったがついに。

偏見とシンデレラスト
>>続きを読む

悪の教典(2012年製作の映画)

4.3

お父さんと前売り券があるから、と観に行った。だが、想像していた以上にクレイジーで、これはなんだと眼球が飛び出そうだった。

伊藤英明のハツラツさを狂気にも含めていたのが罪悪感を感じさせない演技だった。
>>続きを読む

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

タイムトラベルで失敗を何回もやり直すことが出来る能力を持っている人でも取捨選択の大切さに気づき、毎日を最後の日だと思って精一杯生きるお話。

天才スピヴェット(2013年製作の映画)

4.8

色彩豊かな飛び出す絵本で奏でる傷みと未知の遭遇の冒険記。

ちっぽけな少年の大きな勇気が導いた旅路の終点は、愛のカタチが待つ家なのだな、と。

確かに人間の生きざまは雨の粒のようにまっすぐなんていかな
>>続きを読む

きみに読む物語(2004年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

「超名作」「死ぬまでに観るべき映画」のなかに必ず選出されているからこそ、予告編で胸を掴まれたからこそ鑑賞したが至って普通。綺麗めなラブストーリーそのものだった。
私自身、冷めているのかもしれない。友達
>>続きを読む

貞子3D(2012年製作の映画)

1.2

勇気を出して、鑑賞した。なのにコメディすぎるのもいいところだ。貞子ってこんなにバッタなの…?から始まった。

もう笑えるネタにしかされないだろう。酷評なのも正直、共感出来て仕方ない。

ぇ、と口をあん
>>続きを読む

サイレン FORBIDDEN SIREN(2006年製作の映画)

3.2

友達の彼氏の家で鑑賞した。
イチャイチャするふたりの横で鑑賞するというなんとも言えない高1の思ひでぽろぽろだ。

ホラー映画というものをこの時初めて観た、がさほど怖いものではなかった。ひっ、という感じ
>>続きを読む