kumiさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女(2005年製作の映画)

3.4

大人が観ても楽しめる夢のようなきらめく世界、
ただ根底には人の心の闇によって見える世界や
行動が変わる、というわかりやすい作品。
一番の衝撃だったのが、初めて見た
ジェームズ・マカヴォイの姿。衝撃だっ
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放浪記(1962年製作の映画)

3.8

はすっぱな暮らしをしているようで
金に困った女性に惜しげもなく金を与え、
なんとなくいい雰囲気になった男の妻と
険悪になるも一緒に文章を書くことになり、と
ゆらりゆらりとその場を生きている
柳の葉のよ
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今さら言えない小さな秘密(2018年製作の映画)

2.8

自転車に乗れない秘密を墓まで
持っていくはずが、町に現れた
写真家の登場でバレそうになり奮闘する話。
ラストのパステルカラーは甘い感じでキレイ。

意外に評価が高くて驚いてるけれど
私は今一つだった。

私のニューヨーク(2018年製作の映画)

3.3

立ち位置が今一つわからない女性歌手と
見つかった病。なんとなくアニエス・ヴァルダ監督
『5時から7時までのクレオ』みたいな?

ジャクリーン・ビセットが今も変わらず美しかった。
これだけでもいい。眼福
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トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン Part 2(2012年製作の映画)

3.5

出演者総出の大合戦も大いなる見所だけれど
やはりメインはマッケンジー・フォイの可愛さだろう。
まぁでも、皆さんよく5作品走り抜けたね、、

トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン Part 1(2011年製作の映画)

3.8

恐らくここが一番盛り上がるシーン!な個所、
天蓋が壊れるほどって♡なんだけど、
出産までの激やせはかなり怖かった。
一番生々しい作品。

エクリプス トワイライト・サーガ(2010年製作の映画)

3.5

今更ながら気付いたことがあるんだけど、
見るからに野性的な色黒男もいいけれど
線の細い色白男、脱げば細マッチョって
どこの国でもニーズあるんだろうなー

ニュームーン トワイライト・サーガ(2009年製作の映画)

3.5

なぜ仏頂面のベラに吸血鬼と狼男が
よりによって魅力を感じるのかが
さっぱりわからないながらも
なんか面白いし忘れていた乙女心が
疼いたのでオールオッケー問題なし。

パニック・ルーム(2002年製作の映画)

3.5

デートで観て、帰り道お互い家に
隠し部屋がないことが怖くて仕方なかった

トワイライト〜初恋〜(2008年製作の映画)

3.5

それぞれがフレッシュな若さで溢れ
少女漫画の理想をそのまま実写化!が成功した例

フィフティ・シェイズ・フリード(2018年製作の映画)

3.2

世の女性たちはこの手のものを
キャーキャーいって観るもの、と思われているのかなーと
思うほどご都合主義でエロなんだけど
なんかもうあっちもこっちも頑張って、、と
謎のエールを送りたい。

毎回気になる
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めし(1951年製作の映画)

3.9

あの美しき原節子が夫といちゃつく
姪に嫉妬し、時折醜く顔をゆがめる様を
映し出す成瀬巳喜男は意地悪だな~なんて思いながら、
美男美女で傍から幸せそうに見える結婚生活も
数年経てばなんてことなく言葉は最
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背徳と貴婦人(2017年製作の映画)

2.5

眩いほどの衣装や装飾品だけでも
一見の価値大あり。

とはいえ内容が史実に基づいていても
わかりにくい。

シルクの衣装、その刺繍や髪飾りに
指甲套(しこうとう:金属製の指爪)が素晴らしい。

ちなみ
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エクスカリバー(1981年製作の映画)

3.0

かの有名な「アーサー王伝説」がなんたるかを
やっと知れた、けれどもなんとも味気なく
ぼんやりしている作品。ヘレン・ミレン出てるのに。

まぁでも、『キングスマン』の名前の由来など
含めて英国好きは知っ
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人間革命(1973年製作の映画)

2.8

すごい面々が出ているのに
集中できないほどぷんぷんする宗教色、、

テル・ミー・ライズ(1968年製作の映画)

3.8

かなり挑戦的で過激なドキュメンタリーを
織り交ぜた作品。だがこれらのショッキングな
映像の数々はワンショットで語れないほどの
背景がそれぞれあった。

ゴダールの「中国女」におけるお洒落に
作られた映
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.1

真面目に勉学に励んでいたからいい大学に入れた、
学生時代イケてなかったけど羨望のまなざしなはず、と
思っていたら、意外にもみんなやることやりながら
人生楽しんでた!くやしい!その時間、なんとか
卒業前
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ハスラーズ(2019年製作の映画)

3.5

誰もかれもが金の魔力に取り込まれ
バブルに沸いていた2008年以前。
若くて知恵があり魅せるべき美しき肉体で
生計を立てていた女性たちが忌まわしき
リーマンショックの余波であっけなく
どん底の生活へ突
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レディ・オア・ノット(2019年製作の映画)

3.6

愛する人との結婚で
順調満帆幸せまっしぐら♡だったが
一族と認められるには絶対に外せない
"儀式"がある。

まぁそれが滅法厄介で、
ゲームで財を成したから
花嫁自らがカードを引き、
翌日の日が昇るま
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あなたはまだ帰ってこない(2017年製作の映画)

3.4

マルグリッド・デュラスの自伝作品『苦悩』を
映画化した今作品。

1944年、ナチス占領下にあったパリで
レジスタンス活動をしていた夫が密告により逮捕された。

ドイツの手先の男ラビエはなにかとマルグ
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チャーリー・セズ / マンソンの女たち(2018年製作の映画)

3.4

思い出したくないほど忌まわしき
「シャロン・テート殺人事件」に
至るまでの洗脳と逮捕されてから
事件を直視するまでの3人の女性たち。

根深く洗脳された女性たち(男性もいるが)は
どんなに手を尽くして
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ナポリの隣人(2017年製作の映画)

3.3

本当の家族とはなにか。

若き父親が母のいない隙に
愛人をよりによって自宅に連れ込むのを見て
母に告げたところ臥せって亡くなってしまった。

それを自分の罪と感じ、
またそれにより父親とは口もきかない
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パウロ 愛と赦しの物語(2018年製作の映画)

3.3

かつての加害者が改心すれば
今迄のあらゆる罪は帳消しになるのか。

過去にキリスト教徒を殺していた男は
神の声を聴き、生き方を変えた。

その生々しさや信仰と小さな希望の
ともしびを絶やさぬようする弱
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ガリーボーイ(2018年製作の映画)

3.7

親から続く使用人への道筋の人生を
なんとか貧困から抜け出し捻じ曲げ
突破する様は力強く、これが実話って
こと含めて気持ちいい。

フッド:ザ・ビギニング(2018年製作の映画)

3.1

現代版ねずみ小僧のような
弱気を助け強気を挫く、わかりやすい
内容は万人向けで難なく鑑賞しやすい。

次回作、無事に制作できるのでしょうか

COLD WAR あの歌、2つの心(2018年製作の映画)

3.8

時代が変わる狭間でなんとか浮上しようとする男と
若く不思議な魅力を持つ女。

音楽を通して様々な国へ行き
亡命して二人で生きようにも
見えない運命に阻まれる。

暮らす場所は違えど
相手を強く求め愛す
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ひろしま(1953年製作の映画)

4.4

実際に被ばくを体験した人も含めた
広島市民8万8500人が、エキストラとして参加した
凄まじい威力のある作品。

原爆投下後、焼け出された姿で逃げまどう
人々を直視するのがきついほど迫力があった。
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ボーダー 二つの世界(2018年製作の映画)

3.3

醜い容姿だが特殊な嗅覚の才能を持ち、
それを活かして税関職員として勤務するティーナ。

彼女は人の心に住む恥辱や痴態を嗅ぎ取り、
捜査に協力していたが、自分と似た姿の男と出会い
人間として生まれてきて
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バイス(2018年製作の映画)

3.5

ずぶずぶのダメ野郎が内助の功でメキメキと
頭角を現し、機転とはったりで険しい政治の世界に躍り出る。
本人が健在なのによくもまぁここまでの作品をつくったもんだ。

ジョージ・W・ブッシュ役のサム・ロック
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TOKYO!(2008年製作の映画)

3.1

ミシェル・ゴンドリー監督作品は
東京独特の雑多な感じ、疎外感を感じながら
そこに居場所を見出す人々の不安定さをよくだしている。

レオス・カラックス監督作品は
下水道から突如現れた理解不能で不気味な
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東京裁判(1983年製作の映画)

4.0

言わずと知れた極東国際軍事裁判の
生々しい4時間37分のドキュメンタリー。

予めドラマ『東京裁判』を観ていたので
要点などの理解はしやすかった。

しかしながら日本人として生まれた
私はあまりにもこ
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日本のいちばん長い日(2015年製作の映画)

3.5

原田眞人監督版のほうが
岡本喜八監督版よりメインの人が
絞られていてわかりやすかった。

昭和天皇役の本木雅弘が多くを語らずとも
穏やかで決意を胸に秘めた様を感じられたし、
阿南惟幾陸軍大臣の役所広司
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日本のいちばん長い日(1967年製作の映画)

3.9

第二次世界大戦の戦争降伏の決断から
玉音放送にいたるまでのたった24時間、
ありとあらゆる人々の生死をわけた。

岡本喜八監督作品は俳優の迫力が
モノクロでも伝わってきた。

激動の昭和史 沖縄決戦(1971年製作の映画)

3.8

戦争により自らの命・子供の命を
絶つ目をそむけたくなるシーンが多く、
壮絶で惨いと簡単に言い放てないけれど
それ以外に言葉がみつからない

激動の昭和史 軍閥(1970年製作の映画)

3.7

二・二六事件から敗戦までの9年間を
描いているが、駆け足なので脳内で
追いつくのが大変だった。
わりとショッキングなシーンが多い。