anathemayokeさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

リリーのすべて(2015年製作の映画)

2.8

事実を知らなかったというせいもあるけど、思っていたよりもドキュメンタリックで脚本主体だと感じた。楽しく見れたけど、リリーの自由さとそれに聖母のように従う妻という感じに見れてしまって、単純な内容に思えて>>続きを読む

マジカル・ガール(2014年製作の映画)

2.5

期待よりは全然つまんなかったな。登場人物すべての思いがすれ違うところが脚本的なキモなんだろうけど、その各々の身勝手さがぐっとこなかったというか、そこがあんまり上手くないような気がした。主演のルイスの顔>>続きを読む

ディスタンス(2016年製作の映画)

4.2

とても面白かった。ファウンドフッテージ感あふれるブレブレの主観カメラとホームビデオの影像で作られた家族ドキュメント的な作品。ドキュメントとしての話の筋と編集での情報の出し方の順番が上手くて、主観カメラ>>続きを読む

キャロル(2015年製作の映画)

2.8

ルーニーマーラの帽子とパジャマがめっちゃくちゃ可愛かった。あとケイトブランシェットの背中が男前だった。ケイトブランシェットが途中から美輪さんにしか見えなくなってきて笑ってしまった。かなり楽しめたけど、>>続きを読む

スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

2.5

内容が衝撃的なことと映画として好きかは別なので低評価。ただ退屈では全然ない。町山さんの話聴いてたから、ネタバレというのとは違うけど、わかりすぎてしまったところはあったかな。

マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

3.0

音楽もすごくいいし、仕掛けも面白くてかなり楽しめたのだけど、金融の知識が不足してるから頭が追いて行かなかった。事実を理解するのには展開が早すぎた。もちろんこの世界に生きている以上は「オチ」も知っている>>続きを読む

贖罪(2012年製作の映画)

3.5

楽しく見たし、役者たちの演技も良かったけど、テレビというメディアに合わせて下世話にしてるのかな〜という感じのちょっと分かりやすいが演出が多い気はした。

ディストラクション・ベイビーズ(2016年製作の映画)

5.0

向井秀徳が音楽やってるということで観た。はちゃめちゃによかったわ。意味のあるものが好きな人には向いてないと思います。雑音も最高だった。 あの雑音もっと聴きたいな。

感情移入が〜とか、主人公が成長しな
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ロブスター(2015年製作の映画)

4.5

しばらく前に観た。内容もすごくいいんだけど、あのウェスアンダーソン的な高級リゾート地みたいな世界が、内容の悲惨さとのギャップを醸し出し、ディストピアを強調しててとてもいい。

ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

4.5

見た後映画館出たら中原昌也さんとすれ違ったのでめちゃくちゃよかった。

セッション(2014年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

菊地成孔さんの件は、自分のよく知ってる世界が描かれてる場合は、その世界に対するこだわりも強いし、それでリアリティが変わって来るということで、俺はセッション見て、一瞬だけ映るドラムのチューニングする工具>>続きを読む

百円の恋(2014年製作の映画)

5.0

安藤サクラのボクシングシーンが素晴らしい!はっきり言ってミリオンダラーベイビーよりも全然すごい。